夜間フォローアップ講義&練習会 PR案件の獲得方法&出版企画書の作り方編!

OJT式PR塾では、毎月1回夜間フォローアップ講義&練習会が開催されています。夜間フォローアップ講義は、毎月1度昼間に行われる本講座を受講できない方だけでなく、復習をしたい方にもご利用いただける午後19時~22時までの講座です。本講座は13時~17時の4時間行われるのに対し、夜間フォローアップ講座は3時間。少し早足ですが、受講生専用サイトには既に開催された本講座の動画がアップされているので、事前に予習しておけば安心。 5月6日の講座は「PR案件の獲得方法」と「出版企画書の作り方」の2本立て。共にPRフリーランスとして自立するために欠かせないテーマです。特に「出版企画書の作り方」は、このテーマだけで開催されている講座も多く、PRのスキルの1つとして一緒に学べてしまうなんて、とってもお得だと思います。
PRお仕事獲得方法ランキング!
OJT式PR塾の受講生の5、6割はPRフリーランスとして企業や個人事業主など自分以外の人や企業をPRで応援したい人。でも実績ゼロの方がPRの仕事を獲得するにはどうすればいいのでしょう?全く分かりませんよね。OJT式PR塾は、未経験から学び始めてもPRの仕事が獲得できるようなカリキュラムになっています。 まず、PR案件の獲得方法5パターンを紹介。各方法を細部まで説明しました。さらに詳しいテクニックが必要な部分は別の講義で取り上げているので、関連するテキストのページや動画の見方も合わせてしっかり説明。使えるサイトの情報も!

PR案件の提案をロールプレイ!
次に、PRの仕事を始めた時に起こりうるトラブルや、それを回避する方法、案件を獲得しやすくなる提案のコツについて。PRフリーランスを目指す人、もしくはもう始めている方には絶対に知っておいたほうがいい情報です。この部分を理解しておかなければ、運よく案件を獲得できても長く続けられません。企業のPR代行も請け負うLITAだから分かることをとても具体的に教えていました。
重要ポイントを踏まえた上で、PRを提案する人(笹木郁乃)と提案される企業の人(三木佳世子)でロールプレイ!お二人の女優のような迫真の演技?に受講生の皆さん釘付けでした。
しかしただ単に面白おかしく演技をしているのではありません。元NHKディレクターの三木佳世子が実際によくあるメディアの方の反応を表現し、笹木郁乃は、一般的なメディアの方の反応に対処するべく、だからこのように説明する、実績がない場合はこう伝える、みんなが言い出しにくい予算の提案はこのようにと、とにかく具体的。
この後、PRを提案したい企業へどのように提案するか、3つのポイントに絞って書き出すワーク。皆さん真剣にテキストに書き込んでいます。そしてその後はランダムに組まれた二人組でロールプレイ!意外とうまくできたという人もいれば、厳しいフィードバックをもらったという人も。OJT式PR塾ではみんながあだ名で呼び合い、ぶっちゃけのフィードバックをすることがお約束。仲間のためを思って気付いた点ははっきりと伝えます。

案件がとれた!で終わりではなく…契約に関することも
シミュレーションの練習が功を成し、案件獲得!おめでとうございます!でもここからが大事なこと。PRの仕事で成功している人は、1社と長く仕事をしている人、といつもお伝えしています。半年の契約を何度も更新してもらい新規の顧客を探さなくていい状態が理想なのです。そのために、大事なのが契約時。ここで知識がなく間違えてしまうと、後々クライアントは怒り、PRフリーランスは泣くことになります。LITAの失敗も含めリスク回避のための具体的な方法を網羅。LITAで実際に使われている業務委託契約書も共有しているので、受講生の方々はひな形として使うこともできます。
その後、よくある企業側とPR側での認識の違いを踏まえて、またまたロールプレイ!笹木と三木佳世子の迫真の演技を前に、ぼんやりとしていた部分が落とし込めます。その後各自で少し考えてから、二人組でワーク!
本講座に出られてから夜間フォローアップ講座を受けられた方が上手なことから、やはり場数を踏むほど交渉は有利になりそう。こういうワークで受講生同士が出会い仲良くなれるのも嬉しい瞬間ですね。
この日1つ目のテーマ「PR案件の獲得方法」は、ここで終了。リスク回避や契約時に気を付けたい点は、前のめりで案件獲得にチャレンジしている方にとっては、ネガティブに聞こえるかもしれません。笹木は「受講生の皆さんのクライアントさんが一緒に達成感を感じて喜んでくれるように。トラブルに巻き込まれないで防御する方法を知ってもらうため」の講義だと語っていました。
出版やメディアで連載するための企画書作り!
5分間の休憩を挟んだ後は、出版企画書についての講義。出版は多くの個人事業主や経営者の目標の1つ。とても需要がある内容なのでこれだけの講座も巷にはたくさんあります。ところが、PR塾では出版企画までもPRの一部と捉え、企画書の書き方をしっかりと学べます。過去の受講生で出版企画書から出版に繋がった方々もいるので、その方々の企画書も例として見ることができました。
そしてステップごとに1つずつ枠を埋めていくような形で企画書作成を実践していきました。企画書に必須の項目が分かるだけではなく、リサーチするべきことやプロフィールの書き方も習得できます。
この講座を受けたら、後は実践するだけ!講義中に疑問に思った点は、その場でチャットで質問すれば、三木佳世子がすぐに返答してくれるので疑問を残したまま講義を終えることは皆無。講義後に実践していく中ででてくる疑問は、受講生会員サイトのSLACKでいつでも質問できます。
この日の講義はここまでです。また次回をお楽しみに~。
