PR塾レポート

OJT式PR塾8月の本講義は、SNSでの告知・集客方法が分かる「SNS編」!

本講義

好評発売中の笹木郁乃2冊目著書「お金をかけずに誰でもできる!SNS×メディアPR 100の法則」の帯でもお伝えしていますが、笹木は広告に頼らずPR塾を5年連続満席御礼にしてきました。そのノウハウを細部までしっかり学べるのが、OJT式PR塾の本講義「SNS編」です。

SNSの世界は変化が早いこともあり、「SNS編」は特に旬の情報を盛り込むことを意識しています。今回は、補助資料も追加資料もあり、かなりバージョンアップされていました。

では、OJT式PR塾「SNS編」本講義の様子をレポートします。

5年連続満員御礼、PR塾集客方法も分かる!

少し前までのPRは、マスメディアに取り上げられることが目的でした。テレビや新聞などマスメディアに取り上げられる影響は計り知れません。ただ、メディアの記事は掲載される記事も内容も取材される側はコントロールできませんね。メディア掲載でブランドの価値を高める効果を狙いつつ、自社、ご自身でSNSを上手く利用して認知を広げ、集客に活用しましょう。

この講義では、もう既にいくつかのSNSのアカウントを持っている方だけではなく、まだ何もしたことがないという方まで、どなたでもすぐに始められるようにゼロから、笹木が解説しました。

SNS運用のセミナーや講座は他にも数々あると思いますが、OJT式PR塾の強みは、笹木自身が実際に行ってきた、SNSを使った集客方法を惜しみなく伝えている点です。売上に繋がるアカウントの構築方法から、イベントや新商品発売のための投稿の仕方まで、みっちり学べます。

ただSNSの発信ができるようになるというものではなく、売上に繋がるSNSの活用ができるようになる、というのがこの講義の目標です。

あなたに合うSNSはどれ?!

まずは、各SNSごとに特徴をご紹介。FacebookやInstagramなど、それぞれのSNSで好まれるアカウント、どのようなタイプの方に向いているかなどの説明がありました。

大事なポイントは、全てのSNSをしようと思わないこと。まずは1つのSNSをしっかり育てることが大切なのだそうです。ついつい最初は何もかも一緒に始めようとしてしまいそうですよね。さらに目から鱗だったのは、投稿にかける時間といいね!回りやコメントにかける時間を半々にすること。投稿に多大なエネルギーを注いでしまいがちですが、それでは見てくれる人が増えません。ただその際にフォロワーを増やすことだけに注力しすぎると、集客に繋がらない……ということを、笹木自身の経験からお伝えしていました。

ここで最初のワーク。1つ選ぶとすればどのSNSを選ぶか。なぜか?まずは各自で考えてから3人組で発表し、フィードバック。

読んでもらえる確率が高い、LINEやメルマガへの誘導が鍵!

SNSからメルマガやLINEへ登録してもらうことで、集客率は格段にアップします。というのも、SNSの投稿は街角の看板のようなもの。たまたま通りがかったところに情報が貼られているといった感覚です。一方LINEやメルマガは自宅のポストに届くお手紙のようなもの。どちらの方が記事を読んでもらえたり、購入してもらえる確率が高いか、想像できますよね?

LINEやメルマガに登録してもらいやすくするポイントを解説。その後のワークではどのような戦略でLINEやメルマガ登録を促すかを各自で考えました。

SNSは1冊の本。テーマを絞って

ここからは、アカウントの構築の仕方についてです。どのSNSを利用するとしてもSNSは1冊の本と考え、テーマを決めることが大事です。いろんなことがごちゃごちゃ書いてあったら一体何の本か分かりませんよね?

まずはテーマを絞り、ターゲットにどう思われたいか?最終的にどういう行動をとってもらいたいかを考えて投稿していきます。

テーマを決めたら内容を3種類に分けて投稿していきます。その際、どんなアカウントにしたいかは、3種類の内訳のパーセンテージによって雰囲気が変わります。

ここでも個人→グループでワークをし、フィードバックで意見交換をしました。

予告&告知も戦略的にすることで集客が倍増

イベントを開催される方には特に大事になるのが、予告と告知。笹木自身がPR塾の集客のためにしてきた方法と現在も行っている三木佳世子のプレスリリースセミナーの集客を例に、いつからどのように始めるべきか、時間軸と共に詳細を解説。なんとテキストにはそのまま使えるフレーズ集まで用意してあります。

それらを参考に、段階的に予告と告知を行うための、文章を各自で考えグループワーク。

実際イベントの集客段階になると、忙しさと焦りから集客に有効な文章を考えることが難しくなります。この講義で準備しておくことで、実際に必要なときにすぐに使えます。

今回もOJT式PR塾が自信を持ってお届けした講義でした。次回のレポートもどうぞお楽しみに。