OJT式PR塾 3日目!プレスリリース送付編!

こんにちは!新年一つ目の講座のレポートです。
今回はプレスリリースを使った”超”重要ポイントを学んでいきます。
前回の授業では、自分自身のプレスリリースを作成するところまで授業で行いました。
OJT式PR塾のSlackにはプレスリリースをいつでも添削してもらえるチャンネルがあるのですが、この1ヶ月の間にプレスリリースの添削依頼がたくさん投稿され、講師からの添削を受けていました!!
何度もアウトプットをしながら身につけようとするみなさんの行動力、本当に素晴らしいです!
今回はいよいよ、そのプレスリリースをメディアに”送付する”編です。
プレスリリースの「送り方」を基本から学べる。

プレスリリースは確実かつ、誰でもできるPRの方法。
もし、取材を獲得できれば「選ばれる=ブランド力」がある状態に持っていくことができます。とはいえ、プレスリリースをいくら書いていても、送らずに手元に置いていては、メディアの方に気づいていただくことは出来ません。
だからこそ、プレスリリースの「書き方」から「送る」まで一貫して学ぶ意味があるんです。
方法もさることながら、メディアへの情報提供、アプローチにあたっての、「心構え」もすごく大切。情報提供の際に目指すのは、メディア関係者と「お互いにWIN-WIN」の関係性を築くこと。
弊社の代表 笹木はエアウィーヴ時代に、メディア関係者リストが500人を突破していたそう!「相当努力した!」と胸を張っています。
具体的にどう送るか?プレスリリースを届ける方法についても、すぐに実践できるように具体的に伝えていきます。
まず、メディア掲載の6割は「記者クラブへの投げ込み」から、なんです。
「記者クラブってなに?聞いたこともないよ」
そうおっしゃる方ももちろん、いらっしゃいます。
なので、PR塾では「自分がプレスリリースを届けるべき記者クラブ」の探し方をお伝えし、時間内に探し出してもらいます。
記者クラブを訪問する際の服装についてもアドバイス。実は結構重要なポイントだったりするんですよね。
また、記者クラブにプレスリリースを送付する際は事前に電話する必要があります。電話って、相手の顔が見えない分、苦手な方も多いですよね…。そこで、PR塾では、受講生同士のグループワークの時間を設けて、電話の練習をします。
一度経験しておくと、本番では緊張がほぐれて、電話に対する抵抗感がなくなるものなんです。
まずは講師の笹木と三木がお手本を披露。


ここでは、名刺をゲットするためのちょっとした”裏技”まで教えます。
グループワークでは、ZOOMのブレイクアウトルームの機能を活用し、受講生同士のグループに分かれて行います。本番の雰囲気をより出すために、ビデオをオフにした状態にします。だからなのか、みなさん、いつもより緊張した様子…。
でも、緊張していても、「商品(サービス)をこの人に伝えたい!」という誠意が伝わればOKです。
メディア選定のコツを学ぶ。
次は「メディア選定」のステップに進みます。メディア選定とは、プレスリリースの送り先となるメディアを、世の中に数多ある中から選びだすこと。
メディアを事前にリサーチし、選定することで、掲載率がグッとアップするんです。
講師の笹木曰く「メディア選定は実はお見合いのようなもの」
果たして、お見合いとは一体、どういうことなんでしょう?詳しくはPR塾に入ってからのお楽しみです!
ここでは新聞を使ったグループワークを行います。

受講生同士、PRしたいサービスや商品の情報を交換して、チームで送り先を探し出します。休憩時間にはお互いにFacebookの連絡先などを交換して、リサーチを共有するなど、みんなで助け合う姿も見られます。
こういった受講生同士の「輪」が広がるのも、OJT式PR塾ならではなんです。
送り状の書き方を伝授。
実は宛名書きや送り状の書き方を一段階レベルアップするだけで、メディアへの掲載率がアップするって、ご存知でしたか?
特に送り状はプレスリリースを受け取る記者さんの心を動かす重要なアイテム。
何よりも、プレスリリースで”LOVE”を伝える必要があるんです。
送り状の書き方を学んだら、プレスリリースの送付 上級編です。
ここでも電話を想定して、1対1のグループワークを行います。
再び講師の三木と笹木で気合の入ったオリエンテーションを披露します。
何よりも、電話をかける時には、テンションが大事です。自分自身が心を動かし、楽しみながら伝えることで、電話越しにメディアの方にも「面白そうだな」と感じていただくことが出来るんですよ!
グループワークで練習したことで、もう緊張せずに電話ができることでしょう!
今回はメディア選定のために紹介した本を、早速ネットで購入した方もいらっしゃいました。
みなさん本当に行動が早い!早く行動できる方は、結果も早く出していかれるのでこれからが楽しみです。
では、また次回の受講レポでお会いしましょう。
