受講生インタビュー

入塾半年でメディア掲載多数獲得 「PR×WEB広告」で総合的な伴走者を目指す3児の母-山岸紗和さん

山岸紗和さんは、3人の男の子を育てるお母さんでありながら、Webマーケティング会社でWeb広告運用とPRを担当されています。入塾当時は自信がなく人見知りもあり、自分にできるのか不安を抱えていたそうですが、わずか半年で多数の掲載を獲得し、最近はSNSから直接PRの依頼も舞い込んでいます。PR塾の学びでどんな変化があったのか、お話をうかがいました。

Plofile

PRプロデューサー×WEB広告プランナー 3兄弟 (中3、小6、小1) の母

子育て中心の時期は、おやこヨガ教室を主宰。通算12年間、岡山・厚木・横浜の3拠点で400組以上の親子を指導。股関節痛の悪化により閉鎖、在宅ワーカーに転身。

データ入力、ライター等を経て、サイト制作やサーバー管理など仕事の幅を広げ、現在はWEBマーケティング会社 ㈱ザ・リードでWEB広告運用とPRを担当。

SNSでご縁のあった女性起業家を熱烈サポート中!

Facebook:https://www.facebook.com/sawa.yamagishi
HP:https://sawa-prad.com/

クライアントさんのインタビュー記事。Yahoo!ニュースにも転載された

子育てのために我慢する必要はなかった

-もともとWEB広告プランナーとしてお仕事されていたということですが、PR塾に入ったきっかけを教えていただけますか?

たまたま「PRを教えます」という内容の広告を担当することになり、そこで初めてPRを知りました。広告運用で、他の方のビジネスを盛り上げることにやりがいを感じていたので、PRも取り入れたら「さらに何かが変わりそう」と直感しました。
PRについてリサーチを進めていたら、郁ちゃん(PR塾代表の笹木郁乃)の広告が流れてきてすごくワクワクして。YouTubeを観たり説明会に参加したりしてそのワクワクがどんどん高まったので、好奇心で飛び込みました。

-入塾してすぐの印象はいかがでしたか?

最初は不安でした。子どもを産んでから長年キャリアを離れていたので自信がなくて。人前で発言することに蓋をしている状態だったので、最初の1ヵ月間は、メディア交流会でプレゼンするなんて絶対に無理だと思っていたんですよ。

でも憧れの郁ちゃんや佳世ちゃん(三木佳世子)に言われたことをやっていけば、私も近づけるかなと思って素直に行動していったら、抑え込んでいた蓋がどんどん外れていきました。もともと表に出るのは嫌いではないタイプなので、今は気持ちよく発言できています。

-PR塾に入ってご自身が変化されていったのですね。

はい。3人の男の子を育てているので、これまでは「子育て第一」が当たり前だと思っていました。でもPR塾には子どもがいるのに頑張っている人がたくさんいることに、まず衝撃を受けました。さらに、キラキラした別世界の人だと思っていた郁ちゃんが、実は子育てと仕事で葛藤していたという話を聞いて、「自分と同じだ!」と思ったんです。
「子育て第一」という枠を作っていたのも、枠からはみ出さないようにしていたのもすべて自分だったということに気づいたら、心の奥にしまい込んでいた「挑戦したい」気持ちが自然と解放されて「自分でもできる」という感覚になりました。子育てのためにやりたいことを我慢する必要はなかったし、両立できる道があるのに探そうとしていなかっただけなんですよね。

妄想から実行に移してメディア掲載多数獲得

-入塾して半年間ですでに多くの掲載実績を出されていますが、どのような形で仕事をされているのですか?

学びながら実践したかったので、入塾してすぐ地元石川県の酒造会社にお願いしてPRのモニターになっていただきました。実際動き出すまで2カ月くらいは、頭の中で「これができるかな?あれはどうかな?」と妄想しているだけだったんですが、「よし、動こう!」と思ってからは比較的ポンポンと動けるようになり、PR塾で教えてもらったことを淡々と実行していきました。

山岸紗和さんがPRし掲載された北陸中日新聞の記事「白山・金谷酒造店 バレンタインに合わせ」
最初に掲載された北陸中日新聞の記事

-実際にはどんなメディアに掲載されたのですか?

北陸中日新聞を皮切りに、日中友好協会広報誌、国際貿易新聞、人民中国雑誌、Webメディアの「ツギノジダイ」です。「ツギノジダイ」の記事はYahoo!にも転載されました。

山岸紗和さんがPRし掲載された日中友好協会広報誌の記事「石川県 金谷酒造から中国への飛躍」
日中友好協会広報誌『日本と中国』

-半年でこの掲載実績は素晴らしいですね。今も同じ企業のPRを担当されているのですか?

いえ、こちらの企業は半年でモニター契約を終了しました。

SNSからのオファーが舞い込み PR担当部署の新設も

-なんだかもったいない気もしますが…。

そうですね。でも私の中ではもっとできることがあると感じていて、さらに質の良いサービスを提供するためには、もっと経験を積む必要があると感じたんです。モニターに協力していただき、とても感謝しているので、今も情報交換は続けています。ご縁があればまたサポートさせていただきたいと思っています。
でも一旦区切りをつけたことで、新しいクライアントさんから、SNS経由でオファーをいただきました。その方は、最初はPRを学ぼうと思ったけれど、自分でスキルを身につけてPR活動をするのは時間的に難しいと思った時に、私のことが頭に浮かんだそうで。「PR塾で学んで実績を出されている山岸さんにお願いしたい」と言ってくださったんです。
まさか自分がSNSからお仕事をいただけると思っていなかったので驚きましたが、アカウントを地道に育てておいて良かったと思いました。PRだけでなく広告も生かせそうな仕事をされている方なので総合的にサポートしています。
また、Web広告プランナーとしてお世話になっている会社の社長に「実はPR塾で学んでいるのですが、何かお役に立つことありませんか?」と話をしたら、「ぜひ活かしててください」と言われて、その日のうちにPR部門を作ってくれました。

-新しい部署ができたのですか!?

はい。私の担当は広告運用なので、嫌がられるかと思ってドキドキしながらカミングアウトしたのですが、実はPRを学んでいる方がほかに2人いることが判明しまして。3人でPRの仕事もしていくことになりました。

-勇気ある行動の成果だったのですね。PRを始めて仕事への意識は変わりましたか?

以前は「稼がなきゃ」と思って仕事をしていたのですが、今は「成果を出してクライアントさんと一緒に喜び合いたい、新しい世界を一緒に見ていきたい」というワクワクが原動力になっています。楽しいと思って内側から動いているという感じです。
全く別世界のことだと思っていた「自分がメディアにアプローチして掲載につながる」という経験をしたことで、本当の意味で社会の一員になれたというか、お役に立つ仕事ができるという自信がついたのだと思います。

-「ワクワクが原動力」とは素敵です! これからの夢や目標はありますか?

広告もPRももっとスキルアップして『WEB広告×PR』で一番成果が出る方法を総合的にお伝えできる伴走者として、クライアントさんと長くお付き合いしながら、WEBとPRの両面で貢献できるようになりたいです。

-最後に、PR塾は山岸さんにとってどんな存在でしょうか?

自分が知らなかった世界を見せてくれる場所です。大人になってからこんな経験ができるのかと、青春時代に戻ったようにウキウキしています(笑)
PR塾でビジネスの本質的な部分を学んだことで、今まであたり前だと思っていた世の中のモノや仕組みを知るたびに「これを考えた人はスゴイ」と感動できるようになって。誰かが「こういうものがあったらいいな」と思ったことが実現して、社会が回っているということに気づいたら、日常の幸福感も上がりました。
40歳を過ぎても新しいことを知る喜びを味わえるって、幸せなことだと思います。

-ありがとうございます。山岸さんのますますのご活躍を楽しみにしております。

関連記事

もっと見る