OJT式PR塾で初!メディア勉強会&交流会を開催しました。

1月28日にOJT式PR塾で初となる「メディア勉強会&交流会」を開催しました。
「メディア勉強会&交流会」はPR塾でも初の試み。
毎回、メディアの現場で働かれている方をお呼びして、メディア目線でのアドバイスや広報のあり方などのお話を伺える貴重な時間です。
しかも、メディアの方と関係性を築けて、今後の人脈作りにも繫がるんです。
記念すべき第1回目のゲストは、経済界WEB編集長の吉田 浩さん。
経済界は、企業経営者や経営管理層が読者ターゲットの創業55年にもなる伝統あるビジネス情報誌です。
吉田さんは、経済界本誌で編集記者を経て、編集長へ就任後、経済界として強化している「経済界WEB」の編集長に就任され、現在もご活躍されています。
経営トップや政治家、文化人等の取材を多数ご担当されており、国内外を含めて千人以上の方にインタビューをされていらっしゃいます。
交流会の自己紹介でも、「名の知れた経営者はほとんどインタビューしました」とおっしゃっていました。
メディアでお仕事をされている吉田さんをお迎えした「メディア勉強会&交流会」では、後半に参加者の自己PRタイムがありました。
一人につき持ち時間1分で、自分自身のことや自身のサービスなどをアピールできる場です。
自己PR後、現役の編集長の目線から、フィードバックをいただけるので、その場で取材に繋がる可能性もあります。

質問コーナーからスタート!
「メディア勉強会&交流会」は、質問コーナーからスタート。
OJT式PR塾の講師 笹木郁乃が、吉田さんに質問。
まず、受講生みんなが知りたい「経済界の方たちが取材したくなるポイント」を聞いてみると、吉田さんがメディア側の視点で率直に答えてくださいました。
次に伺ったのは、ずばり「ネタ探し」に関する質問。
「WEBだからこそのネタの探し方とは……?」
「長年の経験で培ったネタ探しの秘訣とは……?」
吉田さんの答えには、経験に裏打ちされた確かな説得力があり、思わず聞き入ってしまいます。
「どのようにプレスリリースが届いたら思わず手に取って読んでしまうか?」という、かなり踏み込んだ質問では、吉田さんはプレスリリースに関する哲学や考え方について丁寧に言葉を紡いで答えてくださいました。
PR側がどうやってコンタクトしてくるかを大事にしていて、「“とあるツール”を使ったプレスリリースの送付が効果あり!」と、具体的なツール名まで飛び出します。
前回の講義でプレスリリースの送り方を学んだ受講生には聞き逃せない情報です。
その後も、いくつかプレスリリースに関する質問が続きます。
「プレスリリースの書き方で印象は変わる?」
「インパクトを与えるプレスリリースとは?」
この質問にも、吉田さんは惜しみなく、ご自身の経験談を絡めながら答えてくださいます。
終盤での
「ずばりPRで大事なこととは?」
「広報担当者に必要なこととは?」
という核心的な質問には、「記者の“立場”になれるかどうかが大事」と答えてくださった吉田さん。
質問タイムだけで、溢れるような情報量でした。
(実際の内容を詳しくここでは書けず、すみません!)

いよいよ後半の自己紹介タイム!
勉強会が後半に差し掛かると、いよいよ自己PRの時間が始まりました。
吉田さんからのフィードバックは、必ず今後のPRに繋がります。
受講生の皆さんは、用意してきた自己PR資料を画面共有したり、手元のメモを見ながら話したり、実際に商品を使ってPRしたり、思い思いの方法で自己PRをしていました。
いい自己紹介をすると、吉田さんが食いついてくださっていました。
交流会後、参加した受講生からは
「メディア目線の貴重なお話を聞けた!」
「吉田さんのアドバイスが大変勉強になりました!」
という声をいただきました。
中には、「自己PRがうまくいかずに悔しかった!」という方もいらっしゃいました。
次回のメディア交流会でも、豪華なゲストをお迎えする予定です。
次回の受講レポでお会いしましょう。
