活動報告

OJT式PR塾は卒業後も塾生をサポートー 月1回開催の勉強会に参加してPRスキル維持してほしい

OJT式PR塾では、1年の受講期間を終えた塾生を対象に引き続きPRのスキルを磨いていただけるサポートプランを用意しています。現在提供している卒業生向けのプランは、「ライト」、「スタンダード」、「プレミアム」の3種類です。

「ライトプラン」は、過去の動画に加えて最新の本講義の動画やレベルアップのための追加動画が視聴できます。「スタンダードプラン」は、上記の動画の視聴に加えて会員限定のSlackの利用が可能、「プレミアムプラン」は全ての動画の視聴と会員サイトの利用、さらに本講義への参加も可能です。

PRの仕事をする中で、悩んだ時には会員限定のSlackで質問できることや、プレスリリースや企画書などの添削も回数制限なく利用できる点が好評で、多くの卒業生に利用していただいています。

そしてこの1月から、卒業生がさらに最新のPRノウハウをアップデートできるように、月に一度勉強会を開催することにしました。それが、「サポートプラン参加者限定レベルアップ勉強会&相談会」です。担当講師は各回2名で、月によって異なります。1月に開催された第1回目の勉強会の様子ご紹介します。

勉強会には8人の卒業生が参加し、元NHKディレクターでPR塾の責任者でもある三木佳世子と、PR代行で数々の成果を出してきた庄子恵理が講師を務めました。

最初に三木が勉強会の趣旨について、「卒業後も1人で悩み立ち止まることなく講師や仲間に相談し、最新の情報をアップデートしていただくことで、引き続きPRのスキルを高め、掲載を獲得していただけるようにサポートしていきたい」と説明しました。

それから、卒業生には自身が卒業後数ヶ月間に行ってきたことを振り返ってもらい、グループごとに発表を行いました。その後、全体の部屋に戻って一人ずつシェアしてもらったところ、例えば以下のような発表がありました。

「SNSアカウントの運営サポートを担当し、“クライアントの講座を毎月連続で半年間満席にする”という目標達成に向けて、着々と成果を出している」

「新しいクライアントを得た」

「クライアントがメディアに掲載された」

それぞれが近況を報告することで、モチベーションを高め合い、次の行動のヒントが得られる機会となったようです。

次にメディアの方の興味を引く切り口を考える「企画ブレストワーク」が開催されました。メディアが「季節性」、「地域性」、「意外性」、「優位性」のあるテーマに関心を持ちやすいことから、各自がPRする商品やサービス、会社や人について、どのテーマに紐づけて提案できるかグループで発表し、アイデアを出し合いました。

その後相談会が開かれ、経験豊富な講師が卒業生一人ひとりの悩みに答えて、勉強会は幕を閉じました。講師に顔を見せるために、最後だけ参加してくれた方も4名いました。OJT式PR塾は、受講生とのご縁を大切にし、卒業後もコンスタントに実績を作っていけるよう、今後もサポートしていきます。