PR塾レポート

4月22日メディア交流会&勉強会開催!日本で唯一の「人間学」の月刊誌発行、致知出版社さん

メディア交流会4月

OJT式PR塾では、毎月メディアの方をゲストにお迎えし受講生がプレゼンをする、メディア交流会&勉強会が開催されています。テレビや雑誌など毎回バラエティに富んだメディアの方にお越し頂いていますが、今回は致知 (ちち) 出版 社さんの藤尾佳子さん と小森俊司さんがいらしてくださいました。「人間学」の致知出版社さんを前に、受講生の皆さんがどんなプレゼンをされるのか、とっても楽しみでした!

愛読者は11万人!「人間学」の月刊誌「致知」。致知出版社さんのご紹介から

今回のゲストのお一人、藤尾佳子さんは、 致知出版社の代表兼編集長である藤尾秀昭さんのご息女です。致知別冊「母」~子育てのための人間学の編集長もされており、致知出版社の広報部長的立場の方。これまで笹木郁乃が藤尾さんにご紹介した方を「致知」で取り上げてくださったことも多々あります。笹木郁乃も「第一線で活躍する女性」のコーナーで取材されました。

一方、書籍編集部責任者の小森俊司さんは、発売4カ月半で25万部を突破した 「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」の担当編集者。致知出版社では、ビジネス書から幼児向けドリルまで幅広いジャンルの書籍を出版されています。


こんなお二人のご紹介から始まったメディア交流会&勉強会。さあ、いよいよ受講生の皆さんのプレゼン!という前に、小森さんからいつも「顔」に注目している、とのコメントが!お顔に人柄が表れている、ということですね。さすが、様々な方の人生に触れる機会が多い致知出版社さんならではのご視点です。

「致知」に掲載された受講生、田中伸一さんもプレゼン!

プレゼンされた受講生の中には、田中伸一さんの姿も。田中さんは、なんと2021年5月号の「致知」に4ページにも渡って掲載されています。プロコーチ、講師として人材育成に関わられている田中さんが、「命いっぱいに生きる」という特集で、ダウン症の息子さんから学んだ気付きを語られました。プレゼンも慣れていらっしゃる様子でしたね。

受講生の方々のチャレンジと、致知出版社のお二人の温かいコメントに感動!

今回もたくさんの方がプレゼンにチャレンジされました。事前に資料を作成して(資料の作成の仕方もPR塾で学べます)、1分以内にまとめてお伝えするのですが、皆さん丁寧に準備された様子がうかがえました。過去のメディア交流会&勉強会では、会をきっかけにゲストのメディアの方に取材された方々もいるため、ただの記者レクの練習ではなく、大きなチャンスとして真剣に向き合われています。その一生懸命な姿に感動します。

そして、致知出版社の藤尾さんと小森さんは、プレゼンをされたご本人たちにはもちろん、聴いているだけの私たちにも大変勉強になるコメントをたくさんくださいました。今回のプレゼンで出てきた「田んぼの女神」のような、おやっと思わせるキャッチコピーが大事。致知出版社のことを事前に調べて、コーナーなどに合う提案だと興味が湧きやすい。資料があると耳だけで集中しなくていい分、分かりやすい。など。

途中一度休憩を挟みましたが、大勢の方のプレゼンを集中して聴くのは大変なことです。お二人とも最後までお疲れの様子も見せず、プレゼンをされた一人一人に何らかのお声がけやアドバイスをされていて、「人間学」の致知出版社さんを代表するお二人らしく、人をとても大切にされている印象を受けました。

プレゼンが功を成して、ご興味を持ってもらえた受講生の方々もいました!次回は、受講生の方々の感想などもまとめてみたいと思います。お楽しみに。