受講後に経営の危機から脱却!西日本新聞掲載 新規問い合わせが継続的増加!

PR塾卒業生へのロングインタビュー第四弾は、有限会社カワヅオート広報担当の河津良枝さんです。お義父様が急逝され、ご夫婦で自動車整備工場を承継された河津さん。経営が厳しく、不安が募る中で福岡よりPR塾受講を決意。その後PR塾での学びを生かしてSNS発信やメディアPRに挑戦、見事成果を出され、なんと補助金の申請300万円にもつながったとのこと。経営の安定につながったPRについて伺いました

笹木:お久しぶりです!今日はPR塾内での愛称、「よしぴ」で呼ばせていただきますね!どうぞよろしくお願いいたします!今のよしぴのお仕事内容から、改めて教えてください。

河津:主人の父が始めた自動車整備の会社で、今は主人が代表を務め、私自身は事務員兼広報担当として働いています。各種手続き、自動車保険を説明したり、接客もしたりとなんでもやっています。4年前に義父が急に亡くなりまして、義母も体調を崩してしまって…。それで私たち夫婦でやっていくことになりました。ですが、義父の時代のお客様は年齢と共に免許を返納される方も多くて、経営の見通しが立たない中で不安でした。たまに広告に出してみたり、フリーペーパーにも掲載してもらったりといったことをしていたんですけれど、全く効果がなくて。

笹木:急なことだったのですね。大変だったことと思います。経営が厳しい状態だったのですね。

河津:はい。整備工場って一般の方から見ると、誰がどういうサービスをしてくれるのかがよくわからない、というところがあったのかなと思います。でも、どうしたら良いのか自分達では全くわからなくて。業績も伸びず、このままでは支払いもままならないという状況になりそうで、不安な毎日でした。そこで、今何か動かなければいけないと思った時に、PR塾を知って、行こうと決めたんです。

笹木:そうだったんですね。すごく大事なタイミングで選んでいただいたこと、改めて身が引き締まります。何で見つけていただいたのですか?

河津:中京テレビさんのDEADEARという、女性のためのアカデミーの中で登壇されている郁乃さんを知って、これだ!と思ったんです。PRってなんだろう、というところから学びたいと思いました。

笹木:本気のビジネス、事業のために、PRを学びに来てくださったんですよね。ホームページの打ち出し方なんかも一緒に検討しましたよね。懐かしいですね。

河津:そうですね!色々なことを相談させてもらいました。

■まさかのそこが強み!?自分では気づかない視点が得られるPR設計のワークとアドバイス

笹木:PR塾に実際入ってみての印象はどうでしたか?

河津:とにかく、他の受講者の方がすごい人ばかりで。私は、「このままじゃやばい!」というすごく切羽詰まって行った感じだったのですが、他の方は十分うまく行っているけれど、さらに認知拡大するために来ている、というイメージでした。なので、初めはなんだか場違いなような気がしていました。

笹木:そうなんですね。むしろみんなから見たら、よしぴの方がしっかり堅実に事業を展開されているな、という風に見えていたと思います。

河津:ええ!?そうですか!?でも確かに、皆さんに「すごいね!」と声をかけてもらえたお陰で、頑張れていたというのはありますね。それから、講座の後の質問会で郁ちゃんに弊社のPR設計についてお聞きした時に、「田舎」っていうのと、我が家が「子沢山」っていうのが強みだと言われて驚きました。腕がいいとか、こういうことができるということでなく、そこなんだ!?って思いました。(笑)

笹木:そうそう、よしぴの会社は「温もり」が良さだという話、しましたね!家族で、温かみのあるもてなしを提供しているということや、写真を使ったらいいという話をしましたね。

河津:はい。これは、一人でやっていたら全く気がつかなかったと思いました。そこからホームページの内容も見直し、そういうところが伝わるように文言を変えたりしました。

■お金がかからないSNSPRでじわじわ効果 新規顧客0→月平均3件獲得へ!

笹木:受講された後、変化はありましたか?

河津:即時の効果ではありませんが、着実にじわじわと良くなってきた、と感じています。まず、講座を機に、個人でフェイスブックを始めました。そこから一気にお客様が増えたわけではないのですが、じわじわと浸透している実感があります。例えば、一年前に保険についてフェイスブックページからお問い合わせいただいたお客様が一年後の更新の時にご来店くださるということがあったり。発信してすぐというより、お客様が必要なタイミングで声をかけてくださるということに繋がっています。まずは知っていただいた上で、保険や修理など、何かあった時に思い出してご連絡があるという流れになっています。

笹木:なるほど! 存在を認識していただくことで、お客様が必要な時のお問い合わせに繋がっているのですね。

河津:そうなんです。PR塾に入る前には、私はSNSに偏見があって。なんだか怖いように思っていたんです。個人情報は出さない方がいいのかなって考えていました。でも、知ってもらうことからしか始まらないので、「こういう人がこの仕事をやっています」と知らない人に知ってもらうところからだと今は考えています。

笹木:PR塾に入ってからフェイスブックを始めたのですね!

河津:そうなんです。第1回目の講義の時に、郁ちゃんが「見られる覚悟をしてください」と言われて、それで「覚悟しよう!始めてみよう!」と決めました。まずはそこからなんだ、ということを教えてもらいました。そして、現在も一週間に一度、自分の負担にならないペースですが、継続してフェイスブックアカウントを活用しています。

笹木:継続的に無理ないペースでされているのがいいですね。それまでは広告でお金をかけていたとのことでしたが、SNSはお金がかからないですからね!

河津:そうなんです。整備工場って、だいたいご紹介やリピーターのお客様が多いので、それまでは新しいお客様からのお問い合わせというのはほとんどなかったんですが、最近は新規の方からのお問い合わせが増えています。始めた当初は、発信していてすぐに反応があるわけじゃないので、やっていて意味があるのか、みんな本当に見てくれてるのかなと思ったこともありました。ですが、続けることで、新規のお客様への繋がりができてくる。そして、カワヅオートがちゃんとした会社で、こういう人が働いているんだ、と知っていただける。それが信頼に繋がっていると感じています。

笹木:じわじわと認知が広がって、後から効果が来る。種まきですね。今新規の方からはどれくらいお問合わせがあるのですか?

河津:月に3件はあります。

笹木:それは大きいですね!そこによしぴの会社のおもてなしサービスで、きっと今後リピーターに繋がって行くと思います。

■プレスリリースで西日本新聞掲載! お客様からの信頼深まる

笹木:PR塾でよしぴが作成したプレスリリースもすごくいいものになりましたよね。

河津:はい、やっぱり郁ちゃんにアドバイスしてもらったのが大きかったです。PR塾で作成したプレスリリースがきっかけで、西日本新聞に記事を掲載してもらいました。3月のはじめ頃に出したのですが、取材の依頼をいただいたのはゴールデンウィーク明けくらいだったので、そんなにタイムラグがあるんだなというのが驚きました。

笹木:そうなんですね。嬉しいですね!

河津:はい、お客様から「新聞見ました!」とお声がけいただきました。今でも「以前新聞を見ました」とお声がけいただくこともあるんです。

笹木:それ、会社に貼っておくといいですよ!それから、ホームページにもぜひ掲載してください。それが信頼につながりますよ!

河津:そうなんですね!早速載せたいと思います!

■PR塾の学びで超難関の申請突破!300万円補助金を獲得

河津:SNS発信やメディア掲載以外にも、PR塾の学びを活用できたものがあるんです。「ものづくり補助金」という、中小企業庁が出している(削除)大きい補助金があって、それに申請したいと元々思っていたのですが、中々取りかかれずにいました。それでもどうにか腰を上げて、中小企業診断士の先生に詳しくお話を聞けたのが8月28日。その年の申請締め切りが9月10日だったんです。その先生からは、「今から準備するなら無理です。金額が大きいものだから、他の会社ではどこも数ヶ月前から準備を進めています。間に合いません。」と言われてしまいました。

笹木:そうだったんですね。それで諦めた?

河津:いえ、「できるかどうかわからないけどやります!」と、先生の指導に反して勝手に取り掛かりました。それは、PR塾での学びがあったからです。補助金の申請って、PRと似てるなと思いました。申請の資料作成に当たっては、プレスリリースや自己紹介資料を作成していたことがとても参考になったんです。なぜ補助金が必要なのか、補助が下りた場合、どのように活用し、どういう成果が見込めるのか、写真やグラフを使ってわかりやすくプレゼンできる資料作成を心がけました。アドバイスいただいた、弊社の強みである「温かみ」、「子沢山でアットホームなおもてなしサービス」についても盛り込みました。フェイスブックページの投稿や新聞掲載も実績として資料の中に載せたんです。

笹木:そこも効果的に使われたんですね!すごい!!

河津:はい。こういうPRを自社でやって、プレスリリースも書いていて、補助金で大型タイヤチェンジャーを購入できればしっかり成果に繋げていきます、という部分もお伝えしました。さらに、PR塾のワークで作成していた自己紹介資料も添付しました。

笹木:しっかり活用されていて嬉しいです!!

河津:それで、中小企業診断士の先生へ作成した申請書をメールしたところ、先生もまさかこの短期間で仕上げてくると思ってなかったので、すごく驚かれていて。「ここまでやったならやるしかない!」とご尽力いただけることになりました。

笹木:よしぴの熱意が伝わったんですね!

河津:その後先生のお力添えもあり、ものづくり補助金として300万円を補助いただくことができました。

笹木:それは素晴らしいですね!!

河津:後から知ったのですが、この補助金は額が大きく、申請書を作成するのも通すのも難しいのだそうです。それで、他社は他のもう少し小さい額の通りやすいもので練習してから挑戦しているのだそうです。商工会議所で教えていただきました。みなさん驚かれていました。

笹木:そうなのですね!ますますすごいですね。後が無い、という思いで受講されて、プレスリリースも自己紹介資料も全力で取り組んでいたよしぴの努力、メディア掲載もSNS発信も、日頃の温かみのあるサービスも、全てが繋がっての補助金獲得だったのですね。本当におめでとうございます。私も嬉しいです。

河津:ありがとうございます。本当に、PR塾での学びがなかったら、情熱がいくらあってもどこから手をつけて良いかわからなかったと思います。そして、補助金が通ったことでお客様からの信頼がますます深まったのも嬉しいことでした! PR塾で学んだことで、会社のために「何をすればいいのか」、やることが明確になりました。それは本当に大きいです。

笹木:PR塾で学ぶスキルは、一過性のものでなく、これからもずっと使えるスキルです。これからも色々なシーンで使っていただけると嬉しいです!

■経営が安定、今後の目標はテレビ出演!高齢者顧客へのサービス充実を社会貢献に繋げたい

笹木:今後はどのようなことを取り組んで行きたいですか?

河津:一年前、切羽詰まった思いでPR塾を受講していた時に比べると、経営も安定してきました。じわじわ、という感じではありますが、今月も社員さんがまた一人増えたんです。

笹木:すごいですね!

河津:自分でもほっとしているところです。次の目標としては、PR塾入塾時の目標だった、テレビに出て、子どもにも「「お母さん出てるよ」と言われたいですね!もっとたくさんの人にカワヅオートのことを知ってもらいたいです。

笹木:そうですね!福岡の地元の新聞とテレビには定期的にプレスリリースができるといいですね。

河津:はい!前回作成したプレスリリースでは、「車検の更新を高齢者の方にお知らせするサービスをします」ということをお伝えしたんです。今、高齢者の運転について話題になっていますね。自動車整備工場として、私たちに何ができるか考えた時、まずは車を安全な状態に整備しておくことだと考えています。そこで、前回の内容をブラッシュアップしたものを再度プレスリリースにできたらと考えています。

笹木:なるほど。お客様にも喜ばれているサービスと伺っています。ぜひ必要な方に広めていきたいですね!これからも種まき、ぜひ続けて行ってくださいね。応援しています!

■インタビュー後の感想

経営の危機にPR塾へ飛び込んでくれた良枝さん。PR塾での学びを見事に生かされ、今経営が安定しているとのこと、本当に嬉しいです。地道な種まきをできるところも良枝さんの強みであり、PRに必要なところだと感じました。これからもカワヅオートをたくさんの方に知ってもらえるよう、私も応援しています。よしぴ、ありがとうございました!!