受講生インタビュー

PR経験15年を経て独立。遠隔でのPR支援やハードルが高いとされた案件を取材獲得につなげ掲載多数獲得―はやま紺さん

企業でWebデザインやブランディング、PR経験15年を経て独立された はやまさん。経験を活かし、Web構築に携わるも、広告が届けたい人に届かず、マーケティング視点とは別の認知拡大方法を模索して入塾。東京にいながら地方のクライアントを複数サポートし、行政とのコラボレーション案件を決めたり、実績なしの個人事業主の取り組みも地元新聞に大きな紙面で掲載獲得。丁寧なヒアリングで構築するブランディングにPRスキルがプラスされ、売上はこれまでの2倍近くに!遠隔でのPR支援やハードルが高いとされた案件を取材獲得につなげた地道なアプローチ方法などをお聞きしました。

  

■PROFILE

紺デザイン/代表 ブランドデザイナー/売り方を考える専門家 

看護師からWebデザイナーに転身。上場企業でWebデザイン、ブランディング・PR担当を15年経験し、2016年独立、「紺デザイン」を立ち上げる。

個人事業主から法人企業まで、幅広い業種のWeb構築に携わる。ブランディングやマーケティング講座では400人以上の支援を実施。価値を伝えられないとあきらめていた起業家に価値の発掘、言語化、ビジュアル化を展開し、課題解決をサポート。既成概念に縛られずに自由な発想で価値を生み出す活動を行う。2022年より易占術も用いてクライアントの起業支援をサポートしている。

■URL

紺デザインHP  https://kon-design.com/

デリケ女の易占術  https://delicajo.com/

Instagram  https://www.instagram.com/kon_design_official/

-看護師からIT分野へキャリアチェンジされ、大手企業で15年、Webデザイン、ブランディング、PR担当などをされていたのですね。2016年に「紺デザイン」を立ち上げ、独立されていますが、そのきっかけはなんだったのですか?

 じつは会社員時代に、趣味のバイクで足を骨折してしまい、しばらく自宅で療養生活を余儀なくされた時期があったんです。その時、たまたま友人から「起業セミナーに行こうと思っているんだけど、一人だと緊張しちゃうから一緒に来てくれない?」と言われて、ついて行ったんですね。行ってみたら、色んな人がいて、お子さんを連れて参加してるママさんたちも起業を考えているんだって驚いて、そこで参加者同士の交流で名刺交換をしたんですね。

私は名刺を持っていかなくて受け取るばかりだったんですが、会社ではデザインを仕事にしてたので、ある方の名刺をもらった時に「この名刺だと、何がやりたいのか、何屋さんなのか伝わらないよ!」と思ってしまって、つい「もし良かったら名刺を作り直しましょうか?」ってお声かけしたんです。実際作り直したらすごく喜んでくれて、後日、その方のホームページも作り直すことになって、新しくなったホームページから売上に繋がったと言っていただけて、もしかしたら困っている人がまだいるのかもしれない、と感じたのがきっかけでした。

公益財団法人大阪産業創造館/ブランディング講座
(公益財団法人大阪産業創造館/ブランディング講座)

広告を作っても、届けたい人に届けられていない。どうすれば…。

-PR塾には2021年12月に入塾されました。当時はどんなことに悩んでいましたか?

 独立してからは、お客様のブランディングやデザインを手がけ、広告をつくり、ビジネスがうまく回るための土台をサポートしていたんですが、次第にうまくいかないことも出てきて、そこにつまずいていました。しっかりブランディングしてWebデザインを整えて広告ができたのに、届けたい人に届けられず、どうしたら良いかと悩んでいました。

-入塾の決め手になった“心が動いた言葉”があるそうですね。

 私もずっとブランディングを仕事としてやってきていた中で、郁乃さんが、「0円PR」の無料動画か何かで「PRしないとブランドにはならない」と言っていたのを聞いて、その言葉に心動かされました。“PRしないと知ってもらえない”という、マーケティングの広告中心の考え方とはまた違う視点があることに衝撃を受けて、学ぶことを決めました。

 PR塾で1年学んでみて、自分でもメディア取材獲得の経験を通して、“PRは届けたい相手に届けることができる手段なんだな”って、実感できたことはとても大きな収穫でした。

-実際にPR塾に入ってみてどんな印象を受けましたか?

 Slackの中に色んな方の知識や経験がぎっしりつまっていて、そのおかげでメディア視点の考え方を知ることもできました。テキストも講義の動画もとても充実していて感動しました。

-成果を上げるために、どんな工夫をしましたか?

 成果を出しているPR塾生のプレスリリースや企画書にも色々な分野や業種があるので、Slackの検索機能を活用してリサーチし、切り口の特徴などをまずは徹底的に分析しました。書き方の特徴などが自分なりに見えてきた後で、プレスリリース作成に着手しました。

-はやまさんは東京在住ですが、地方のクライアントが地元の観光協会や行政とコラボのお仕事を獲得されておりますね!

 はい、クライアントさんは有機栽培のハーブスパイスを扱っている方です。スパイスは地元での有機栽培に特徴があって、この事業をもっと広げていきたいと考えていました。さらに地域活性化への想いもある方だったので、行政と力を合わせるのが一番広がりやすいという話になり、今年2月に専門家企画書を作りました。まずはクライアントが何ができて地域活性化につながるか、お伝えしない限り、行政にもわかってもらえないと思ったんです。

その後、クライアントさんの諸事情でしばらくアプローチできずにいましたが、夏頃に改めて企画書を持参しました。その時は「ちょっと検討させて下さい」というお返事だったのですが、後日、コラボのお話をいただくことができました。スパイスと料理の組み合わせなど、具体的な商品づくりに入ったところです。また、ふるさと納税の返礼品にもこのハーブスパイスが選ばれました。

 これまではInstagramメインに地域問わずに集客をしていたんですが、行政を通して認知が広がったことで、お問い合わせがとても増えたとおっしゃっていました。

-当初、“取材獲得のハードルは高いかも…”と感じていたそうですね。

 スクワットを指導しているパーソナルトレーナーが毎日欠かさず行っている“Instagramのライブ配信”を取り上げてもらいたくてリリースを出したのですが、何か新しくイベントをやるわけでもないのでどうかなと自信がありませんでした。PR塾の「メディア交流会」でこのリリースをプレゼンしてみた時、現役の記者の方の反応もあまり良くなく、正直、難しいのかなとは感じました。それでも、毎日500回以上続けている取り組みなので、なんとか取材してもらえたらと、プレスリリースも企画書もどれか一つ、メディアの方の目にとまるように、切り口を変えて数十枚は書きました。「やるだけやってみよう!」という気持ちでした。

-苦手な電話アプローチは、PR塾生同士で練習会を自主的に行ったそうですね!

 授業コンテンツの「電話アプローチ」の動画を何度も繰り返し見て、台本を作り、PR塾生に記者役をお願いして練習に付き合ってもらいました。塾生同士、互いに助け合う環境があること、とても嬉しかったです。それまでは、電話口のメディアの方とうまく話ができずに終わることが多かったのですが、力まずに、でも熱意はしっかりと伝えることができるようになりました。地元の西日本新聞の記者さんは、“東京の方がこうやって地方のPRをするんですね”と関心して下さり、取材につながり紙面で大きく取り上げてもらうことができました!

-その後はラジオ出演も果たされています。

 実はこれ、クライアントさん自身で獲得した取材なんです。この方の専門家企画書も作成して色々とアドバイスさせてもらっただけで、アプローチはご本人がされました。私には新聞に掲載されたことで“覚悟が決まった”ように感じました。「メディアに載るってその方の行動も変える力がある。なんて素晴らしいんだ」と思いました。

 実績もないところからPRを始めて取材に繋げることができたのは、PR塾での学びがあったおかげだと思っています。

易占術の鑑定風景
(易占術の鑑定風景)

”PR×易占術”を自信の強みに

-クライアントさんに対する付加価値のサービスとして、はやまさんの易占術も提供されているそうですね。

 

クライアントが取材獲得するためにはどのメディアが良いか易占術で占い、それに従ってメディアアプローチをしました。すると、見事に取材獲得できたんです!

そもそも、易占術を使おうと思ったのは、PR塾で学んだ広報PRの基本があったからこそ。付加価値のサービスとして提供することができました。

-はやまさんご自身の一番の変化はどんなところですか?

 “社会貢献”の大切さに改めて気づかされたことです。PR塾に入ったことで、お客様の事業やサービスをPRするために大事な視点に気が付くことができました。やっていることの全てが、世の中の誰かの課題解決になっている、そこをいかにリンクさせるか、このことを学べたのは本当に大きな収穫でした。

 そしてこれまではお客様のWebサイトを作って差し上げるだけだったのが、そこから先、それをさらに広げていくサポートをPRでできるようになったことで、お客様からは「安心感があります」と言っていただけるようになりました。

国際スクワット協会/西日本新聞
(国際スクワット協会/西日本新聞)

トータルサポートで売上はこれまでの2倍近くに!

-PRと易占術、2つの強みと付加価値が新たにプラスされたことで、売上面の変化はいかがですか?

 売上は、とても上がりました!ブランディングからデザイン、PRまで一括して任せていただけるようになったので、半年〜1年後までお願いしたいというお話もいただきました。付加価値がつけられるようになったので、1件ごとの報酬は1.5~2倍近くになりました。

 お客様のビジネスの価値の発掘、言語化、ビジュアル化。そこにメディアに向けた「PR」と、お客様自身も気が付いていない本質の理解につながる「易占術」、新たな2大アイテムが加わって、これから良いサポートができるんじゃないかなと思っています。

-今後のPR戦略として考えていることはありますか?

 お客様の中には資金を集めるのに苦労されている方もいるので、その解決方法としてクラウドファンディングを提案してまた新しい切り口でPRしていきたいと考えています。お客様の価値ある事業を広めたいんです。それを一時、資金がないことで諦めてほしくないので、まざまな方法で実現できるということをお伝えしていきたいと思っています。

易占術も手段として取り入れ、一人ひとりの才能やエネルギーの豊かさを循環させたブランディング・PRで起業家のスタートアップを手助けしていきたいです。

-はやまさんご自身の夢もぜひお聞かせ下さい!

 私自身の目標は、企業の社会貢献の取り組みに、専門家集団のチームメンバーとして加わって、一人では実現できない事業に携わりたいです。国内だけでなく世界規模など、自分一人では到底無理だった世界で、仲間と取り組み、面白いことがビジネスにできるようになりたいと思っています。

 

-最後に、入塾を検討中の方へメッセージをお願いします。

 「餅は餅屋」じゃないですけど、もし、いち早く結果を出したいと思っているなら、専門家から教わるのが一番の近道です!今、一人で足踏みして立ち止まっているとしたら、絶対に早く行動したほうが夢もより早く実現すると思います!今の時代に合わせたメディアへのアプローチの方法は、現役で活躍している方々がいるところで学ぶのが一番だと思います。

-ありがとうございました!

はやま紺さんは1年間のPR塾を卒業されておりますが、これからのご活躍を楽しみにしております!

※2022年11月16日取材当時の情報です。