OJT式PR塾本講座後の相談会。3人の講師が受講生一人一人の疑問を解決

OJT式PR塾には、毎月30名以上もの方が入塾されています。ご自身の商品やサービス、活動についてのPRを学びたい方もいれば、企業の広報担当として会社の商品やサービスのPRを深めたい方、またPRプロデューサーとして、企業や個人事業主のPRをしていきたい方など、PRを学び、活かしたいあらゆる方に対応する講座の内容になっています。
また、入塾された時点でPRの経験や何かしらの知識がある方もいれば、全くの初心者という方も少なくありません。PR、広報のお仕事は行動すればするほど、それぞれの段階で疑問が出てくるもの。OJT式PR塾では、代表取締役の笹木郁乃をはじめ、講師の三木、庄子の3名で受講生一人一人の疑問を解決する相談会を設けています。

質問の内容によって相談する講師を選べる!
相談会は毎月一度、本講座の後に1時間の休憩を挟んで開催されます。Zoomのブレイクアウトルームに3講師それぞれのルームがあり、受講生は自由に行き来できるシステム。講義の内容に直接関係がないことでもPRに関すること全てについて質問できます。初めての方、利用方法が分からない方も気軽に参加できるよう、zoom内にスタッフが待機しており、相談会の参加方法を個別で説明しています。
3講師による相談会の特徴を簡単にご紹介します。笹木がご相談にお応えする「郁乃の部屋」には、PR全般についてのご質問がある方が集まります。元NHKのディレクター、三木がいる「佳世の部屋」では、プレスリリースについてなど、メディア目線の意見がほしい方、企業の広報担当と同時に副業でもPRを行っていた庄子がいる「恵理の部屋」には、副業でPRをされたい方、初心者の方などが、訪れます。
お一人ずつ順番に質問をして、他の講師がいる部屋に移り、そこでまた質問をすることもできます。他の受講生の質問と講師の回答は閲覧できるので、聴いているだけでも多くの気付きやヒントがあるのも、相談会が受講生から好評な理由の1つでしょう。
6月の相談会の各部屋を約20分ずつ覗いてみました
「郁乃の部屋」では、メディアアプローチからの無料掲載ではなく、広告も考えているという方からのご質問。笹木は、希望するメディアの広告費や、その広告をどのように利用するかなどかなり具体的な知識や方法を伝授しました。
また、USP(独自の強み)が強くない企業や個人事業主のPRの方法についても、笹木自身の経験をシェアし、質問者の場合に当てはめて丁寧に提案していました。
LITAや自分自身の経験を例として、数字も含め具体的に情報提供している、オープンな回答が印象的でした。
一方「佳世の部屋」では、明日提出しなければならないという急ぎのプレスリリースの添削が行われたり、新商品の開発予定はなく、イベントも開催されないという場合のプレスリリースの切り口についてなどご相談がありました。その場で的確なアドバイスができるというのは、メディア経験が豊富な講師ならでは。
そして「恵理の部屋」では、東京でコミュニティのメディア掲載を狙うには、どのような媒体からアプローチすればいいか、メディアの方にフィードバックをもらうタイミングは?などのご質問があり、庄子自身の経験を軸に回答。気軽に相談できる和やかな場になっていました。
どの講師も持ち時間の制限などはなく、一人一人の質問にじっくり時間をとって回答していきます。はっきりとした正解がある質問には正解とその理由を、答がないものはその場で考えて提案する、という徹底的に受講生に寄り添うスタンスです。
参加している受講生方も他の方の質問から学ぼうという意欲のある方たちばかり。だから「自分ばかり長く時間を頂いて申し訳ない、早く次の人に回さなきゃ」という雰囲気は全くなく、皆納得できるまでご相談できる集まりなのです。
OJT式PR塾は講師→受講生という一方通行の学びの場ではなく、受講生からの発信も受け止める体制が特徴です。受講生が成果を出し、ご自身の仕事や人生に満足することがスタッフ一同の願いだからです。
