PR塾レポート

OJT式PR塾の受講レポート アウトプット練習会 PR設計編

アウトプット12月

OJT式PR塾の受講レポート、今回は先日行われたアウトプット練習会の様子をお届けします。

OJT式PR塾のコンテンツには、

本講座

アウトプット練習会

夜間フォローアップ講座・練習会(2022年9月に終了済み)

メディア勉強会&交流会

PRプロデューサー認定資格試験

笹木郁乃 1:1個別コンサル(現在は年4回の個別コンサルと変更しております)

があり、受講生の皆さんに1年間を通して効率的、効果的に学んでいただくことを目的としています。

今回のアウトプット練習会も、そのひとつなんですね。

アウトプット練習会はワークを中心に行なっています。

もちろん、通常の講座内でもグループディスカッションの時間は設けているのですが、よりアウトプットの精度を高める狙いで、今回のOJT式PR塾ではじめて、アウトプット練習会を企画しました。

参加は任意ですが、もっとPR力をつけてほしい。

そんな想いを込めています。

毎回、ZOOM講座で講義したテーマの知識を、より深めるためのアウトプット練習会を開催していきます。

あえてお昼の時間に設定

アウトプット練習会は12:00~13:30というお昼の時間に設けています。

なぜわざわざお昼の時間なの?

そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、経営者や会社員の方も多く受講されているOJT式PR塾。

お昼休みで、参加しやすい時間帯に、あえて設定させていただきました。

今回、参加していただいたのは約40名近い受講生の方々。

記者役と広報担当役に分かれてグループディスカッション

今回は【PR設計】の重要な2項目をお題にして、ワークを行っていただきました。

自身の考えや、PRについてどんどんアウトプットし、グループディスカッションでフィードバックしてもらうことで、自分の考えが客観視されて、

「なるほど!」

「そんな考えもあるのか!」

という発見や気づきが得られる大切な時間。

今回は1対1のディスカッションも多いので、皆さん緊張している様子…。

特に今回は、PR設計の根底に関わるテーマなので、自分の心の内を晒しだすのと同じ感覚なんですよね。

たっぷりと時間をかけて対面でグループディスカッションができるのも、アウトプット練習会の良さでもあります。

忌憚なく、忖度なく、人の意見を聞ける。

これって実は、普段の日常、仕事場ではなかなか得られないOJT式PR塾の魅力でもあると思っています。

さらに、LITAのオンライン講義には強みがあります!

それは、チャットでガンガン質問しちゃっていい!

ということ。

講師である三木がチャットに張り付いていて、練習会と同時進行で質問に答えていきます。

すると…。

かなりの数の質問が流れてきます! 質問のひとつひとつに目を通しつつ、真剣な表情で答えていきます。

そして。

今回はディスカッションに「ある設定」を設けさせていただきました。

「記者役」と「取材の依頼を受けた広報担当役」に分かれて、交互にディスカッションしてもらうというもの。

ちょっとした役作りも必要なので、グループワークのスタート時はちょっと恥ずかしそうな受講生のみなさん(笑)

でも、時間が経過してくると、慣れもあってか、演技に”ノリ”が入ってきます。

実は「記者役」もする、ということも大事な要素。

あえて「記者役」も経験してもらうことで、客観的に

「記者の方ってこういった説明を受けているんだな」

「こうやって説明されるとわかりやすいな(逆にわかりにくいな)」

という視点を身に付けることもできるんです。

普段なかなか記者の方を意識することはないですから、これも貴重な体験。

このアウトプット練習会は月ごとにテーマを分けています。

参加するのは自由。

ですが、PRの精度を上げていきたい方々には、ぜひ、参加していただきたいです。