活動報告

PRプロデューサーの資格が取得できる認定試験を3月に実施

認定試験イメージ

OJT式PR塾では、3月、7月、11月に「PRプロデューサー認定試験」を実施しています。認定試験合格者は、「PRプロフェッショナル協会」が認定するPRプロデューサーの資格が取得でき、認定証書が発行されます。このような資格を付与する理由は、OJT式PR塾の受講生たちに、PRプロデューサーとしてさらにご活躍いただくためです。

PRプロデューサーとして活動するためには、クライアントを獲得しなければなりません。クライアント候補の企業や個人事業主との交渉の際に、資格を保持していることで相手に信頼感を与えることができます。PRプロフェッショナル協会は、大手企業のPR代行も行う株式会社LITAが運営する一般社団法人なので、後ろ盾を得られるメリットも感じていただいています。

先日3月9日、11日に全3回、認定試験を実施致しました。今回は、前回の47名よりも11名多い58名の受講生が受験しました。オンラインによる1時間半の認定試験では、選択問題とプレスリリースの作成を行っていただきます。受講生は、受講中に3回受験することができるので、1度目の受験で合格できなくても、再度チャレンジすることができます。

今回の認定試験は、半数以上が初めての受験でしたが、ほとんどの方が事前動作確認会に参加してくださり、スムーズに行うことができました。試験時間を前回までの1時間から1時間半に延ばしたことで、未完成状態での提出が少ないように感じております。受験した方が皆さん非常に努力されていることが伝わってきました。

採点については、OJT式PR塾の講師を中心に一定の基準の下、丁寧に時間をかけて行っています。プレスリリースの採点に関しては、細かい採点結果をお送りするので、ご自身の達成度が受験者にも一目で分かるようになっています。今回の認定試験の採点結果は、5月ごろご自宅にお送りする予定です。

多くのPRプロデューサーを輩出し、世の中でまだ知られていない素晴らしいものを必要な人に届けるお手伝いをすることが私たちOJT式PR塾のミッションです。これからも、ここから多くのPRプロデューサーを生み出すべく、取り組んで参ります。