SNS発信のスキルにメディアPRをプラスし強みにー未経験から3社のPRで取材獲得、入塾を決めて本当に良かった!―佐藤優衣さん
佐藤優衣さんは、営業のリーダーとしてチーム一人一人に寄り添い、結果を出せるようサポートをしながら、PRのお仕事もしています。またご自身の趣味に関するSNSアカウントで総フォロワー8万人、ブログのPVが1年で7万という、SNSを楽しみながら活用しています。PR塾の活用方法や、PR塾に入る前と後での変化などについて聞かせてくださいました。
PROFILE
中学は学校に馴染めず通信制高校へ。不登校支援をしたくて大学(心理学部)へ進学するものの就活で苦戦。一旦就活から離れてマーケティングや営業、カスタマーサクセスの経験を積む。その他SNSコンサルや代行などを行う中でSNSとPRを掛け合わせたらより強固なスキルになると思い入塾。不登校や引きこもりでも『スキル』があれば自分に合った働き方ができることを伝えたい。
趣味のSNSアカウントで総フォロワー8万人ブログのPV1年7万
―まず、佐藤さんのお仕事についてお聞かせください。
スクールで、営業のチームリーダーとプロジェクトリーダーをしています。その他個人でSNS集客サポート&コンサルタントもしています。あとは、クライアント3社のPRを行っています。
―PRは、PR塾に入塾してからしているのですか?
そうです。宝石店やSNSのコンサルタントをしている方のPRです。
―佐藤さんは、SNSマーケティングが得意と聞いています。
得意かどうかは分かりませんが、総フォロワーは今8万人で、ブログは1年で7万PVまで伸ばせました。
―すごいですね!マーケティング関連のアカウントなのですか?
いいえ、違うんです。子どもの頃から趣味でやっていることがあるので、それについてのアカウントです。
―スクールのお仕事は、具体的には、どのようなことをされていますか?
BtoCの営業を私自身も行いますが、チームでしているときは、メンバーの成約率が伸びるように相談に乗り、私が上手くいった方法を共有し、一緒にプロジェクトを作るなどのサポートしています。チームリーダーとはいえ引っ張るというより、どちらかというと背中を押し、後ろから見守っているタイプです。
SNSにPRを掛け合わせれば強みになる
―PR塾に入塾した理由はなんですか?
SNSにPRを掛け合わせたら強いと感じたからです。きっかけは知り合いがPR塾の受講生さんだったことでした。そこからPR塾についての投稿を見たり笹木郁乃さんのライブ配信などを見て、PR塾が気になりました。PR塾の個別カウンセリングを受けたら、「こんなに話を聞いてくれるんだ!」と思うほど、丁寧に話を聞いてくださり、入塾を決めました。「大丈夫かな?」と不安だったところ背中を押してもらえ、1年間働いた貯金をはたいて入塾しました。
―そうだったんですね。入塾されてからのご感想を聞かせてください。
とても役立っています。具体的には、忙しいため、本講義は隙間時間を縫って動画を倍速にしてしっかり学べています。テキストも分かりやすいので何度も見返すなど活用できています。プレスリリースなどの添削はとても丁寧で驚きました。最近も出版企画書などを3件書き、添削に出しました。受講生用のSlackには、初心者用の質問コーナーがあり、そこでたくさんのことを質問させていただいています。また1分間のメディアの方へのプレゼンにも、できる限り参加しています。1度、メディアの方の評価がよかった人に贈られる「よかったで賞」をいただけ、とても嬉しかったです。その他にも追加の動画もありがたいです。特に「PRを依頼する側」についての動画は、新たな視点が学べ、役立ちました。
―ありがとうございます。他には何かありますか?
あとは、懇親会を開催してくださったり、パソコンの操作についての講座を設けてくださったり、必要なことをとても早く用意してくださっている、カスタマーサービスの方たちのお仕事が素晴らしいと思っています。私はカスタマーサービスの仕事もしているので、自然とPR塾のスタッフの方たちのお仕事に注目しています。受講生たちに寄り添ってくださる感じがとてもすてきだと思います。私もスクールの生徒さんたちの笑顔や納得した顔が見られたらとても嬉しく、アンケートの結果に一喜一憂しています。PR塾に入り、私も生徒さんたちの満足のために、さらに一生懸命やっていこうと思えるようになりました。
―有難いご感想です。PRでも成果を出されていますね。
NHKや地方テレビ局から取材依頼、フリーペーパー、Webメディア、専門誌にも掲載されました。SNSのコンサルの方は、PRした結果、専門学校の講師をオファーされました。
自分自身の不登校の経験から自信がない人の手助けをしたい
―すごいですね。最後に佐藤さんの夢や目標をお聞かせください。
自信がない方の手助けをしたいんです。「したい」はもちろん私が「やるべき」だとも思います。私は不登校だったことがあります。その間に趣味として勉強していたことがそのあとSNS発信やPRに生かせ、在宅で自分の居場所を作ることができました。私が楽しく仕事をしていることで、不登校の子、その親御さんの力になれるのでは、と思っています。いずれは直接何かをしていきたいですが、まずはここからだと思っています。過去はいつからでも、取り戻せると感じています。不登校でもスキルがあれば自分に合った方法で仕事はできます。自信を持つことは難しいということがよくわかりますが地道にお伝えしていきたいです。
お昼の本講義に出られなくても、しっかりPR塾を活用し、クライアントの結果も出している佐藤さん。今後さらなるご活躍を楽しみにしています。