受講生インタビュー

コロナ禍で巡ってきた「OJT式PR塾」というチャンス。笹木郁乃のコンサルティングで人生の方向性が明確になり、自分の人生に対して意欲的になれたー西本理恵さん

今回インタビューをした西本理恵さんはOJT式PR塾に出会ったことで、人生が変わったひとりです。

OJT式PR塾に入塾したきっかけは、ずばりコロナだったそう。

コロナ禍で様々なことが制限されている今。社会的な逆境を西本さんはいかに「チャンス」と捉え、人生を変えたのか。

西本さんの強くしなやかな生き方についてお伺いしました。

-Profile-

西本理恵

広島県出身。広島県在住。日本女子大を卒業後、航空会社に勤務(国際線CA、地上職)

慢性関節リュウマチに罹患後、長期入院と手術で要介護5。自身でバリアフリー改築した築100年の実家で介護生活をスタート。人が誰でも持つ「立ち直る力」を発揮できるようになり、韓流俳優に会いたい一心で6年間のひきこもり生活にピリオドを打つ。電動車いすで国内、海外へ移動するチャレンジの様子を発信し、介護・福祉専門学校でも講演活動も行なっている。また、自身と認知症の母親の在宅介護をスマホと口頭指示で介護事業所をマネージメントする術、直接介護しないラクな在宅介護「遠隔介護」をブログなどで発信し普及活動を行う。

https://note.com/rieliving/n/n4ff44a87d4ca

https://rielivingcare.com

コロナのためPR塾を在宅オンラインで受講できるようになり、チャンスが巡ってきた。

―西本さんが今回、OJT式PR塾に参加されたきっかけを教えていただけますか?

実は「コロナ」がきっかけなんです。私は以前から病気を患っていて、ステロイド剤を服用しています。コロナになったことで、ステロイド剤を服用している人は感染しやすく、重症化のリスクが高い人になるのだろうと思っていました。それで、自分がやり残したことはないかなと改めて人生を振り返ってみると、やりたいことがあることに気がついたんです。それは、私の地元である広島でGWに開催されている「広島フラワーフェスティバル」の企画提案とPRをしたいということでした。

そこで、プレスリリースの書き方や営業的なスキルが習得できれば、アプローチの幅が広がるのではないかと思い、PR塾に入塾しました。

PR塾の笹木さんのことは以前から存じ上げていて「PR塾に参加したいな」と思っていたのですが、体が不自由な私は、東京までなかなか受講しに行くことはできなかったんです。ところが、コロナの感染対策のため、PR塾を在宅、オンラインで受講できるようになったんです。率直に、私にもチャンスが巡ってきたと感じました。

―おっしゃる通り、オンラインで受講できるようになったことで、地方在住の方や、移動にハンディがある方が受けやすくなりました。

今までは東京一極集中だったことが、コロナ禍になり、地方にも広がっています。社会の流れが変化し、コロナがチャンスに変わっている人もいる。私がその典型例なんじゃないかな、と。

笹木郁乃のコンサルティングで自分の方向性がより明確に。

―PR塾を受けてみた率直な感想を教えてください。

PR塾は「パッションにあふれている時間」ですね。笹木さんは本当に情熱的な方だし、笹木さんの話を聞いていると「ええ⁉そんなことまで話していいの⁉」ということまで話してくれて、取り繕わない実直な人なんだなという印象を受けました。事務スタッフの方々の気遣いも本当に素敵で。PR塾は講師一人が主役になっているのではなく、チーム全体で生徒をバックアップしてくれているんだと感じました。

私自身はZOOMの使い方も全然分からなかったし、ホームページやFacebook運用も積極的にしていませんでした。ですが、笹木さんから「ホームページやSNSは認知拡大のために活用したほうがいいよ」とアドバイスをいただいて、Facebookも頑張って書き始めました。

―講師の笹木のコンサルティングでは、具体的にはどんなアドバイスがありましたか?

笹木さんからは自分をブランディングすることが大事なんだというアドバイスをもらい「自分の人生を創造していく理恵さん本来の姿をもっと出してほしい」と言われたんです。

今までは「あれもこれも」といろんなものに手を付けていました。私は本当に色々なことをしてきましたが、体が自由に動かせないこともあり、ついていけなくなってしまうことも多かったんです。だから、「まずは自分のブランディングからスタートする」という笹木さんのアドバイスはすごく的確でした。客観的な意見をもらえたことで、自分の中で取っ散らかっていたことが整理整頓されました。

OJT式PR塾を受講したことで、方向性が明確に。人生に対して意欲的になれた。

―今、実際にPRで動かれていることはありますか?

「高齢の親を遠隔で介護する障害者」という側面でプレスリリースを書こうと思っていて、PR塾のワークで今まさに挑戦中です。

―PR塾に入ってみて、ご自身にどういう変化がありましたか?

私には高齢で認知症の母がいるのでなかなか自分の時間は取りにくいんです。今は母と幸せに暮らしていますが、やっぱり私の人生は私のものなので、自分でできる仕事を持っていたいなと思っていたんですね。

今回PR塾を受けてみて、やるべきことがたくさん見えてきました。PR塾のおかげで自分の人生に意欲的になりました。

―力強い言葉です。PRを学んだことで西本さんの人生が拓けたんですね。

PR塾に入る前はやりたいことが多くて、迷いもあったんですけど、PR塾を受講して笹木さんと話すことで方向性もより明確になってきました。「人生が面白くなってきたぞ」と心の底から思っています。すごくワクワクしています。

―西本さんが話すからこその言葉ですね。勇気づけられます。今日は本当にありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました。