活動報告

1年後の成果を同期の仲間と振り返り―OJT式PR塾卒業式

卒業式202206

OJT式PR塾は、毎月入塾でき、同時に毎月1年の学びを終え卒業する方もいます。そのため毎月入学ガイダンスと、卒業式を開催しています。今回は、涙あり、笑いありの感動的なセレモニーとなる卒業式の様子をご紹介します。

6月24日(金)は、2021年6月に入塾した方たちの卒業式でした。緊張の面持ちの入学ガイダンスとは異なり、1年後の卒業式は、冗談も飛び交う打ち解けた雰囲気の中開催しました。

卒業式は、こんな1年後を迎えたいと思い描き1年前に入塾してくださった方々の一つの区切りとしていただきたく開催しています。この卒業式でさらなるエネルギーをチャージし、大きく羽ばたいていってほしいという願いが込められています。

本講義やアウトプット練習会などでは、お一人ずつじっくりお話を聞かせてもらう機会はありませんが、卒業式はみんなが主役です。まずはグループで話し、その後全員の前でお一人ずつ1年の振り返りを発表していただきました。

数名の発表をご紹介します。

 (入力時に引用” ”を入れ分かりやすくする)

笹木郁乃さんの『0円PR』を読み、検索で調べ、個別相談会に参加。既に入塾の気持ちは固まっているから説明はいらないと言っても、きちんと丁寧に説明してくれたスタッフが印象的だった。

 デザイナーとして独立したばかりで必死だった入塾当初。入学ガイダンスでは、「〇〇県と言えば私」と言われる存在になりたいと目標を語った。

 当初のクライアント様を絶対にメディアに掲載させたいと思い、すぐに動画を見て学び、最初の本講義を受けてすぐにメディアアプローチを開始したところ掲載を獲得。勢いに乗り次々とクライアント様の掲載を獲得。

 1年後の今は、県の食材を首都圏の外資系レストランに広めるプロジェクトに抜擢された。私がしたかったのは、こういうことだったんだと思うことができている。

 私を開花させてくれたのはPR塾。

入塾前の相談会のことを鮮明に覚えている。クロージングされると思ったが、売り込みはなく私の話を聞いてくださった。入塾して、PRは自分には難しいと思った。3ヵ月なにもできなくて悩んでいた時に、同期の受講生がクライアントを募集。その方に自分のPRを依頼してから人生が変わった。

約7年間コンサルや講座を受けてきたが、こんなに温かい学びの場所は初めて。心から受講生みんなにうまくいってほしいと思ってくださっているのが伝わっていた。自分自身の生徒さんたちとの関わり方も学べた。悩み立ち止まったこともあったが、夢だったメディアに連載が決まりとても嬉しい。

フリーランスのコンサルだったが行き詰っていた頃に入塾。個別相談会で、信頼できる講座だと確信できた。入塾したら周囲は輝く女性ばかりで、驚いた。入塾当初に慌ててクライアントを探しPRをしたが、本業を抱えながらのPRは難しく、年明けから受講生仲間に依頼してPRの仕事を手伝ってもらうようになった。今では、専門分野のWeb周辺のことをサポートするサポートを開講し、講師としての仕事も行い、新事業も準備中。本講義やアウトプット練習会はほぼ全部出席していた。もっと学びたい、参加しなければもったいないと思った。動画でも学べるが、キャッチボールできる生きた場にこそ価値があると考えた。そのため、受講生からメッセージで相談を持ちかけられる存在になった。

入塾した時は、家の敷地とパートの往復といった自転車圏内の生活をしていた。夫の認知のために入塾し、その後ほかの方のPRもしたいと思った。地方では掲載がとれていたので、全国でも同じようにいくと思ったら壁にぶち当たった。PRプロデユーサーとして仕事がしたいと初めて言った時に、手をあげてくれた、受講生仲間のクライアント様を恩人だと思っている。掲載が決まらず苦しい時期もあったが、「もういいです」と仕事を断られるまでは、絶対にあきらめない精神で頑張った結果、在学中に連載が決まり、本当によかったと思っている。今後夫の仕事の関係でも大きなイベントがあり、PRができるかもしれない。1年前の自分には絶対に訪れなかったような出来事が起こっている。PR塾に感謝している。

涙ありの感動的な振り返りの後、講師の三木佳世子、庄子恵理、高村由佳、そして笹木郁乃からもメッセージをお伝えしました。

1年後、2年後も今と同じではつまらない。皆さんが、PR塾で学んだことをもっと誇れるくらい、1年後はもっとすごいPR塾になるよう頑張っていきます。これからも一緒に成長していきましょう。という笹木のメッセージの後、唱えたい夢を考え、発表してもらいました。

 一部をご紹介します。

全国から選ばれる自分になり、自分から地域を発信したい。

本当に役に立てるPRプロデューサーになりたい。

自分の分野で日本一のオンラインサロンを作りたい。

来月もまた、新しい方々が受講生となり、卒業生となります。日本全国に散らばった受講生、卒業生の方々が、灯台の灯のように日本全国を照らし、明るいニュースのバックには、PR塾で学んだ、学んでいる方々がいるという状況を作れるよう、PR塾はこれからも進化していきます。