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受講生インタビュー

役者×SNS×Web×PRで演劇界に新風を巻き起こす―横塚真之介さん

飯塚さん

今回のLITA MAGAZINEは、インスタコーチ、Youtubeのサポートや制作、Web制作なども手掛けられながらマーケターとしてご活躍、さらに俳優でもある横塚真之介さんです。横塚さんは、2021年8月現在OJT式PR塾で学ぶ受講生ですが、PRサポートをするスタンダップコメディアン清水宏さんの高知公演が朝日新聞に掲載、高知テレビ「からふる」でも放送されました。演劇をはじめとするエンタメの世界にPRのコンセプトを広め、業界だけでなく世の中を良い方向へ変えていきたい、素敵な夢もお話しくださいました。

Profile


役者×SNS×Web×PR

【ビジネスの略歴】
2010年、独学でweb制作事業を開始。その後、広告・アフィリエイト、ベンチャー企業のWEB事業部サポート。現在は、SNS集客コンサル、ビジネスの仕組み化サポート、Instagramサロン運営、SNSアフィリエイトがメイン。業務内容
・サロン運営
・商品づくり、web制作、PR、SNS集客、仕組み化まで一気通貫サポート
・動画撮影のトータルサポート
・SNS運用
・コロナ禍での演劇支援事業

【役者の略歴】
大学在学中に出演した舞台がきっかけで、TBS系「あっとほーむ」の主要キャストに抜擢。近年では、フジテレビ「ディアシスター」「信長協奏曲」、NHK「西郷どん」「ひきこもり先生」などに出演。映像、舞台など様々なメディアで活動中。

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Instagram(料理関連):https://www.instagram.com/shinnosuke_yokoduka_actor/
Twitter:https://twitter.com/leopinfaive

知識ゼロから一気通貫のサービスを提供できるように

―横塚さんは、現役の俳優さんで、マーケター。一見結びつかない2つのご職業ですが、少し詳しくお聞かせいただけますか?

はい。僕の中では、役者もマーケターも根本的な部分は同じなんです。役者には台本があり、作品の意図や想いを伝えるのが仕事です。マーケティングは、クライアントのサービスや商品の価値を伝え広めるのが仕事。どちらも“本質を伝える”という面で似ていると思いますね。役者かマーケティングかっていう、使うツールが違うだけであって。

―なるほど。意外でしたが、そうなんですね。ところで、マーケターというのは、横塚さんの場合、具体的にどんなことをされているのですか?

実はいろんなことをしています。商品作りから、HPやLPの制作、インスタコーチとしてコンサルやサロン、SNSで集客してLINEでコミットさせるまでの仕組化、映像業界にいることから画面映りなど魅せ方にも詳しいので、話し方やコンディション作り、撮影のスケジューリングについてアドバイスしたり、台本を作ったり、制作のお手伝いもしています。HPの制作はワードプレスのサイトをフリーで受注するところから始まり、システムエンジニアと組んで複雑なサイトを制作したり、ベンチャー企業に出向していたこともあり、Webのことは一通り経験しています。

一気通貫でできる方なのですね。もともとは一体何から始められたのでしょうか?

最初は、役者ですね。19歳、大学生のときに、演劇サークルに入っていて、有名な演出家の方の舞台のオーディションに合格したので。その公演がきっかけで昼ドラにレギュラー出演でき、テレビや舞台で活動してきました。

―最近もNHKのドラマに出られていたとか…。凄いですね。俳優のお仕事をされながらマーケティングを学ばれたのですか?

はい。話すと謎の人のようになってしまうのですが…。役者をしながら、バイトとゲーマーをしていました。モンスターハンターというゲームの狩猟祭で全国82位になったんですが、当時は、全国区になっても収入にするのが難しくて、将来を考えて職業訓練校でHPの制作を学んだんです。

―そうだったのですね。もともとデジタル系は得意だったのでしょうか?

一応理系脳なんですが、職業訓練校に入ったときは、Internet explorerとWindowsの違いも分からないくらいで…。でも、まあはまりやすい性格なので、やりだしたら面白くて職業訓練校が終わってから独学で勉強し、睡眠3時間とかで制作に夢中になっていました。おたくなんです。

―知識ゼロから始めてみたら面白かった、ということなのですね。

はい。広告やアフィリエイトも経験したあと、2018年11月からマーケティングも学び始めました。アフィリエイトはWeb技術がなくても気合でできるのですが、バイトしている役者に広めるためにはマーケティングは必要だな、と。同じ時期にインスタにもはまって、今はコーチをしています。

独学でPRを学ぶも一斉送信したプレスリリースが全滅…「この人に学びたい!」と思った

―凄いですね…。さて。PRには、どのようにご興味を持たれたのですか?

コロナ禍になって、劇場がダメージを受け、芝居ができず演劇界隈は皆焦っていました。僕はこの状況が過ぎた5、6年後の劇場のほうが心配で。演劇界が必要以上に感染対策をしながら頑張っていることを分かってもらいたくて「PRしかない」と思ったんです。

SNSは育てるのにどうしても2、3カ月はかかるので。劇場の施設だけではなく、楽屋の過ごし方やロビーの物販の仕方などのアンケートをとって、どれくらいしっかり感染対策をしているかをまとめたりもしました。演劇存続のためになんとかしなくては、と。最初はプレスリリースについて独学で調べて、一斉送信してくれるサービスで100くらい送ったのですが、全滅だったんです。

―全滅でしたか…。

セールスレターやLPのライティングもしていたので、文章には自信があったんですよ。プレスリリースの構成とかも、大体分かっていたし。でも、全滅してみて、これはもう、現場を知らないと分からないなと思って、教えてくれる人を探したんです。

―そこでOJT式PR塾を見つけてくださったのですね。

Facebook広告だったと思います。実はその前にも二人くらいPRを学べそうな方を見つけていたのですが、どうもピンとこなくて。郁乃さんの無料動画を見たときに、「この人!」と思いました。

―どのような点が良かったのでしょうか?

行動重視のメディアアプローチを推奨されていて、実績もあり、でも何より良かったのは顔です。僕は、仕事上いろんな方に会うので、専門家じゃないですが、ちょっと人相から感じるんですよ。郁乃さんは、人相が良いと感じて、「この方に教わりたい!」と思ったんです。

―直観で、行動されたということですね。ところで、そのように感じてPRを学ばれて、気付いたことや学んでから変わったことなどはありますか?

PRを学んで数字重視から社会性も含めたアドバイスができるように

はい。役者としての世間での立ち位置と、マーケターとしての立ち位置を意識して考えるようになりました。海外と比べると日本は、表現など芸術はあまり進んでいないんですね。なぜかと言うと、広告が強いから。

例えば映画ですが、どうしてもクライアントさんの意向が強くなってしまう場合はあって、演じる側にはしんどい時もあるんです。皆、ビジネスもPRも分からないですし。作品づくりにたずさわる側はやりたい表現をがまんしなくちゃならないこともあるんです。この状況をPRで変えられると感じています。

―それは、素晴らしいですね。業界自体をPRで変えられたら、テレビや映画も変わってきそうですね。他にはありますか?

これまでは、コンサルなどで、数字を重視していましたが、PRを学んでからは社会性を切り口にクライアントとお話できたり、インスタコーチの仕事でもインスタだけではなく、その前後のHPやLINEも含め全体を見て、アドバイスできるようになりましたね。

それから、PR塾に入る前にPRについては調べたので、大体分かってはいたのですが、PR塾に入ったら、「メディアアプローチはここまでやるんだ」と、熱量や分量を体感でき、腑に落ちました。筋トレと一緒です。どんなことをすればいいのかは分かっていても、どれくらいの量をどんな感じですればいいのか加減が分からないじゃないですか。そこが理解できました。

スタンダップコメディアンの清水宏さんの高知公演が、朝日新聞に掲載、高知テレビで放送

―横塚さんのPRのクライアントさんは、横塚さんだからこそPRできる方ですね。メディア掲載も獲得されましたね。

はい。スタンダップコメディアンの清水宏さんのPRをさせていただいています。高知公演が朝日新聞と毎日新聞の高知局、高知放送の「からふる」という番組に取材されました。劇場さんにも初めてのテレビ取材だったそうです。

―清水さんも劇場の方も喜ばれたそうで良かったですね。掲載までの流れを教えてください。

まずプレスリリースを佳世さんに添削してもらい、高知の県庁に電話をしました。広報広聴課の方が話を聞いてくださり、その方にプレスリリースを郵送しました。そうしたら、朝日新聞さんに掲載されていて。記者さんは、東京で清水さんの公演を見たことがあった方で、転勤で高知にいるらしく、掲載していただけました。電話で話した広報広聴課の方と少し仲良くなっていたので、お礼も兼ねてもう一度お電話をして、お願いをしたら、毎日新聞さんからも連絡をいただけました。掲載には至らなかったのですが、テレビ局が来てくれたので良かったです。

―遠隔からでも電話で上手く掲載に繋げられたということですね。その後はいかがですか?

横浜にある記者クラブ3つを訪れ、記者さんたちにプレゼンしたり、名刺を交換できました。

―コミュニケーションが上手なんですね。記者クラブのいきさつは、OJT式PR塾の講義を参考にされましたか?

そうです。メディアアプローチ編。内容は、詳しく書いてあるのでテキストを見れば分かるのですが、講義では郁乃さんのシミュレーションの話す速度やニュアンス、息継ぎの仕方、話しの語尾など細かい点も見ていました。失敗談も聞くことができたので勇気が出ました。

PRの考え方や手法を駆使して、これからの作品作りの環境を作りたい!

―OJT式PR塾で学ばれてのご感想を聞かせてください。

僕もインスタ関連のサロンをしているのですが、OJT式PR塾は、コミュニティ作りが上手だなと思います。郁乃さんだけでなく、佳世さんもまみさんも、僕たち受講生を盛り上げるのが上手ですよね。カリキュラムもサロンの参考にさせてもらっています。

役立っていることと言えば、人間関係を築くときに、話せることが増えました。これまではインスタで相談を受けてもジャンル的にインスタが難しい場合は、そこで終わってしまっていましたが、PRを提案できるようになりました。役者の方の仲間と話しているときも、PRを利用すると可能性が広がって皆が幸せになる、ということを現実と結びつけて話せますね。

でもなんと言っても、なんか出会い運が良くなったと感じます。

―最後に横塚さんの目標を聞かせてください。

役者として感じているのは、メディアより広告主の大企業が強いということです。それが表現などエンタメの足かせになることがあるんです。演劇界には、みなさんが観たこともないような面白い人がいっぱいいます。その人たちがやりたいようにできる環境を作って、子供たちにそういう世界を見せていきたいです。

僕のテーマは、未来の子供たちのための表現とインターネット。面白い人たちが自由に表現できる場所があれば、それを見る子供たちも感性豊かに育つと思います。そのために、PRの考え方や手法を駆使して、これからの作品づくりの環境を作ることは、ぼくの使命だと思っています。こういうことを一緒にできる人を増やしていきたいですね。

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