Workshop PR設計
こんにちは!
PR塾講師の伊藤です。
今回は先日、行ったWorkshop PR設計についてお伝えします!
PR塾では最先端のPR・認知活動を学んでいただくために、
現役のPR会社として得たノウハウを日々、塾生の皆様にお伝えしています。
今回もPR代行の事例として全国放送のテレビから始まった
メディア連鎖についてのシェアから始まりました。
メディア掲載が単発で終わってしまうことも珍しくありませんが、
次々にメディアに取材されるためには、欠かせないポイントがあります。
それは、『PR設計』がしっかりできていること、です!
PR設計は全ての認知活動の土台
PR設計とは、PRはもちろん、認知活動の全ての土台です。
例えばプレスリリース作成、SNS発信、HP、LPなど、
PR設計ができていないと軸がぶれてしまい
効果的な発信にならないので、認知拡大することができないんです。
6ステップのPR設計をしっかり作り込んで、
サービスを魅力的に伝えるための言語化ができると
PRはもちろん、あらゆる認知活動に軸ができ
商品・サービスの詳細を「誰にでもわかりやすく」
届けられるようになります。
Workshopでは90分でPR設計を「できる」ところまで落とし込むために
1つ1つのステップを深掘りしていきました。
PR塾ではインプットはもちろんですが、
アウトプットをとても大切にしています。
PRで重要なのは伝わるかどうか
PRは何より相手に「伝える」ことが大切なので
確実に伝わるPR設計を作りためにWorkshopの流れは
・まずは一人で考える
・塾生同士で発表・フィードバック
・講師を含めた全体で発表
・講師からのフィードバック
となっています。
このような流れで実際に行ったワークを1つご紹介します。
PR設計の1つ目は「どんなサービス?」「どんな会社?」を一言でまとめるワーク。
一言でまとめる時にもっとも大切なポイントが
「誰にでもわかりやすく伝わるかどうか」です。
いつも会社やサービスについて考えていると
「わかりやすく」という視点がついつい抜けてしまうことが多いんです。
例えば、今回、多かったのが専門用語を使っているパターン。
一言で伝える時に耳慣れない言葉が入っていると、
聞いている方としては「何それ?」とそこから続きが入ってこなくなるんですね。
ここはWorkshopのいいところで、講師の私と塾生の方と直接お話をして
「ここはどういう意味?」と確認しながら
「こんな表現なら伝わりやすい」とその場でお伝えしていきました!
もちろん、その場ですぐに修正できない方や、少し考えたいという方は
後ほどSlackに出していただければPR塾講師陣が
しっかり添削させていただくので安心してくださいね。
アウトプットすることでメディア視点が身に付く
残りのPR設計ステップもワークを交えながら行いました。
実際のPR活動では、メディアの方から
フィードバックをいただけることはなかなかありません。
Workshopは参加自由ではありますが、
全国放送でディレクターとして活動していた経験を活かし、
塾生の皆様の成果につながるフィードバックをお伝えしています。
メディア視点が身に付く貴重な機会にもなるので
PRに悩んだ時にはぜひ気軽にご参加くださいね!