受講生インタビュー

OJT式PR塾でPRを学んで、将来に対する視野が広がり選択肢が増えた!―横見竜也さん

今回のゲストは受講生の横見竜也さん。24歳とまだ若いながらも勤務先の留学エージェントで営業などの業務と並行して広報の立ち上げを任されています。OJT式PR塾に入るまではPRについて何もしらなかったという横見さんですが、現在はなんとPR関連の副業もされています。PRを学んで良かったと思うこと、初のメディア掲載についてなどいろんなお話を聞かせてくださいました。

-Profile

静岡市出身。中学生の頃修学旅行で訪れた京都に底知れぬ魅力を感じ大学進学と共に京都移住を決意。現在は京都在住。
大学時代は国際文化学を専攻し、在学中に1年間のカナダ留学を経験。現地での経験や出会いといった留学の魅力を次の世代に繋げていきたいと思い、カナダ専門の留学エージェント【ピュアカナダ留学センター】に就職。PRを通じて会社の認知度拡大の傍ら、大好きな京都で本当に良いものやサービスを展開する人や事業を応援する「京都のPRパーソンといえばこの人」といった存在を目指す。

Facebook :https://www.facebook.com/tatsuya.yokomi.5

ピュアカナダ留学センターHP:https://www.p-u-r-e.net/

ピュアカナダ留学センターInstagram (横見さんのカナダでの体験): https://www.instagram.com/p/B0avDFKlKW7/?utm_medium=copy_link

経済界WEB掲載記事:https://net.keizaikai.co.jp/53228

人生を変えたカナダ専門の留学エージェントでPRを

―横見さん、まずはお仕事についてお話しいただけますか?

カナダ専門の留学エージェント「ピュアカナダ留学センター」で、大学生向けのカウンセリングと営業、SNS運用を含む広報をしています。

―いろんなお仕事を兼任されているのですね。横見さんもカナダ留学をされていたのですか?

はい。社員全員がカナダ留学経験者で、僕も大学の二回生のときに留学をして、そのときお世話になったエージェントが今の勤務先なんです。留学から帰国してすぐ、会社を訪問して代表にお礼を伝えました。その後就職のご相談をした際に、卒業後の就職先として誘ってくださいました。

―そうだったのですね。PR塾はどのように知ったのですか?

勤務先の代表が知り合いにこんな塾があると聞いたらしくて、代表が教えてくれました。二人で一緒に郁乃さんがされていたFacebookの無料セミナーを受けて、とても魅力を感じました。これまでいろんなセミナーを受けたことがあるのですが、こんなに納得できたことは初めてで。郁乃さんが「どこの会社でも使える」と言っていたし、絶対当社の営業戦略に使えると思いました。

でも代表は「他のPR講座という選択肢もある」とおっしゃったため、二人で協議をしました。「OJT式PR塾で学んだら絶対会社のためになる!」と話して最終的に会社の費用で受講させていただけることになりました。

―それは良かったですね!PRについてはご存知でしたか?

いえ。僕も代表もPRについて知りませんでした。

お仕事中の横見さん。留学前のオリエンテーションの様子

OJT式PR塾のメディア交流会からメディア掲載獲得!

―そうなんですね。横見さんはOJT式PR塾開講当初の2020年11月に入塾されていますね。それからわりと早くメディア掲載の成果を出されていますが!

はい。OJT式PR塾のメディア交流会でプレゼンをした経済界WEBに掲載していただきました。

―凄いですね。メディア交流会は1分間でメディアの方にプレゼンをするというものでとても緊張すると思うのですが、いかがでしたか?

はい、初めてのプレゼンで順番は前のほうだったのですが、僕より前にプレゼンされた方たちがとても上手でさらに緊張しました。実は最初2分間でプレゼンと聞いていて交流会用に資料を作成し、2分で話せるように準備をしていました。ところが参加者が増えて、当日急に1分間になり全然伝えたいことが言えなくて…。

交流会の翌日の朝に、ゲストでいらした吉田さんにメールを送って、理由も述べてお伝えしたいことを書いてお送りしました。そうしたらお返事をくださって、取材、掲載していただけることになりました。

―そんな裏話があったのですね。メディア交流会については、どのような感想をお持ちですか?

メディア交流会は、凄く有難い機会だと思っています。OJT式PR塾のカリキュラムの中で良いと感じているものの1つです。僕はメディア交流会に参加するまで記者の方と知り合ったことはありませんでした。PR塾の受講生ということで郁乃さんがメディアの方と構築されている信頼関係の下、記者さんにお話しを聞いていただけるということですから、ほんとに有難いです。

―なるほど。毎回いろんなメディアの方が来られるので、ご自分がPRしたい商品やサービスに合いそうな方のときだけ、プレゼンをされてもいいですしね。ところで、講座全体としてはいかがですか?

仕事にはもちろん役立っています。Facebook、Instagram、Youtubeの運用を担当しているので、フォローの伸ばし方なども学べました。プレスリリースの書き方や出し方などもそうです。

でもOJT式PR塾でPRを学んで一番良かったと感じているのは、僕自身の変化ですね。

実は僕には夢があるんです。カナダ留学時代にゲストハウスに泊って各地を旅行して、そこでいろんな素晴らしい出会いがあったので、いつか、世界の人が集まるゲストハウスや、料理も好きなのでカフェもしてみたいと。

今の勤務先の代表にもそのことは伝えてあり、5年限定で仕事をしています。でも今、PRを学んでみて、他にもいろいろやりたいこと、できることがでてきました。地元静岡の自治体の地方再生にも関わりたいし、本業としてPRをやってみたい気持ちもあります。

以前は会社を出ていくとき事業を立ち上げるのは、ちょっと厳しいかなと思っていたのですが、PR塾でPRを学び、将来に対する視野が広がったことで、やりたいこと、こんなこともできるんじゃないか、ということが増えました。漠然とこんなことできるかも?と点で思っていたことが、PR塾に入って線になった感じです。20代でPRに出会えてほんとに良かったと思っています。

カナダ留学時代。ホストファミリー宅で

夢に一歩近づくために。副業でもPRに携わる

―そんな夢があるのですね!PR塾で学ばれたことで、やりたいことがさらに増えたなんて、嬉しい限りです。ところで、横見さんは現在副業をされていると伺いました。

はい。発達障害の子供の改善指導の協会に関わらせていただいています。メインでされているPRプロデューサーの方がいらっしゃって、僕はその方のアシスタント的な役割でSNSの運用を担当しています。

―なんのSNSをされているのですか?

FacebookとInstagramです。

―SNSの運用で気を付けていることはありますか?

発達障害というデリケートなテーマなので、読んだ方に不快な印象を与えたり、炎上したりしないように投稿内容にはかなり注意を払っています。

―副業にはどれくらい時間をかけられていますか?

本業の仕事がある火曜~土曜の夜、平均2時間くらいです。1日に多く時間をとってまとめてやってしまうこともありますが。

―そうなんですね。SNSに投稿する内容は難しくないですか?

関わっている協会が本を何冊か出版されているので、それを読んで子育て中のお母さんたち向けに投稿しています。

―本を読んだり、文章を書いたりというのは得意なのですね。

そうですね。それもPRが向いていると思った理由の1つかもしれません。得意なことを活かして副業もできています。

―副業で本業に活かせている点などありますか?

はい。本業のほうのSNSが伸びにくくて。副業でSNSを運用することで、こういうふうに投稿したらフォローが伸ばせるんだな、と分かったことも多いです。

―最後にその他に、OJT式PR塾について感じていることなどありますか?

コロナ禍のため仕事はリモートワーク、一人暮らし、仕事で関わる方の業種も限られていて新しい出会いがない状態でOJT式PR塾に入りましたが、講座のグループワークがとても楽しいです。僕は今24歳ですが、キャリアや経験が豊富ないろんな業種の方のお話や、率直なご意見をいただけて、とても刺激になっています。Facebookでもつながっているんですよ。

PRは本当に学んで良かったことしかないですね。PRがもっと世の中に広まったら相乗効果で凄いことになるんじゃないかと思っています。

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