受講生インタビュー

「スキルはあるのに知られてない」長年の塾講師経験で培った理念を広めるためPR塾へ。PRの力で、想いに共感してくださるお客様との出会いに恵まれ続けています-伊藤智子さん

今回のゲストは、大学受験生を対象とした学習塾で塾長をされている伊藤智子さんです。正しく、そして広くご自身の熱意を伝えたいという想いから、PR塾に入塾した伊藤さん。1回目の受講から4年、現在OJT式の講義に参加中の伊藤さんに、PR塾を選んだきっかけ、その魅力などを伺いました。

-Profile-

伊藤智子

学習塾Dear Hope(品川区/全国オンライン)塾長

株式会社ディアホープ 代表取締役

東京大学教育学部(教育心理学コース)卒。学習塾勤務を経て2018年1月、大学受験専門の学習塾Dear Hopeを設立。ハイレベルな講師陣によるきめ細やかな少人数制の指導を行う。「学ぶことには、未来をひらく力がある。」という信念のもと、学習や受験を通して未来をひらいていきたい人をサポートしている。

2019.5~現在 日経BP社 Webメディア日経xwoman アンバサダー

2020.3~6 日経BP社 日経doors×「Voicy」共同企画番組『毎日5分 「doors」で自分磨き』パーソナリティ(全15回)

2020.9~ YouTubeで情報発信『心が軽くなる勉強法』

初受講の時に感じたPRの将来性。再受講で学んだ「想いを届ける姿勢」。

-伊藤さんは現在、OJT式PR塾を受講中とのことですが、4年前に一度PR塾を卒業されたそうですね。まず、4年前に入塾したきっかけを教えていただけますか?

PRは将来に渡ってずっと使える大切な知識なのではないかと思い、入塾しました。4年前、最初に入塾した時は個人で大学受験生に英語を教える仕事をしていました。しかし、自分で学習塾を開くと明確に決めていたわけではなく今後の人生をどうするか、そして、世の中に対してもう少し何かできるんじゃないかと考えていた時期だったんです。

今後の人生でPRしたいものができたとき、その商品やサービスをPRできる知識を持っていたい、と思って。つまり、私にとってPRは大切な学びになるんじゃないか、という予感がしたんです。

-そうだったんですね。そして4年後の今、OJT式になったPR塾を再び受講されています。

4年前にPR塾を卒業してから、自分の塾を開くことにしました。開校から3年経った今、「もっと早く出会いたかった」、などと言っていただけるようになって。また違う形で自分のサービスを届けられないだろうか、と考え始めました。

-塾の事業をより発展させたいという気持ちから、OJT式PR塾に入られたんですね。

そうですね。自分のサービスの届け方を改めて考えたい、という感じでした。サービスは良いと言っていただけるのに、今のやり方だと少人数にしかお役に立てない。

あとは、コロナもきっかけのひとつです。すでに塾でオンラインの授業を実施しているんですが、長期的に対面で授業をしていくには、やっぱり限界があるので・・・。

PR塾がOJT式という新しい形になるにあたり、メルマガや無料動画でPRの可能性を熱く語る笹木さんの姿を改めて拝見し、笹木さんの勢いやLITAの皆さんの「届ける姿勢」に触れました。その姿勢と情熱に触発されて「私も新しい届け方を考えたい!」と思ったんです。

塾講師という教育のプロ目線で感じる「PR塾の熱意と信念」。

-PR塾や講師の方々への率直な印象を教えてください。

まず、笹木さんには、4年前も今もずっと変わらず、フランクに接していただいています。そして、自分のビジネスに熱く燃えている笹木さんに触れると、私も「もっと頑張りたい」と思えるんです。

4年前は対面かつ少人数で授業を受けることができましたが、今回のOJT式はオンラインです。OJT式はすべてのコンテンツを事前に見ることができますよね。私も塾を経営している身として、教材をすべて惜しみなく届けてくださる姿勢に、ものすごい熱意を感じたんです。

-塾講師という教えるプロから見て、PR塾の講師陣の講義はどう感じていますか?

教える側の熱さを感じますよね。例えば、私は英語を教えていますが、英語という教科を愛して、それによって成長したという思いや経験を伝えたいという熱意が大事だと考えています。笹木さんやサポートの皆さんからも「PRによって一人一人の人生を変えるんだ」という信念を感じますよね。

PR塾のノウハウが詰まったホームページ。ブログで届ける「誠実な思い」。

―実際、PR塾で学んだことで、具体的にはどんな結果が出ていますか?

PR塾で「実績を作って、実績をきちんと届ける」という姿勢を学んだので、3年前に塾を開いたときは、全部自分の手作りでホームページの文章を書いて、口コミと自分のホームページで塾の認知を広げてきました。実績を届ける大切さを学んだことで、こうした行動をとれたので感謝しています。

 ―今、少子高齢化で子供がどんどん減っている中で、教育業界や塾業界は競争率が激しいですよね。

本当にその通りで。私が今塾を開いている品川区武蔵小山は、歩いて数分のところに20個ぐらい塾がある超激戦区なんです。でも、私は、「自分が届けたいお客様にちゃんと情報が届けば、大手があるからとかは関係なく来てくださる」ということを実感しています。ホームページのブログ記事を読んで入塾してくださる方も多くて。「この記事を読んで教育に対する思いにすごく共感した」という声をいただいたりもして、長期的な信頼関係が築けています。これも、PR塾で発信について学べたおかげです。

―ブログを書く姿勢などもPR塾を受けて変わりましたか?

そうですね。実はそもそも4年前に入塾した背景の一つに、20代で勤務していた職場で、過労で倒れて仕事を続けられなくなったという経緯があるんです。倒れた当時は職場も仕事もなくなり自分が生きている意味が分からなくなって。その後数年たっても、心のどこかに挫折感を引きずったままになっていました。

でも、PR塾に入ったとき、笹木さんが私の出した実績に対して「何この実績!本当にすごい!」と全力で言ってくださって。その時、はじめて、職場が変わってしまったり仕事を続けられなくなったりしても、自分が誠実に仕事をして出してきた実績は自分に残るんだっていうことを痛感しました。だから、それをしっかりと届けよう!と思ったんです。なので、ブログにも実績などを重視して書いてきました。

実績は自分に残り、それが今後にも活きる。そして何よりも、自分に自信を取り戻せました。

PRは前を向く勇気も与えてくれる。

-とても良い話ですね。では、PR塾を受けて人生にどのような変化がありましたか?

PR塾に入る前、私は、スキルはあっても誰にも知られていない存在だったんです。自分から発信をする前に誰かに見つけてもらいたい!って思いながら見つけてもらえなかった。苦しい時期でした。でも、受講後は、自分で伝えていかなくちゃいけないという姿勢に変わったんです。PR塾のおかげで、前向きに発信する姿勢になれたと思います。

最近、笹木さんはスティーブ・ジョブズの「いくら素晴らしいものをつくっても、伝えなければ ないのと同じ」と口癖のようにおっしゃるのですが、まさにその言葉通りで。「私がいる」ということを伝えないと誰も知らないんだな、というのをすごく感じました。

卒業して自分の塾を起ち上げてから丸3年、今の私だから伝えられることもあるな、と。ようやくまた一から専門家として教育の話を伝える新たなチャレンジしたいなと思っています。

PRって、前を向く勇気も与えてくれるものだと思うんです。PRのために、自分たちが積み重ねてきた小さな一歩一歩を振り返ると、自分の仕事への愛着がいっそう湧くんです。 PR塾で、PRという素晴らしい学び、考え方に出会えたことに心から感謝しています。





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