受講生インタビュー

ポーセラーツ講師としてメディア掲載通じ地元の記者と繋がりができた 向上心高い受講生仲間たちが刺激に-中島千晴さん

今回は、OJT式PR塾受講生の中島千晴さんにお話を伺いました。静岡県在住の中島さんは、ポーセラーツの講師として地元でご活躍されています。お教室の先生としてPR塾の熱量も質も高い受講生の中に身を置き学ぶことで、どんな変化があったかお聞かせくださいました。

Profile

食器に絵付けをするポーセラーツサロンEmplier(アンプリエ)主宰。

ポーセラーツの魅力に惹かれインストラクターの道へ。
数年間の妊活、不妊治療の経験から、自分を犠牲にする妻や母ではなく、まず自分の心を大切にすることが家族の笑顔に繋がると考え、女性の心のための場を作りたいとサロンをオープン。

『子供が小さいうちはそばにいられる働き方をしたい』
『子育てが終わり第二の人生を自分の好きを生かして楽しみたい』といった
20代〜60代のさまざまな立場の女性の夢を資格取得コースを通して応援。スマホ写真レッスンやインスタ講座でサポートしている。

サロン名「アンプリエ」はフランス語で「〜満たされる」を意味。
“わたしらしく”人生を思いっきり楽しむ!
前向きな心と時間と空間に満たしてほしいという想いが込められている。

昨年より写真入りペットフードボウルのオーダー販売をする【PEDISH】としての活動もスタート。
保護犬保護猫の支援団体への寄付を行う。

Instagram(Emplier)

ブログ

Instagram(PEDISH)

夢中になれる習い事が女性の心を満たす場に

―中島さんは、ポーセラーツの先生をされていると伺っています。お仕事について詳しくお聞かせいただけますか?

はい。今年の春(2021年)に東京から地元の静岡に引っ越し、静岡でポーセラーツのレッスンを開催しています。今5歳になる子どもがいるのですが、子どもが1歳を過ぎた頃に「何かやりたい!」と思い、赤ちゃんを連れていける習い事を探しました。そこで出会ったのがポーセラーツです。

―そうだったんですね。

ポーセラーツをしてみると、驚くほど無心になれ気持ちがすっきりする感覚がありました。すぐに資格取得のコースに入って資格を取得し、現在は講師をしています。

―夢中になれることが見つかったのですね。

そうです。実は私は初めての妊娠が子宮外妊娠で、卵管破裂のため救急搬送され、小さな命を失っただけではなく自分自身の命の危険も体験しました。病院では「あと1日遅れていたら、命はなかったですよ」と伝えられ、生かされたという気持ちで命について考えさせられました。

―そんな大変なことがあったのですね。

その後4年間、不妊治療をしたのですが、とても辛く精神的に病んでいました。赤ちゃんやおむつのCMなども見ていられないくらいで……。当時仕事をしていたことと、人気の病院は予約を取るのがとても難しく、自分に役立つことや好きなことをしたかったけれど、不妊治療にお金も時間もとられ何もできず「私は一体何のために仕事をしているんだろう」と感じていました。

―辛かったですね。

その後有難いことに子どもを授かったのですが、出産、育児も大変。自分に余裕がないと前向きになれなくて。「まずは自分の心を整えよう」と思い、試しにポーセラーツをしてみたら、ストンと気持ちが楽になったんです。

―ポーセラーツに出会えて本当に良かったですね。

自分に向き合える時間がとても心地よく、もし、辛かったあの時期にポーセラーツに出会えていたら、楽だったんじゃないかなと思い、女性のためになるそんな場を作りたくてレッスンを行っています。利害関係が全くない人たちが集まるので、癒される和やかな場になっています。

東京から静岡に引っ越したというのも大きなきっかけになっています。東京の方たちと比べると静岡のお母さんたちは、自分にお金や時間をかける人は少ないんです。お母さんたちに、心が落ち着き温かい気持ちになるような場所を提供したいと思っています。

佳世さんのプレスリリースセミナーで、「初心者の私でも書けた!」と入塾を決意

―PR塾については、どのように知っていただけたのですか?

春に東京から引っ越してきたこともあり、今年は学びの年にしようと思っていました。以前からFacebookやメルマガなど郁乃さんの発信を見ていて、「0円PR」も読み、学ぶならこういう場所だなと思っていました。ノウハウや知識を学べるだけじゃなく、そのベースにある想いが伝わってきていたんです。佳世さんのプレスリリースセミナーも受講し、PR塾に入ることを決めました。

―プレスリリースセミナーも受講してくださったのですね。

PRのことは何も知らずに、「私でも書けるのかな?」と半信半疑で受けてみましたが、佳世さんがメディア視点を分かりやすい言葉で教えてくれて、順に追って行ったらプレスリリースが書けたんです。佳世さんの言葉の選び方や説明が分かりやすくすっと入ってきて。「PR塾に入ったらこんな風に学べるんだ」と雰囲気も分かりました。

―PR塾に入られて、塾の雰囲気や学びのスタイルについて、どのように感じられていますか?

郁乃さん、佳世さんやスタッフの方々もですが、受講生も熱量が高いですね。正直に言うと最初はちょっと、ついていけないかもと思いました。でも今はこんな向上心が高い方たちの中に身を置くというのは、とてもいい刺激になっていると感じます。

毎月の本講義も半年で一巡しますが、同じじゃないんですよね。新しい情報が加わっているというのが凄いです。とどまっている感じがしなくて常に進化。アウトプット練習会やメディア交流会、Slackでの添削や質問などサポートのボリュームも凄いです。

熱量も質も高い場所に頑張って身を置くことによって、アウトプットする場も多く、自分について知らない人に話す度量が身についたし、どう話せば伝わるかということが勉強になっています。これまではお稽古ごとの方たちとしか関わってこなかったのですが、いろんな分野の方と知り合ったことで、言葉の使い方、表現の仕方なども鍛えられています。

―ありがとうございます。中島さんはメディアに掲載もされていますね。どのようなお気持ちですか?

目標にしていた地元の新聞に掲載され、読んでくださった方がお教室にお申込みを

先日地元の「富士ニュース」と「静岡新聞」にポーセラーツのイベントについて掲載いただきました。あっという間にイベントの日が近づいており大急ぎでプレスリリースを書いたところ、佳世さんにすぐに添削いただけて、訂正したその足で投げ込みに行きました。

そうしたら記者さんからご連絡をいただいて取材、掲載いただけました。静岡新聞はひとまず目標にしていた媒体だったので、記者さんと繋がりができたことが嬉しいです。

―確か入塾後すぐにも掲載されたと伺っています。

はい。コロナ禍のこんな時期なので、お子さんとお母さんで楽しめるイベントをと思い、幼稚園でポーセラーツのイベントを開催しました。その時も練習のつもりでとりあえず書いてみて、佳世さんに添削いただきました。

自分では「このイベントは社会的な意義があるのかな?」と思いましたが、佳世さんがメディア視点でご意見をくださったのがよかったです。宝くじじゃないですが、とにかくプレスリリースを書かなきゃ掲載されない、と思って、時間がなくてもめんどくさくてもまず、言い訳をせず書いてみることにしています。

―お子さんもまだ小さいですし、イベントの準備もあり大変ですよね。添削を早くお戻しできてよかったです。

「来年くらいには掲載されたらいいな」と思っていたのに、入塾してすぐに掲載されたので、驚きました。プレスリリースという紙1枚で、こんなふうに記者さんからの連絡、取材、掲載に繋がるんだと、紙1枚での出会いに感動します。PR塾に入っていなかったら掲載されようとも考えなかったと思います。掲載記事を見てレッスンに申し込んでくださった方もいるんですよ!

―掲載から生徒さんが増えたのですね。よかったですね!

ありがとうございます。プレスリリースからの掲載は、自分の活動が社会的に認められていると感じられます。

―PR塾に入って、ご自身に変化はありますか?

そうですね。出会える人って限られていると思うのですが、思い切って入塾したことで静岡にいながら全国の向上心の高い方たちと知り合えたことがとても嬉しいです。モチベーションを上げて、私も頑張ろうと思える仲間たちがいます。

PR塾の受講生の方たちって、いい方ばかりだと思います。ライバルを蹴落とすというようなことは一切なく、成功も失敗もご自身の経験や知識、情報をシェアしてくれます。懐の深い方ばかりなのは、郁乃さん、佳世さんに集まっている人たちだからだと思います。

―ありがとうございます。皆で高め合える雰囲気がありますね。

私はリアルで人と会うことが好きなんです。少し前に郁乃さんの出版記念パーティーが名古屋であったので、参加させていただきました。

―そうだったんですね。

はい。6月に入塾したばかりでまだ受講生に知り合いがいなかったのですが、思い切って一人で行ってみたところ、とてもいい出会いに恵まれました。郁乃さんの柔らかな雰囲気といらっしゃった方々の雰囲気がぴったり合っていて、素敵なパーティーでした。同じテーブルになった方々とは、その後も数か月に1回ZOOMで会って近況を報告したり情報を交換しています。今度忘年会もする予定です。

―いい仲間もできたのですね。嬉しいです。最後に中島さんの今後の目標をお聞かせください。

ポーセラーツに特化せずとも、自分の心の豊かさを大事に生きられる女性を増やしていける活動をしていきたいです。この間レッスンに来てくださった方も、別居、離婚を経て時間に追われていたけれど、ポーセラーツのレッスンに参加して無心になり、心が落ち着く時間がとても有意義だとおっしゃってくれました。こんな風に女性の心をサポートできる活動をしていきたいです。

―中島さん、辛いご経験も語ってくださりありがとうございました。中島さんがPR塾に思い切って入塾され、よい仲間と出会い、メディア掲載を獲得されたお話に勇気をもらえた方も多いと思います。「心の豊かさを大事に生きられる女性を増やす」という活動がPRで広まることを応援しております。