受講生インタビュー

広告代理業とPRのフリーランスから法人設立も視野に!OJT式PR塾で事業が加速―小泉将貴さん

今回のゲストは2021年1月からOJT式PR塾で学ばれている小泉将貴さんです。小泉さんは、松下電器の広告制作を手掛けるプロダクションや、外資系アパレルブランドなどのメディアプロモーション広告代理店、出版社でメンズ・ファッション誌のお仕事の経験を経て、フリーランスで広告代理業とPRをされています。OJT式PR塾に入る前からメディア掲載の実績はあったのですが、さらに学ばれたことで、今まさにステージが1つ上がろうとしています。詳しいお話を伺いました。

-Profile-

Person Enterprise 代表・プロデューサー

広告、ブランディング、スポンサー営業などにPRを掛け合わせ、クライアントの認知と売上アップに貢献する。

スケートボードやブレイクダンスのイベント、最近ではYoutuber、スポーツチームのスポンサー営業・PR支援、横浜の不動産会社のPRに携わる。

神奈川県を中心に活動。

小泉将貴さんオフィシャルサイト https://www.masatakakoizumi.com/

Facebook  https://www.facebook.com/masatakakoizumi2020

聞いた通りにしただけで、Facebookのいいね!が4倍に!

―小泉さんは、OJT式PR塾に入る前からPRのお仕事をされていたのですよね?PR塾のことはどのように知ったのですか?

―たまたま、書店で笹木郁乃さんの「0円PR」が目について、それからHPやブログなどを見て、自分自身のPRやクライアントのPRに課題を感じていた時期だったこともあり、OJT式PR塾に入ることを決めました。

―とはいえ小泉さんは、OJT式PR塾に入る前からクライアントさんが、テレビ番組で特集されたり、読売新聞やFMヨコハマ、Yahoo!ニュースから地域のネットニュースで数々取り上げられたりと実績を出されていますよね?PR塾で新しく学べたことはありますか?

―もちろんです。以前は、プレスリリースを書いて記者クラブに持参したり、郵送したり、プレスリリースサイトを使って一斉配信などをしていました。記者レクというものがあることは知りませんでしたね。

僕は、クライアントさんによっては、ホームページやSNSの監修、記事作成の代行やライター・コーディネートも担当しているのですが、PR塾では、いいね!の増やし方などとても泥臭いやり方も教えてもらえました。

「そんな裏側を教えていただけるんですか?」という本当にここだけのぶっちゃけで、ネット上に転がっていないような情報ばかり。言われた通りにやっただけで、Facebookのいいね!が4倍近くも増えたんですよ。SNS運用ができるという説得力にも繋がり、知って良かった!と思えることを教えて頂いています。

―そうなんですね。記者レクはどうですか?小泉さんは人見知りだと自己紹介でおっしゃっていましたが…

緊張しますよ、でも記者レクを行ったら、神奈川新聞に記事としては最大スペースとなるコーナーで掲載されたので、今は記者クラブにいらっしゃる記者の方に、短い時間の中でプレスリリースの社会性や会社の魅力を話すようにしています。そのために作成したクライアントの会社資料もお渡しして。

今日も、日本最大級のキッズ・ダンスコンテスト全国大会のプレスリリースを紹介するために、川崎市と埼玉市役所の記者クラブで記者レクをしてきました。記者さんと直接お話することで繋がりも増え、記者さんの求めている取材のネタもヒアリングできるようになりました。

―素晴らしい行動力と実践力ですね。

やはり独立してから、意識が変わり、行動力もついたと思います。

オンラインだからこそ、多くの仲間にフィードバックをもらえる

―ご自身でPRも含め広告やブランディングなどいろいろされてきた小泉さんでも、OJT式PR塾、ご満足いただけているのですね。良かったです。

OJT式PR塾に入って、僕はほんとにラッキーだったと思ってるんですよ!これまでPR会社の方の知り合いはいましたが、自分はPR会社で仕事をしたことはなかったし、裏側は誰も教えてくれないじゃないですか?手探りでやっていました。それが、OJT式PR塾では何でも聞ける安心感があります。そんな場所、これまでなかったので…。しかも「こうやってこうすればこうなる」と体系立てて教えてもらえるので、動く目安が分かります。

―グループワークはどうですか?

いろんな業界で活躍されていらっしゃる方が多くて、いい刺激になっています。

実は僕、最初はオンラインの講座にあまり前向きじゃなかったんですよね。損だと思っていたんですよ。リアルのほうが学びやコミュニケーションが深まる気がしていて。講師の方々との距離も近いと思っていたし、空気感が得られると思っていたんです。でもオンラインで良かったと、やってみて思うようになりました。リアルだと一緒のテーブルになった3,4人でずっとフィードバックし合うじゃないですか?でもオンラインではランダムに毎回分けられるので、いろんな方のフィードバックがもらえます。

1月から学んでいるので、顔見知りも増えて、グループワークも楽しみです。

OJT式PR塾で学んだ記者レクを実行して、神奈川新聞に大きく掲載

―最近嬉しかった成果は、神奈川新聞掲載ですか?

はい。クライアントの不動産会社さんの案件で、「抗菌マスクケースを無償提供」というリリースを作成して記者クラブで記者レクをしたら、会社のサービスに興味をもってくださり、後日ご取材いただき、大きく取り上げてくれました。OJT式PR塾で学んで、初めてやってみた記者レクだったんです。マスクケースの記事は神奈川新聞には掲載されなかったんですが、地元のフリーペーパーに掲載されて、問い合わせが殺到しました。

―そんなことってあるんですね。

―小泉さんは、プレスリリースを書くのはもともと得意なんですよね?

いいえ。書く仕事は、広告制作会社の在籍時にしていましたが、プレスリリースは広告代理店時代から独自で身に着けたものです。正直抗菌マスクケースの無償提供は、リリースを書いても掲載されない可能性が高いので、出すのをやめようかなと思っていたんです。でも郁乃さん、佳世さんが「地域のメディアならチャンスはある」と言ってくださって、添削して、切り口を一緒に考えてくれたのでダメ元で出したものでした。プレスリリースも講座でタイトルの付け方や内容の流れなどを学べて、添削もしてもらえるし、書き方のバリエーションが増えたので取材に繋がる確率が上がったと思います。

―プレスリリースを出してみて良かったですね!

はい。創業5年でこれまでメディア取材に至らなかった会社が、僕が担当して半年以内に4回掲載されました。

―そうなんですね。ところで小泉さんは、PRの仕事にどんな魅力を感じていらっしゃいますか?

無名の会社が自分の活動によって認められ、信頼され、人が集まり賑わいを作れるようになる、そんな過程を身近で感じられるのがPRの仕事の面白さですね。一緒にブランドを作っていけるところにやりがいを感じています。

―小泉さんは、PRに販促や営業のお手伝い、広告やブランディングなどいろんなことを掛け合わせたお仕事をされているのですよね?今後の目標はありますか?

はい。今、PRに関しては僕がプレスリリースを書いて、記者クラブに持って行って記者レクをして~と全部一人でしています。今後はPRのディレクター的な立ち位置でアウトソーシングを増やし、コラボの提案やSNSの仕掛けも含めて、メディア掲載や認知度拡大を組織的にサポートしたいですね。仕事のやり方としては、自分自身の知名度も高め、たくさんの人と関わり、人を巻き込んで仕事をしていきたいです。実は数か月後には法人を設立する予定なんです。

―それはすごいステップアップですね!法人なりされたら、是非受講生サイトでお知らせくださいね!

はい!
―最後にOJT式PR塾でPRを学ぼうか迷ってらっしゃる方にメッセージを

僕は、OJT式PR塾に入って、ほんとにラッキーだったと思っています。ビジネスの基礎というか、本質が学べます。いろんな起業塾や講座がありますが、その先生だから結果が出た、というものが多いじゃないですか?

でもOJT式PR塾は、郁乃さん、佳世さんじゃなくても結果が出る方法に落とし込んである。郁乃さんは元々研究職に就かれていたからか、すごく内容が体系立ててありますね。家具を作るのと同じように。こうしたら、こうなるって分かるので、誰でもできるんです。

やれば結果が出るから。PRに興味がある人はもちろん、PRに特化して仕事をするつもりがない人にも役立つと思います。

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