PR塾で新しい人生をデザイン!元アナウンサーの強みを生かし、産後ママ向けサークル・教室のPRサポートを目指す–西岡麻生さん
今回のゲストは、元アナウンサーという経歴を持ちながら、結婚・出産後、産後ママを集めたサークルの主宰者や育児教室の講師のサポートを目的とした、コンサルティング活動をされている西岡麻生さんです。
PR塾を受講する前と後でご自身にどのような変化があったのか、お話を伺いました。
入塾のきっかけは自分の受講生たちのメディア認知度を上げること。まずは自分の可能性を探すことから!
-今日はよろしくおねがいします。
よろしくお願いいたします!
-西岡さんのプロフィールを教えていただけますか?
主に産後のママ向けのサークルとお教室の講師向けのコンサルと、PR塾からいただいたSNS。主にインスタのプロデュースをしています。
-西岡さんがPR塾を受けようと思ったきっかけを教えてください。
お教室のコンサルに来てくださる受講生さんが、自分のお教室や講座の内容を広める手段として、自分でメディアに出るような働きかけができるようになれば、より皆さんの認知度が広がると思いました。そのためにはまず自分が自分をPRできるようになって、そのノウハウを教えてあげたいなって。自分がメディアに取り上げられる手段を知って、「ここに載ったよ!」と言えるようになって実績を積むことで、受講生の皆さんにも「こうするとメディアに取り上げられるよ!」と認知度を高める手段を教えられたらなと思ったのが、最初のきっかけでした。でも、結果的には全然違うことを考えた、という感じです(笑)
-人に教えてあげようというのが動機だったということですね。
そうです。そのためには、自分ができないと教えられないから、まずは自分が取り上げられるためのやり方を教わろうと。そして、自分でPRのスキルを身につけられたら、受講生さんたちに教えてあげようと思っていました。
-なるほど!では、PR教室のようなものを立ち上げたいな、という夢や目標をお持ちだったということですか?
いやいや。そこまでは全然なくて、「こんなこともできるよ」「SNSではこうやるといいよ」というような、自分の認知度を広めるためのコンサルの一環として始めました。また、自分が元アナウンサーというのもあり、メディアに強いので、独自性が出せるかな、と。
-教室関係の方々はSNSやPRに弱いんでしょうか?
たぶん、ママたちやお教室の講師をしている人たちは、「まさか自分が取り上げられるなんて!」と、メディアに取り上げられる自分の姿をまったく描いてないんですよね。働きかけたら結構出られたりするんだけど、そういうことすら「いや、自分には無理!」と思っている方がほとんどで。「みんなに可能性があるよ」というのを伝えられたらいいなと思ったのが、そもそものきっかけですね。
PR塾で「オンラインの可能性」を実感。熱い思いは、オンラインでも伝わる。
-PR塾を受けた率直な印象を教えてください。
率直な印象は、自分もオンラインの講師をしているので、「こういうメソッドで、人の心を動かせるんだ!」といったことをすごく学んだんですよね。講座の内容もすごく良いのですが、「オンラインでもこんなに可能性があるんだ」とか、「オンラインでもこんなに一体感ができるんだ!」とか、「ここまで満足度を得られるんだ!」という部分での学びもすごくありました。ですから、最初から満足度が高かったんです。
生徒の皆さんの中には、「やっぱりオンラインだからなあ」などとオンラインに対して諦めを感じ始めている人がいます。でも、PR塾を受講したら、「いやいや、まだ可能性あるよ!」って。諦めないで、より顧客満足度を上げるためにもっとオンラインでできると希望が湧きました。
講座の内容としては、もっと専門的な感じかなと思っていたのですが、「自分でもできる!」「これだったら自分でもできるかも!」とワクワクしましたね。
-そもそも「オンライン」を選んだ理由は何だったのですか?
入塾した当時はコロナウイルスの影響で、外出自粛中でした。子供も家にいましたし。子供が普通に学校に行っていたとしても、すごく限られた時間の中でもオンラインで繋がることができれば、移動時間もないし「子供が帰ってくるまでに帰らなきゃ!」という焦りもありません。また、子供の体調が悪くて家にいたとしても受講できる。私はもうすでにオンラインに慣れているのもあって、「オンラインでしてくれているなら、オンライン一択でしょ!」みたいな感じでした。
-オンラインでのチームディスカッションはいかがでしたか?PR塾の特徴でもある「ぶっちゃけの関係」もあったと思いますが、正直なところを教えてください。
私は起業塾のようなところで学んだことがあり、日本全国に住んでいる、直接会ったことはない方たちとかけがえのない仲間になれたという体験があったので、いきなり「ぶっちゃけの関係」と言わても抵抗はなかったですね。ぶっちゃけで本音を言ってもらうことで、「あ、話していいんだな」という感じになれました。PR塾はやっぱり場の作り方が上手だなあ、と思います。人数が多くてもオンラインでも毎週顔を合わせていると、名前や顔も大体分かるようになってきたので、問題はなかったですね。
-実際にご自身がオンライン講座などをしているなかで三木さん、笹木さんの講義を受けられて、どのようなところが参考になりましたか?
やっぱり熱量というのはオンラインでも伝わるんだな、ということです。
-おお。なるほど!
三木さんたちの講義では受講生のことを考えて、出し惜しみなく教えてくださりますし、その随所に「受講生さんのためにやる」というすごく熱い思いがありました。このように思いを持っている人がやるとオンラインでもちゃんと伝わるんだな、と感じられたし、逆に言えば、オンラインでも思いを伝えていくことは大事なんだな、というのをすごく感じました。コンテンツをただ教えるだけではなくて、根本的な5W1Hからノウハウを伝えていくのが、満足度にもすごく繋がるし、画面越しでもその思いは伝わるということを学びました。<
出し惜しみをしないPR塾のテキスト。業界の常識にとらわれないその講義でつかんだのは…「自分で歩いていけるベース」
-PR塾はテキストが強みですよね。
やっぱりテキストがあると嬉しいし、時間の無い中で、数時間の講義の動画をイチから見るとか本当に難しい(笑)それで億劫になっちゃって、見ない受講生さんたちが伸びないのだったら、たとえ真似されるんじゃないか…という業界の葛藤があっても、 テキストを出していく姿勢は大事なんだって。 知りたい部分だけをテキストで見直して、自分の力で進んでいけるのが、受講生たちのゴールを考えた時には必要なことなのかもしれませんね。それが結局、顧客満足度にも繋がるし、受講生のみんなも力がついて進んでいけるし。PR塾には、そんな「結果にコミット」のようなものがすごくありますよね。
-どんな講座も「結果にコミット」とはよく言いますが、教科書になっていること自体が、ウソ偽りなく「結果にコミット」していますよね。
そうそう。受講したら仕事に繋がるって、なかなかないじゃないですか。仮にお仕事も紹介していただいたりしても、それができなければどうしようもないけれど、PR塾では、テキストやそこで教えてくださることを通して、「自分で歩んでいけるベース」をもらっていますね。
PR塾に広げてもらった仕事の幅と可能性。思ってもみなかった自分に出会える。
-では、PR塾を受けて、西岡さんの中でどんな結果がありましたか?
先ほど言ったような理由でPR塾に入ったけど、自分がそもそも文章を書くのが好きだったので、自分でもPRをやってみたいなと思うようになりました。これまでPRを仕事として考えてはいなかったんですが、PR塾で、「PRは素敵で楽しい仕事なんだよ」というのを聞いて、プレスリリースを書いたりするPRを本業ににするのもいいなと。これを自分の仕事にする可能性もありなのかな、と思うようになりました。
また、普通の講座だったら受講しただけで終わってしまいますよね。一番大変なのは、何も実績がないところで仕事をもらうこと、つまり、ゼロからイチにもっていくところなのに。でも、PR塾の受講中に、したことがないし分からないのでドキドキするけれど、「私にもSNSのプロデュースできるな」と感じられました。そうしたらお仕事を斡旋していただけて、お仕事の可能性や幅が広がりました。PR塾のそういったところに、ありがたさを感じています。
-メディアPRを仕事にするためのスタートラインに立てたということが、結果に繋がっているんですね。
思ってもみなかった世界が広がったという感じでした。PRを仕事にするとか、SNSを自分でプロデュースできるなんて考えてもいませんでした。でも、そのチャンスをいただいたことで、「あれ、自分もできるのかな?」とか、「ドキドキするけど、やってみたら自分でもできた!」と実感して、これも仕事にできるなと感じたんです。ただサークルでコンサルをしていただけのところに、いっぱい柱ができて、「私って他にもいろいろできるかも!」と喜びが湧いて、何をしようかなというワクワク感が生まれました。
でも、実際は何にもプロデュースをしたことがない人が初めて仕事をもらうって、知り合いでもいなければなかなか難しいですよね。ですから、PR塾に仕事のチャンスをいただけたというのがすごくありがたかったです。「採用を増やしたい」という保育園のインスタのお仕事をいただいたんですが、そのインスタを見て応募しました!という方たちが実際いらっしゃって。そういうことがあると、「私もできるんだ!」ということに気づいて、目の前の可能性がどんどん広がってきて、もしかしたら自分の考えていない方向のお仕事もできるのかなと考えるようになりました。
-お客さんのFacebookなどSNSをコンサルティングして、PRという付加価値を付けることで、お客さんに結果が出たりはしましたか?
まだお客さんの結果は出ていないんですが、今回、自分がチャレンジすることで採用されたりと反応があったので、ありがたいなと思いました。
ーなるほど。それは確かに、結果に繋がっているということですよね。
そうですね。人のインスタのプロデュースなんて経験したことがなくてドキドキしていたのに、ちょっと応募してみたらやらせていただけることになったんです。もしチャンスをいただけなかったらそういった世界を知らなかったし、多分自分がそんなことをできると思わずに生活していたと思いますが、そのドキドキを超えて体験してみたら、どんどん世界が広がっていくんだなと思いました。その最初の足掛かりはやっぱりPR塾がくださったので、すごくありがたいですよね。
-西岡さん自身の人生にはどんな変化がありましたか?
「柱が増えた」というのと「世界が広がった」というのがまさに変化でした。あとは、PRの楽しさを自分が体験したこと。例えば普段の生活の中で、洋服屋さんなど知り合いのお店の人に対して、「この人をPRするとしたらどうしようかな」とか、コロナで困っている近隣のお店があったりすると、「この人たちをこんな方法でPRしてあげたら助けになるかな」といったように、もしかしたらPRの力でいろんな人たちに喜んでもらえたり、背中を押したりできるかもしれない、と思い始めました。また、そういう可能性がどんどん広がってきて、「これからどうしようかな!」というようなワクワクが自分の中に出てきました。
狭い視野の中で生きていたのが、あれもできる、これもできる。あの人はこうしたらどうだろう、これから私の人生はどうしようか…というように、自分で自分の人生をデザインしていけるんだろうな、と思い始めたんです。PR塾には、ただPRを教わっただけではなく、自分の可能性を広げてもらえた感じがあります。
また、オンライン講座に関しても、「ここまでオンラインで一体感とか満足度が得られるんだ!」というのを自分が体験したので、「じゃあ、自分の講座により一層力を注いで、みんなに満足してもらえるような講座していこう!」とか、「オンラインを諦めずに追求していこう」という気持ちになっています。もともとお客様のことを考えていたつもりではいたんですが、これまで以上に「お客様のためにどこまでできるか」という部分を考えるようになりました。
-それは、笹木さんや三木さんをはじめとするLITAが、チームとして一丸となって全力でしているというのが伝わってきたということになりますか?
そう、チーム感がすごいんです!一人の人が頑張っているのとはまた違う熱量や一体感があって、それは他と違うところではないかと思います。
-ありがとうございます。西岡さんの思いが伝わる、すごく良いインタビューになりました。