受講生インタビュー

「PRが得意な人」から「PRのプロフェッショナル」へ。PR塾のノウハウを生かして、いろんな人や企業の可能性を広げる-久保山紘子さん

今回のゲストはインテリア関連の企業で会社員として働く久保山紘子さん。

久保山さんはインテリア関係の企業でSNSやウェブ更新を担当しています。元々はフリーランスでSNS運営に関わっていました。

しかし、実はSNS運営をがっつりやっていたわけではないのだとか。

そんな久保山さんがPR塾に入塾した理由は、実は弊社の代表 笹木郁乃メルマガだったらしく…。

そして、入塾した後に訪れた、SNSの運用やPRへの変化とは。

PR塾を受講する前と後の変化を伺いました。

-Profile-

久保山紘子

想いが込められた大切な商品、サービスを広めるお手伝いをする、一般社団法人PRプロフェッショナル協会PRディレクター。

自分の得意分野だったPR。プロフェッショナルになることで出来ることを増やしたかった。

-今回はよろしくお願いします。まず久保山さんのプロフィールを教えてください。

今はインテリア関係の企業で会社員として働いていて、SNSやウェブ更新の担当をしています。元々はSNS運営をフリーランスでやっていて、外部スタッフのような形で現在の会社に関わるようになりました。今の会社が広報がちゃんといるわけではなかったので、気に入ってくださって「入社してくれない?」と言われたのが2年くらい前です。一旦入社してみたら、当然SNS担当だけやっているわけにもいかないので(笑)。そこの企画室のお仕事もしつつ、SNS運営をずっとやっています。

-なるほど。そんな中で、なんでPR塾に入ろうと思ったんでしょうか。

私は元々SNS運営をがっつりやっていたわけではないんです。たまたま知り合いから声をかけていただき、私がフリーランスで受けてお手伝いをしているような状況で。もともとSNSなどの発信が得意だから手伝って欲しいと言われたんです。

でも、SNSやPRのお手伝いをしているうちに、もっと深く学びたいな、と。それでPRのことをいろいろ調べている時、笹木さんにたどり着いて(笑)。率直にすごく素敵な方だなと感じて、メルマガを登録してみると、東京でPR塾を開いていると知って、ちゃんと本気で学びたいって思ったんです。

-そうだったんですね!

だけど、そう思ったのが今のインテリアの会社に入っちゃった後で、私は地方在住なので、なかなか東京まで行けないなと。でも、PRを仕事にして、キャリアアップをしていきたいという想いがありました。だから、PR塾を知った時にいっそのこと静岡から東京に通っちゃおうかと思いました。これからは自分もPRのプロになりたいという気持ちが溢れちゃったんです(笑)

そんなときに、コロナ禍になって、PR塾をオンラインでも開催すると知ったんです!「これはチャンスだぞ!」と、すぐ申し込みました。

今までは自分が「SNSとか情報発信が得意な人」という感じだったんですよね。でも、そうじゃなくて、ちゃんと「PR専門の人」になりたいと思ったんです。

最近SNSが広まり始めて、やりたいと思っているけどなかなか手が回らない企業やお店が多いと思うんです。私はたまたま情報発信が得意で好きなことではあったので、私のできることを通して、そういう人の力になりたいなと思っているんです。

だから、自分のできることを増やすために「PRが得意な人」ではなく、ちゃんと「PRディレクター」として活動したいという想いが強くありました。PRのプロとして名乗れるようになれば、ちゃんと仕事として任せてもらえるようになるし、PRの可能性をより皆さんに知ってもらえると思ったんです。

-久保山さんは静岡にお住まいなので、PR塾が在宅になったことで参加するハードルは下がりましたか?

それは間違いなく下がりましたね。

-久保山さんは夜の在宅コースを受講されていたと伺いました。実際受けてみていかがでしたか?

イメージしていた通りでした。以前からPR塾の動向は追っていたので、いろいろ想像はしていたんですが、オンラインでも双方向でワークができることは大きい経験でしたね。双方向になると同期の皆さんの活動も知れるし、価値観や考え方に触れることが出来てとても刺激になりました。講義内容もすぐ実践できるコンテンツばかりだったので、講義が終わった後はすぐ行動したくなっていましたね。

-PR塾は「ぶっちゃけ」の関係も特徴だと思います。実際に受講してみていかがでしたか?

すごくよかったですね。同期の方は愛をもってしっかりフィードバックしてくれるからとてもありがたかったです。フィードバックのおかげで気付けたこともたくさんありましたし。

PR塾のノウハウを活かし、お店の来店数が4倍にアップ!SNSが重要なコミュニケーションツールに。

-久保山さんはPR塾卒業後、会社のPR運営を任されていますが、具体的な変化はありますか?

PR塾受講中に三木さんに添削してもらったプレスリリースがきっかけで、取材が決まりました。といっても、最初は取材担当の方の都合でキャンセルになってしまって…。どうしても諦めたくないと、他に興味を持ってくれそうな記者さんにアプローチをかけてみたところ、とんとん拍子に話が進んで取材してもらえました。

-PR塾を受けたことでSNSの運営の仕方は変化しましたか?

私の会社ではインテリアサロンのInstagramとFacebookを運営しているのですが、前から笹木さんのメルマガをからヒントをもらって運営していました。PR塾に入塾した後はSNSでのお役立ち情報をより多く発信するようになりました。それは私がお客さんの立場になった時でもほしいなと思う情報だし、SNSの先に人柄を感じるような内容がいいなと思っていたので、積極的に発信していました。あとは、プロフィールからイメージしてもらいやすく書くようになりました。私の場合だと「インテリアサロン」だけじゃなく、「静岡のインテリアサロン」と書くみたいな。投稿する頻度はPR塾を受講する前から多かったのですが、PR塾を受けてコンテンツの質が変化したと思います。

質が向上すると、SNSにコメントやDMが来るようになって。連絡を返してみたら「思った通りの方でした!」や「なんだか人と繋がったような感じがします!」というお声もいただくようになりました。だから、私も「あ、ちゃんと人が見えるようになっているんだな」と、実感できるようになりました。

-SNSを通して会社やお店への変化はありましたか?

おかげさまでSNSを通して、今期のお問い合わせと来店数が前期に比べて4倍に増えたんです!うちのお店は目立った場所にあるわけでもないし、しかも今期はコロナの影響もあったはずなのに増えていて。びっくりしましたし、会社の方もすごく喜んでくれましたね。SNSを通じて人と繋がれたからこそ、来店のハードルも下がったんだと思います。だから、SNSってただ情報を得るツールではなくて、コミュニケーションツールだなとすごく感じています。

自分のやりたいことが形に。いろんな人の可能性をPRを通して引き出していきたい。

-PR塾卒業後、会社でPRのプロとしてのキャリアがスタートしましたが、PR塾を受けてみてご自身の生活や人生に変化はありましたか?

そうですね。フリーランスでPRのプロとしてやっていきたいなと思っています。私が今の会社に入った理由は会社が経営しているインテリアサロンがとても好きだったからなんです。このインテリアサロンをもっといろんな人に知ってもらいたいなと思って会社の一員として頑張ってきました。

会社やPR塾でいろんなことを学ぶ中で、おかげさまで結果も色々出るようになってきて。自分に自信もついてきたし、PRって本当に可能性があるんだなと実感したんです。だから、今はもっといろんなところでPRの可能性を引き出していきたいという想いで溢れているんです。なので、一旦会社は卒業して(笑)PRを通していろんな人をサポートできるような人になりたいと思っています。PR塾はそうした自分の漠然とした思いを、実践的なスキルを通して形にしてくれた場所なんです。だから、ここからは自信をもって自分の次のステップを進めそうな気がしていますね。

-すごく素敵ですね。久保山さんの新しいチャレンジを応援しています!





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