出版して自分のブランドを数段階上にステージアップへ! PR塾で企画書作成し、即出版が決定!!

PR塾卒業生へのロングインタビュー第六弾は、不動産賃貸経営コンサルタント株式会社サクセスアーキテクト代表取締役 安藤新之助さんです。総資産13億5000万円、満室時年間家賃収入1億3500万 名古屋を代表するNO.1の実践不動産投資家である安藤さんの入塾動機や、初の著書「NOをYESに変える「不動産投資」最強融資術」(ぱる出版)出版までの経緯、著者となってどのような変化があったのかについてなど、お話いただきました。

笹木:安藤さん、今日はお忙しい中、名古屋からありがとうございます。よろしくお願いいたします。簡単に自己紹介からお願いできますか?

安藤:よろしくお願いいたします。私は実践不動産投資家として、不動産賃貸経営コンサルタントをしています。3年前までサラリーマンをしていたのですが、今は独立して活動しております。

笹木:3年前なんですね!私と独立のタイミング同じくらいなんですね!具体的にはどういうお仕事の内容なんでしょう?

安藤:はい、収益不動産(アパート マンション)のオーナーとして新築、中古の物件を不動産屋さんから紹介を頂いて購入し、入居者さんの募集をしていくという取り組みをしています。いわゆる大家さんなんです。 コンサルティングとしては、サラリーマンの方 経営者 地主様に対して将来の資産活用や資産運用で不動産賃貸経営をやっていきたいという方に対してアドバイスもしております。

笹木:独立前から副業としてされていたんですか?サラリーマンしながらそういう活動を?

安藤:そうなんです。実は私が34歳の時に不動産投資を志しまして、35歳の時に初めて物件を買ったんです。

笹木:勇気ある決断ですよね!そこからの現在。飛躍が目覚ましく、素晴らしいです。

■専門的すぎて日本語なのに通じない!?PRに必要なのは「伝わりやすさ」

笹木:私は安藤さんと初めてお会いした時には、全然不動産投資について知識がなかったので、安藤さんが何を言っているのか正直わからなかったんですよ。

安藤:ははは。そうでしたね。

笹木:安藤さんはこれから、初めて投資を行うという方に向けてもサービスを打ち出していくところだったのですが、安藤さんの知識のレベルが高すぎて、私と安藤さんの間で会話が成立しないくらいだったんですよ。日本語話してください!っていうくらいに。(笑)

安藤:ははは、そうそう。

笹木:一般の方に対しても、メディアにPRする時や、プレスリリースを作成する時にも、わかりやすい言葉を使うって大切なんです。基準は、小学校六年生でもわかる言葉。人によって知識のレベルや経験も様々ですので。私は実際小学6年生レベルだったので、何を言ってるか、わかりませんでした…。

安藤:そうですよね。わかりやすくですよね。不動産投資でいうと、例えば、利回りいう言葉があります。投資したお金に対してどのくらいのお金が返ってくるかが非常に重要なポイントなんです。そう言ったお話をした時に、皆さんシーンとされてましたね。(笑)

笹木:でも、今の説明も、すごくわかりやすくなりましたよね!入塾された当時は全ての専門用語を知っている前提で話しておられたので、みんな口を開けてポカンとしてました。(笑)それをさすがプロですね。現在はわかりやすく柔らかく伝えてくださるようになりましたね。

安藤:そうですか!?ありがとうございます。

■総資産13億円の地域NO.1 不動産投資家がPR塾を選んだわけ

笹木:安藤さんは総資産13億円、名古屋の不動産投資家としてナンバーワンの実績として業界では有名な方です。そんな方がPR塾にエントリーされて、「おや!?」と驚きました。どうしてPR塾に入ろうと思われたのですか?

安藤:はい、これから副業がどんどん一般化していく中で、サラリーマンの方にも不動産投資に参入してもらいたいと考えていたんです。その告知のためにはPRを学ぶのがポイントだなと思い、PRを戦略的に学びたいと思いました。そう考えているときに、郁乃さんの新聞記事を見たんです。

笹木:そうでしたね!東海地域の、中部経済新聞という新聞に私のインタビュー記事を掲載していただいたのですが、それを見てのお問い合わせだったんですよね。

安藤:そうですね。

笹木:やはり安藤さんのような実績のある方は新聞記事を読んでおられるのだということを実感しました。SNSでは出会わなかったですよね。

安藤:はい。恥ずかしながら、SNS、フェイスブックはこのPR塾に入ってから始めたんです。

笹木:まだまだ、特に男性経営者の方はSNSされていないという方もおられるので、そういう方と繋がりたいという場合にはメディア掲載は重要な手段ですね。

安藤:そうですね。しかも、丁度私もPRを学びたいと思っていた時だったので、これは!と思い問い合わせました。

笹木:そうだったんですね。

■プレスリリースだけじゃない!成功者にとっても学びの多いPR塾コンテンツとは

笹木:実際入塾されてみて、いかがでしたか?

安藤:印象的だったのはメディア掲載までの段取りについてです。メディアの方の目線に立ったプレスリリースの出し方の指導、メディア向けに説明するためのストーリーの作り方、メディアへの電話のかけ方等。メディアに出たいというのが一つの目的だったのですが、メディアに出る前に、自分の見せ方についての部分で、非常に勉強になるところが多かったです。

笹木:そうなんです。PRの設計について、「どうやって、どういうメッセージで、どこが強みで、経歴のどこを出すか」を固めた上で、プレスリリースの書き方、送り方をご説明しているんです。実際にメディアへ届けないと掲載はされないわけですが、その前のPR設計の部分が大事です。さらに、自分だけでやっているとわからない部分も、客観的な視点が私や受講生から得られると、気づきがありますね。思ってもみなかったところが自分や商品の強みであったり。それを知れたのが、人生の中で役立つ内容だったという声を良くいただくんです。

安藤:それから、グループディスカッションの中で、「自分がどういう風に見られているか」のフィードバックのワークが非常に役に立ちました。

笹木:どういう声がありましたか?

安藤:嬉しかったのでいうと、「紳士的」というもの。ちょっと寂しかったのは、私の取り組みが何屋さんかわからないというコメントがあって…ちょっとショック。(笑)

笹木:あはは。でも実際に、不動産投資をやったことがない人から見るとしょうがないですよね。何か商品を売っているものでもないので、イメージがつきにくいので。投資というだけで「怪しい」と思われる方も。だからこそ、信頼ある実績を作ってやっていこうというのが大切ですね。

安藤:実際私も、不動産投資としての実績の次に、「コンサルティング」を打ち出して行こうとしている状況だったので、「何を売っているかわからない」と言っていただけたことは、自分の言葉がまだ不動産投資を始めていない人には伝わらないと気づき参考になりました。ショックだったけど。(笑)

笹木:そうですね、その時みんなでキャッチコピーなどディスカッションしましたよね。安藤さんは不動産投資家として名古屋でNO.1の地位にいるというところを、もっと出した方がいいんじゃないか、とかね。素人でもこういうキャッチコピーがついたら納得感ある、と。ざっくばらんにディスカッションしましたね。

安藤:社会人になってから自分を客観的に見るという機会はなかなか少ないので、後々まで役に立ちました。

■出版でステージアップ!決め手はPR塾で作成した出版企画書

笹木:安藤さんは、PR塾を卒業されて、こちらの本を出されたんですよね。

安藤:はい。まずは本を出すというところから遡ると、塾の中で、僕は次のステップでどのようなものがあると打ち出しやすいかというレクチャーを郁乃さんから受けたとき、郁乃さんがズバリと「安藤さんは、次は本ですね。」と言ってくださったんですよ。

笹木:安藤さんは雑誌にはすでに取材・掲載されることはあったのですが、安藤さんがやっているのは専門的な分野なので、誌面を見て安藤さんの何かに申し込もう、という風には繋がりにくかった。今後、専門性の高い分野で講師業やコンサルティングなどの活動につながるということを考えると、「先生ポジション」をより取りやすいのは、一冊丸々、専門知識について書かれた本を出版されることだと思ったんです。それで出版を目標に設定したんですよね。

安藤:このアドバイスを受けて、PR塾では企画書の書き方を中心に学んで行きました。塾で学びつつ活動していく中で、「本を出したい」ということを常に頭に置くようになりました。そんな時、たまたま不動産仲間で出版された方がいて。その方に、「本を出したいんだよね。」と話したところ、編集者を紹介してもらえることになったんです。

笹木:ちょうどのタイミングで。

安藤:はい、それで、去年の5月ごろにお目にかかることに。その時、PR塾ですでに企画書を作成していましたので、「こんな本ができたらいいなと思っているんです」と見ていただいたところ、すぐにその場で「これで出しましょう!」となったんです。

笹木:すごいですね!素晴らしい。出版されて、変わったことはありますか?

安藤:やはり、本を出してから注目度、信用度が変わりましたね。

笹木:それは、今までテレビや雑誌などメディアにすでに出ていた安藤さんにとっても違う手応えを感じられたということでしょうか?

安藤:はい。まず、呼び名が変わりました。「先生」と呼ばれるようになります。

笹木:安藤先生!

安藤:はい。セミナーの講師以外の場所でも「先生」と呼ばれるようになりました。そして、セミナーでも待遇が全く変わりました。

笹木:そうすると色々な交渉にも有利になりますよね。信頼も深まりますし。

安藤:すごくアドバンテージになりました。知人に言われたのが、本を出すというのは、企業でいうところの「上場」だと。

笹木:上場!あはは。なるほど。面白いですね。

■出版は個人の「上場」 得られる信頼が仕事に結びつく

安藤:そうなんですよ、企業が上場すると世間から信頼される部分だと思うのですが、個人では著者になるというのは「上場」に匹敵するくらいのインパクトがある。

笹木:社会から信用が得られやすいということですね。商談や仕事につながりやすくなったということもありますか?

安藤:はい、まず、取材も増えましたね。今まではプレスリリースやネット検索でたどり着く方が多かったのが、本をご覧になった方から依頼いただくことが多くなりました。

笹木:そうなんですね!メディアに載るというのは、多くの人に知っていただき、認知を広げ、SNSやメルマガで興味を持っていただき、そこから最終的に何か購入していただく。そういうステップがある。比べて、本というのは認知+信頼を一気に取れるというところで、本当に大きいなと思います。認知という点だけ見ると、テレビや新聞に比べると情報が届く対象は少なくなりますが、その分深く先生ポジションを取れることになります。

安藤:そう思います。

笹木:PR塾でも、結局メデイアPRって本を出す方法ともリンクしていていますし、かなり多くの成果が出ていましたので、9期からはメディアに出すプレスリリースと出版を獲得する方法、両方を具体的にお伝えするようになりました。

安藤:取材だけでなく、出版後は有名企業からのセミナーオファーや、副業で取り組みたいという方からコンサルティングへのお問い合わせも増えています。

笹木:それは素晴らしいですね!メディアに出たり本を出したりすることで認知が広まって、お客様が向こうから来てくれる。しかも信頼した状態で。仕事もやりやすいですよね。

安藤:はい、有名な会社と仕事をすることも実績になりますし、他の仕事でも、こちらが有利にお話を進めることができるようになったと感じています。

笹木:それは、ますますこれからが楽しみですね!安藤さんの持っている商品は本物ですので、より多くの必要な人に届けられるようPR活動をして行っていただけたらと思います。それでは最後に、これからについて、教えてください!

安藤:はい、終身雇用もなくなり、お金に不安を抱えている人も多いのではないと思います。私自身、お金に苦労した経験があるので、よくわかります。そんな今の時代に、副業が注目されています。世の中の人が、サラリーだけに頼らない収益の柱を作っていただくきっかけを作ることのできる自分でありたいと思っています。そしてみんなに、収益不動産を学んでいただき、リッチになっていただきたいと思います!

笹木:今の時代にみんなが必要としているものだと思います。今日はありがとうございました!

インタビュー後の感想

投資家として成功されている安藤さんは、すでにメディア掲載のある中での受講でしたが、受講のきっかけが私の新聞掲載だったということからも、私としてもSNSだけでなくメディアPRと相乗効果で認知を広めることの大切さを感じました。さらに出版により飛躍されているご様子を詳しくお聞きでき、私も感無量です。ますますのご活躍、楽しみにしています!