OJT式PR塾初のオープンオフィス開催

1月にオフィスを移転したこともあり、5月25日（水）、兼ねてからPR塾スタッフ一同で開催したいと考えていたオープンオフィスを実施いたしました。

今回はOJT式PR塾卒業後のサポートプランの受講生を対象に、合計13名にお集まりいただきました。

講師三木佳世子の始まりの挨拶で、会は和やかにスタート。

まずは執務フロアの見学へ！

これまで１年間に渡ってオンラインでの学びを深めてきた卒業生たち。社長である笹木郁乃と初めての対面となりました。

LITAの社員たちも、皆で受講生の皆さんをお出迎え。集合写真を撮影しました。

オープンオフィスを「会えて良かったね」というだけの時間にはしたくない、しっかりと学びや成果に繋がる時間にしたい、と練り上げたカリキュラムが進行されます。

まずは、参加者による自己紹介ならず「ストーリー」の発表。

OJT式PR塾では、「メディアの方の心を動かすには『ストーリー』が大切」と常々お伝えしています。そこで、お一人ずつご自身の人生を振り返り、紆余曲折、山あり谷ありの「ストーリー」をご紹介していただくことになりました。

５分という時間制限を設け、短い時間でも心動かすプレゼンが出来るようになってもらいたいという思いを込めました。

ストーリーは唯一無二です。似たようなサービスや商品はあっても、似たような「ストーリー」はありません。そのためメディアの方は、「ストーリー」を取り上げたいと思い、人は「ストーリー」から人となりに惹かれ、商品やサービスを購入するのです。

PR塾オープンオフィスにお集まりいただいた方々のストーリーはどれも引き込まれる内容でしたが、全員が紆余曲折ある人生の中で、PR塾と出会って下さり、その結果人生が上向きになっているということに、感動しました。

「これまでの人生の中で一番幸せ！」「こんな働き方が実現できるなんて思っても見なかった！」「色々なことをやってきた自分が何者なのか？の言語化ができて打ち出し方が明確になった」「未経験からPRが仕事になり、一人では抱えきれないくらいのご依頼に驚いている！」など。

ご参加いただいた皆さんには、PR塾以前と以後として「Before→After」でご自身を書き表していただきました。

たとえば、「コロナ禍で仕事について悩んでいた→国内だけでなく海外にもクライアントがいる」「人生迷子→やりたいことをやる人生」「得→徳」など。お仕事についての成果から、精神的な変化まで様々な「Before→After」に驚きました。

その後は株式会社LITAのPR代行事業部課長の伊藤を囲み、PRについての質問会を開催いたしました。

PRを行う中で出てくる細かい疑問について、LITAのPR代行チームで実際に行っている方法をお伝えしました。効率的なメディア研究の方法やテレビ番組の探し方など、現場で日々PR代行を実践している肌感覚含めての話がとても参考になったという喜びの声をいただきました。。

コロナ対策もあり、午前７名、午後６名と限られた人数での開催にはなりましたが、楽しい中にも学びのあるひとときを過ごしていただけたと感じています。

改めて、対面で直接会える喜びを感じ、もっと大勢で集まりたいなぁと思わされました。今後も時々このような機会を設けていきたいです。