受講生インタビュー

経済メディア編集者からのキャリアチェンジに挑戦 広報PR支援で多数掲載獲得-吉田浩さん

経済メディアの記者として多くの経営者を取材され、Webメディアの編集長時代も長かった吉田さん。50歳となりご自身のキャリアに変化を加えたい!とPR塾に入られ、直後に独立。ご自身の核となるライター業を楽しみ「満員電車に乗らなくていい」ストレスフリーの働き方を手に入れ、収入面では会社員時代を上回るように!取材中、何度も「つながり」という言葉を口にされていた吉田さんのお話から50代のキャリアチェンジに大切なことが見えてきました。

■PROFILE

経済メディア編集長として企業経営者1500人以上を取材。

現在はフリーランスライターとして活動する傍ら、メディア視点を活かした広報PR支援を行う。

Facebook:https://www.facebook.com/hiroshi.yoshida.927

「ZUUonline」記事「特集ーパワーエンジェル投資家という生き方」
(ZUUオンラインの記事)

-吉田さんは、経済誌記者を経て編集長のご経験も長く「メディアの中」にいた方なんですよね。

経営者のインタビューを中心とした雑誌「経済界」の記者、Webメディアでは編集長をしていました。編集長時代には、郁乃さんから企画書をもらって仕事をご一緒したこともありました。それ以降も、郁乃さんからはメディアアプローチを受けて度々取材させてもらったりしていました。

時代を反映してか2019年に会社が副業解禁になり、たまたま知人の会社がホームページを制作するということで、WebマーケティングやPR活動を手伝うことになって、それがある程度良い結果につながったんです。これ、もしかしてもう少し広げられるんじゃないかなと。記者として、雑誌もWebも編集長までやらせてもらって、やり尽くしたような気持ちもあって、独立しようかなと漠然と考えていました。

‐これまでの記者としてのキャリアに変化を加えるために入塾しようと思われたのですね。

PRの知識もあったらさらに自分の強みが増えるかなと思いました。もともとメディアの世界にいたので、メディアPRを受ける側としての一通りは理解はしていたのですが、ただ、SNSについてはあまり詳しくなかったんです。コンテンツをどういうふうに作り込んでいくか、SNSのPR設計の知識も欲しかったし、メディアにいたとは言ってもテレビや新聞については何となく知ってるだけだったのでその辺りも系統立てて学べるのは、独立を視野に入れている自分にはぴったりだと思いました。

-入塾前には「メディア交流会」のゲストとしてPR塾に来て頂いたこともありましたが、実際に入塾してみてどんな印象でしたか?

様々なバックグラウンドの方たちが、それぞれ意欲的に頑張っていて、具体的な結果も出されていて、すごいなと思いました。

-この一年、どのように学びを進めていかれましたか?

テキストを見ながら真面目にやりました(笑)。そこから少しずつ、メディア経験者としてのアレンジを加えていきました。消費者に訴えかけるというより、BtoBのクライアントさんが多かったので、記者時代の知識を入れながら、より効果が出るようにそれぞれにやり方を考えていました。

-2022年年5月から本格的にPR支援をスタートさせ、すでに多くの成果に結果につなげていますね!

まずは実績!と思っていたので、記者時代のつながりを頼りにアプローチしていきました。

同時に、今まで繋がりのないメディアにもきちんとリリースを書いて届ける、ということにも挑戦しました。京都の案件を担当したときは、リリース作成は東京で、記者クラブ投げ込みは京都の知人に頼んで、イベント4日前の案内という、今思うと無茶なスケジュールでしたが、PRする内容が社会性が高く、メディアの関心を惹きやすいということもあり、なんとか、新聞やテレビの取材を獲得することができました。

-受け取るものだったプレスリリースを、実際に書く側になってみていかがでしたか?

実際手を動かしてみると迷うことばかりで、読んでるだけと書くのではまったく違いましたね。PR塾では、あとはプレスリリースにも企画書にも、パターン化されたひな形が用意されていたのは嬉しかったですね。ひな形をもとに、そこから案件ごとに置き換えて色々作れるのが効率化にも役立ちました。ぼんやりと知っていたけど言語化できていなかった所を言語化して気づかせてくれて、伝える上で大事な点を再確認することができました。

-メディア経験者の吉田さんにとって、PR塾のコンテンツの中で一番良かったのは何ですか?

SNSのPR戦略ですね。ここが一番補完したかった所だったのですごく役立ちました。

今年の1月から支援しているクライアントは、インスタとツイッター合わせて総フォロワー数が1万を超えたんです。PR塾で学んだSNSの世界観や発信について、自信を持ってアドバイスができ、苦手だったSNSの分野のサポートでも力になることができて、これからもやっていけそうという自分の伸びしろみたいなものも感じることができました。

経済界アカデミアでの吉田浩さんと笹木郁乃さん
(経済界アカデミアの様子)

-現在は、ライターと広報PR支援が半分ずつの割合でお仕事されているのですね。

集客はせず、どれも前職からのつながりから仕事を受ける形をとっていて、定期的な広報PR案件は4つ。そのうちの一つが、ChatWorkの創業者が独立して新たに始めた、「スタートアップ企業と投資家を結ぶ組織」で、全国の市区町村へ事業展開していくのに合わせて、年単位の長期で関わっています。

為替スペシャリストの戸田裕大さんともご縁があってPRさせてもらっています。戸田さんは、PR塾で教わった通りに専門家企画書を用意して、知り合いのテレビ担当ディレクターにアプローチし、テレビのコメンテーター枠を獲得することができました。

今まで編集長時代にお付き合いのあったジャーナリストさんや編集記者さんが何人かはいるので、そういう人たちの繋がりを掘っていく感じで進めています。

-クライアントにより相性の良いメディア選定は、記者の視点が活きているのですね!独立された現在も、ライター業は続けられ、広報PRとの二軸になった生活はいかがですか?  

ずばっと言ってしまうと、ライターはコスパがあまり良くないんです。良くはないんですけど、今までずっと編集記者としてやってきて、自分が好きな仕事で、仕事の核にできるのはそこなんですよね。どんな取材が来ても引き受けられる。ただ、そこだけだと、大きく稼げるかというと、正直きついものがある中で、PRはライティングよりは全然コスパが良いんです。成果を出さなくちゃというプレッシャーはあるけれど、メディア取材の獲得で認知が大きく広がる可能性があるから単価も決して安くはないですし。

ライターの仕事は好きだから続けているのですが、続けていることによって、特にビジネス系のメディアで編集部とのつながりも保てるので、内容にマッチするようなクライアントさんが来たときは情報提供もできて、その二軸のバランスが今はすごく良く機能してるのかなと思ってます。

-収入面やそのほかでどんな変化がありましたか?

収入は、月によってばらつきはありますが、会社員時代の給料を超える月も出てくるようになりました。あと一番はやっぱり気持ちの面ですね。同じ収入を稼ぐにしても、決まった時間に職場に行かなくていいとか、満員電車に乗らなくていいとか、時間の使い方が自由になったことです。

仕事をする相手と内容を自分で決められるようになって、モチベーションの上がらない仕事というのが一切なくなり、ストレスもずいぶん減りました。好きな仕事をする時間がすごく増えました。

繋がりのある人やその紹介の仕事しか今はしていないんですが、それは「心地良く仕事がしたい」っていう理由がすごく大きいですね。

そして、知り合いや紹介だからこそ、どんな小さな結果でも何かとにかく持ち帰るっていう責任感みたいな思いも生まれるので、黙っていても結果がでなくてもお給料が入ってきた会社員時代と比べても、仕事に対する気持ちが変わり、実のある仕事をしてる、という手ごたえも感じています。

-入塾前後での一番の変化はストレスからの解放でしょうか!

やっぱり気持ちの部分はすごく大きいですね。解放感です。何かに縛られている感じがないんです。意味もなくオフィスにいなきゃいけないとかがなくて、一つひとつ、意味のある時間の使い方ができているところにすごく解放感を感じます。

-今後の夢や目標にはどんなことを掲げていますか?

LITAマガジン的にはあまり面白くない回答かもしれませんが、目標とかを大きく決めちゃってそこに縛られるのが嫌なタイプなんです。真面目な性格なので、例えば5年後の目標のために毎日コツコツルーティンを頑張ってる時に、面白そうな誘いが入ってきても「目標のためにこれやらなきゃ」ってならないように、柔軟に動くために、目標ってあんまり掲げたことがないです。

 その意味でいうと、時間に縛られずに自由な働き方ができるようになって、余白ができて、その余白に何が入ってくるのかっていうのは楽しみにしています。

50代に突入し、長生きしたとしても人生の折り返しを結構過ぎていて、できるだけ、楽しく充実している時間をたくさん持ちたいっていうことを考えます。それは自分だけでなく、クライアントも、家族も、周りで関わってる人たちが楽しく充実して毎日過ごせたらいいと思っています。

-キャリアチェンジして良かったですか?

良かったです、それは間違いないですね。編集記者の仕事も、会社を代表してさまざまな著名な方に取材ができるのも本当に楽しくて好きでしたけど、どこかで「やり尽くした感」があって、この先10年、15年同じことをやるのって面白くないじゃん、と思っていたところで、もともと繋がりのあった郁乃さんのPR塾で学び、クライアントの成果につながるよう本気になって挑戦した、すごく刺激のある1年でした。

-最近は、キャリアチェンジを目指し、吉田さんのようにメディア経験者の方の入塾が増えてきています。入塾を検討中の方へメッセージをお願いします。

 どんな媒体にせよ、メディアでやってきた経験とPRの仕事って、相性が良いんじゃないかと思うんです。メディア時代にはたくさんの人と関わるわけですからその繋がりや経験が今PRで活きてたりするので、まったく違うジャンルで何かプラスαするよりは全然良いと思います。この先、独立を考えている方であれば本当に役立ちますよ、っていうことはお伝えしたいです。

-最後に、元記者の吉田さんが1年学んできた中で感じた「PR塾のここがいい!」を教えて下さい!

それはもう、「面倒見てくれる」というところですよね。入塾して学んでいく中でも困りごとってみんなあると思うんですが、それに対してちゃんと向き合ってくれる、っていうところ。何か適当なアドバイスをしてそのまま放置、みたいなことが絶対にない!何らかの形でしっかりサポートしてくれるっていうのが一番良いと感じました。塾生同士のつながりもあるので、そこで詳しい方がいたりもして、多方面からサポートを受けられる可能性がすごく多くて、そういう部分が“太鼓判!”っていう感じです。

-PR塾に太鼓判をありがとうございます!吉田さんは1年間のPR塾をご卒業されています。ご卒業後も益々のご活躍を楽しみにしております!

※2022年12月9日取材当時の情報です。