長年従事した「広報」の仕事。そのスキルアップのためにPR塾へ入塾。PR塾で得たものは「新しい自分」確かな実績も積み、さらなる飛躍を求め続ける-中村さん

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今回のゲストは、様々な分野で広報部門を担当しながらも、他の広報従事者へ効果的なアドバイスができるようスキルを磨くため、PR塾の門をたたいた中村さんです。当初の思いと実際に得たものとのギャップ、そして、そこから感じている現在の「喜び」とは何か。お話を伺いました。

-Profile-

中村さん

茨城県出身。研究機関で広報を担当しつつ、これからは多様な働き方を求められるのではないか、という想いから、PR塾へ入塾。現在は契約社員として働きつつ、PRサポートを行う。

自分の心境と家庭環境。色々な変化がシンクロし生まれたのが、「在宅ワーク」

―中村さん、今日はよろしくお願いします!

よろしくお願いします!

―では、今の中村さんのプロフィールをお教えいただけますか?

とある研究機関で広報部門を担当しています。

―研究機関の広報を務めつつ、なぜPR塾を受けようと思ったのでしょうか?

私は広報の担当歴が実はすごく長くて、今は研究機関の広報をしていますが、前職は海運会社の広報を子会社も含めて10年、その前は、とある英語テストの広報をやっていました。そのように企業で担当してきた期間は長いんですが、広報をしている友達からサポートやアドバイスをもらいたいと言われても、自信を持って効果的なアドバイスをすることができなかったんです。長くやってきているのに汎用性がなくて、いざ知人からアドバイスを求められても全く助けにならないということがすごく歯がゆくて、不甲斐ないと感じました。そこで、もっと使える広報スキルを備えたいと思ったんです。

義理の両親の隣に家を建てて、育児を手伝ってもらいながら東京に通っていました。でも、さすがに特急を使って約2時間かけて通うというのは、できなくはないけれど、この先、両親も年老いていくことを考えるとこれでいいのかな、と考え始めました。そこで、別の地域で就職先を探して、転職をしました。

転職したばかりのときは通いやすくなったこともあって、在宅という働き方は念頭にはありませんでした。ただ、今の仕事は3年の契約社員で、今後のことを考えなくてはならないこと。また、これからは多様な働き方を求められるのではないか、という考えもあって、やっぱり「在宅で働く」という部分の力を付けたいとちょっと思い始めました。そんな時、ちょうどメルマガで「在宅PR塾」を知り、1期生の夜の部に入塾しました。

―では、今の仕事の契約期間が終わってしまった時のことを考えて、PR塾を受けておくことで、自分で稼げる力を身に付けておこうと思ったということですか?

そうですね。コロナの始まりもあって在宅ワークというものを実践したこと、そして、家庭内の環境に変化があったことも必要性を感じました。自分としては、すぐに必要、という状況になるとは思っていなくて、いろんなことを長期的に考えれば、やっぱり在宅で働けるというのは選択肢のひとつかなと思ったんです。でも、気が付いたら「すぐに必要だな」って兆しが出てきたので、在宅という働き方が現実的になってきたんです。

―微妙な問題ではありますが、今、中村さんと同世代の人が老世帯を身体的にも支えなければいけない状況の中で、金銭的に支える、つまりお金を稼がなければいけない。そういった切実な問題として目の前にありますよね。それも在宅PR塾を受ける動機につながりましたか?

そうですね。始めた当初は、長期的に見て在宅でもできる力を付けたい、という思いでしたが、今は全部がシンクロしてきていて、「本当に必要になってきているぞ」という感じです。

目からウロコの講義内容。PR塾で身に付けた実践力は「自分の血や肉」になる。

―なるほど。そういった動機でPR塾に入塾し、実際の講義などを受けたわけですが、例えば「ぶっちゃけの関係」など、率直な印象はどうでしたか?

広報という仕事を長くやってきた私でしたが、PR塾には全く真逆のことを教えてもらったという気がします。

―そうなんですね。

プレスリリースの書き方ひとつを取っても、全然違っていて、本当に実践的だなと思いました。そして、分からなかったり疑問に思ったりしたところは、その日のうちにではないにしても、受講生同士で繋がって解決していける雰囲気がある常にある。質問のところはいつもオープンにされていますし。これまでもPRに関する他の講義を受けたことはありましたが、残念ながら型通りだったんです。でもPR塾は、本当に双方向というか、受け身じゃない。教えてもらったことや疑問に思ったことを解決していくと、ちゃんと形になって、自分の血や肉になる、というのをすごく感じました。実際、講義を受けた少し後に知人のPRを並走してやらせてもらったのですが、講義で習ったことが本当に役に立つし、「効果が出る!」と感じられたので、やはり実践的なんだな、と。

―真逆とおっしゃっていましたが、それは、意外に思った、びっくりしたということですか?

そうでしたね。真逆というより、「プレスリリースという名の全然別の文章」という感覚でした。これまで私がやってきた広報では、社会状況というのをほとんど重要視していなくて、ある企業や団体の「これを出しました」という事実を5W1Hで伝えて、「以上!講義終了!」みたいな感じだったんです。あとは受け手の人に、インタビューやアプローチをしてきてくださいよ、と言うだけで、ストーリーを考えるなど全くなかったんですよね。ですから、まさに「目からウロコ」でした。

―なるほど。長年広報に携わっている方でも、新しい驚きがあったということなんですね。

はい。笹木さんもよく言われていますが、もうすでによく知られている企業や商品というのは、記者の方が全員知っているという大前提があります。ですから、これまでの広報では、まず知ってもらって、注目を引いたり意識をこちらに向けたりする第一歩目のところにエネルギーをかけて無かったんです。つまり、私がアドバイスやサポートをしたいなと思っている人。その人たちが求めている広報を、私はしてこなかったんです。なので、今回受講して、「こういうふうメソッドでやれば、PRでサポートができるんだ!」というのをすごく感じました。

コロナ禍で落ち込む女性をPRでサポート。光を見い出した彼女の姿に、PRの力を実感。

―では、受講後、契約社員として働きつつ、ご自宅でPRの仕事もされているんですか?

副業として仕事にするというのは、本業との兼ね合いでまだ難しいので、現状はサポートという感じでまずはやってみようと思い、お手伝いを始めています。

―なるほど。具体的にはどういう結果がありましたか?

私がPRのお手伝いしている方が2人いまして、それぞれのプレスリリースを出しました。そのうちの1人はピラティスのインストラクターで、長年、産前産後の女性の体作りをサポートしてきた方です。つくばの助産院や支援センターなどで初めて託児付きの講座をやったりして、すごく頑張ってきた人なんです。しかし、コロナで対面が全部アウトになってしまい、路頭に迷われてしまいました。私自身がピラティスを習っていて、そういった経緯を知っていましたので、今まで積み重ねてきたものとか、オンラインで講座を始めたことのお知らせ、オンライン切り替え後の動きなどをプレスリリースに出したんです。

だいぶ時間はかかってしまったんですが、この間、東京新聞の茨城版、「ヒューマン茨城」という欄に、カラーで載せてもらいました。実際に取材を受けた彼女は、「自分のやってきたことはちっぽけだったと思っていたし、3人の子供たちに手が取られるので大したことは出来なかったけど、取材を受けて話をする中で、自分は家族を大切にしながらできることを頑張ってきたんだなと思えた。そのことがすごく嬉しかった。」と言ってくれたんですよね。まずその言葉を聞けて、私も嬉しくて。

また、実際取り上げてもらった記事も、今までの積み上げがそのまま形になったような、まさにこういう記事にしてもらいたい!という内容になっていたこと。それをFacebookなどで出したら、友達などからの反響がすごかったこと。もちろん彼女が今まで築いてきたものがその反応につながっていると思うんですが、やっぱりそれも彼女をすごく勇気づけて、「こんなに応援してもらっていて、本当に嬉しい」と、すごく弾みになったと言葉もいただけて。

この経験を通して私は、PRをすれば掲載されるという効果だけじゃなくて、その取材過程の中で自身の体験を話すことでも勇気づけられたり、人生を振り返ったりする機会が得られること、そして、もちろんビジネスにつながるのが一番ですが、PRには、その方のさらなる飛躍を精神面でも助けてくれる効果あるんだな、というのをすごく感じました。

サポートした方が「新しい自分」を発見。もっとPRに関わりたいという気持ちに。

―すごいですね。もう1人の方はどうでしたか?

もう1人は、保健師で女性のライフ&キャリア講座のようなものをずっとやってきたのち、起業した方の講座のプレスリリースを出しました。もちろん、プロフィールにはその講座の内容についても書いてくれたんですが、3人の男の子のお母さんをしながら介護離職をして、いわゆる「ダブルケア(子育てと親の介護の両方を担うこと)」をしたことなど入れたりしていたんです。そしたら、そのダブルケアというところがすごく着目され、「CHANTO WEB」というワーママ層に訴求する週刊誌系のメディアから取材を受けて、介護離職やダブルケアのキーワードで2回掲載されました。また、毎日新聞では、コロナ禍での夫婦間のリレーションに関するアドバイスについての記事が掲載されました。最初はWEB版だったのですが、まだコロナも続いているし、一過性ではない夫婦間の問題に対するアドバイスという内容が繰り返し使えるということもあり、その後、栃木版や神奈川版など紙面でも大きく取り上げられていました。今も『日経aria(アリア)』などから掲載依頼が来ているそうです。

このように、当初は講座のプレスリリースの予定だったのですが、違う面からのオファーをもらったことで、そのクライアントにも私にも「切り口のひとつとして、介護の面もキーワードになるんだ!」ということが分かりました。つまり、記者さんからの反応によって、新しい販路、新しい強みを把握するきっかけにもなったんです。その方にとっては、人生の大きな変化だったと思います。

―そういったアドバイスを始めてまだ3か月ほどだと思うのですが、中村さん自身も人生に変化というのはありましたか?

講座をやりながらPRのサポートに取り組ませてもらって、実際に結果が出たことが自分には本当に自信・手ごたえになりました。「こういう形でサポートしていけば、掲載につながる可能性があるんだ」ということが分かったので、何かもっと他にやってみたい!という気持ちが湧いてきていますね。

―他のPRにも関わってみたいということですね!

はい。笹木さんともお話をしたんですが、やっぱり本業の契約社員としての仕事が今の一番のメインなので、そこをしっかりやりつつ、2件ぐらい、自分ができる範囲で他の方のPRのサポートを続けて、いずれは自分でやってみたいと思っています。

―今日は本当に貴重なお話を聞かせていただきました。本当にありがとうございました。

良かったです。ありがとうございました。





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