2年半越しの連絡を受けて実現した取材。共感を生み思いを拡げるPRの可能性−滝澤理絵さん(手形足形ぺったんアート協会代表)

PRディレクター 滝澤さん

卒業したPR塾受講生を講師である笹木郁乃と三木佳世子が直接インタビューする『私が未経験からPRを学び人生が変った本当の話』

今回は手形足形ぺったんアート協会代表の滝澤理絵さんにお話をお伺いしました。なんと滝澤さんは2年半前に出したプレスリリースがきっかけで、取材につながったんだとか。想いを持って活動することの大切さが伝わるインタビューです。

三木:今日のゲストは、手形足形ぺったんアート協会 代表の滝澤理絵さんです。簡単に自己紹介をお願いします。

滝澤:手形足形ぺったんアート協会では、児童虐待防止の一助となる活動をしています。お母さんたちが作品をつくるために集まって、お母さんの輪を広げてもらったり。あとは、みんな子育てをしていて大変なことたくさんあるので、その時の気持ちや、「家族ってつながっているんだな」といった気持ちを大切にしてもらうことで虐待がなくなれば、という思いで活動しています。

2年半前にメディアアプローチに初挑戦!当時もテレビ取材獲得、スタジオ出演も

三木:滝澤さんは、現在、在宅PR塾を受講してくれていますが、実は付き合いが長くて、もう2年半くらいになるんですよね。私がまだ副業でメディアコンサルやプレスリリース作成をしていたときにご依頼くださって。手形足形ぺったんアート協会がただのママサークルではなく、その先に児童虐待を少なくしたいという思いがあるんだ、ということを教えていただいて。そこで初めてプレスリリースを書いて、当時もテレビに出ましたね。

滝澤:そうですね。2年半前に書いて、反響もいただいて。

三木:その時どうでした?初めて書いて出したんですよね。

滝澤:当時書いたプレスリリースを今見て、すごくいい!改めて見てよくできているな、と。在宅PR塾でも流れを教えていただいたように、ストーリーや「なぜ私なのか」というところがよく入っています。

三木:当時、私はまだPR塾で学んでいなかったけど、自分がディレクターとして受け取ってきていたリリースに足りなかったものと、自分がプロデューサーにネタを通すときに書いていたポイントをもとに作ったプレスリリースだったんです。だから、活動の内容だけじゃなく、滝澤さんの経験を含めた物語として書いていただいたんですよね。

滝澤:私が親から実際に虐待を受けた虐待児童でありなら、母として子育てをしつつ、ちょっと(虐待をした自分の)親の気持ちも分かるというような内容になっています。ストーリーと、「なぜ私が語るのか」というところですね。

メディアの方は、社会を良くしたいなどと思っている熱い方が本当にいるんだなということを、三木さんを通じて知りました。

三木:これを書く時、この虐待を受けた経験って、あまり言ってなかったじゃないですか。  

滝澤:きっかけがなかったのかもしれないですが、言ってなかったですね。

三木:でも、なぜ手形足形アートをやっているんですか、って私がしつこく聞くから、それで、滝澤さんも「実はこういうことがあって・・」って初めて言ってくれて。その時に、私も泣いちゃったし、それが心を動かすんですよね。親子向けのサークルをやっている方はたくさんいらっしゃって、皆さんそれぞれ思いがあるんだろうけど、滝澤さんがこれをやろうとする理由は唯一無二じゃないですか。だから、それを書けるなら書いた方がいいって話をしてプレスリリースを作ったけど・・その時はためらわなかった?

滝澤:作る段階で、三木さんから質問を受けたり、講座の中で落としこんだりしていくうちに、「これが自分の使命。これを世の中に伝えるために私は生まれてきたんじゃないかな」って思うようになりました。

実際にプレスリリースを出してテレビ出演をした後に、「実はね・・」というお母さんたちから多くコメントをいただきました。自分では言えないけれど、私が代弁してあげることで、彼女たちもある意味、小さかったときの気持ちが救われたり、よく虐待の連鎖とか言われてはいるけど「そんなことないよ。私たちが止めているよ」と、お母さんたちを励まし応援する1つにもなっていると思います。

三木:悲しい経験を言うのは辛いし、できればずっとうまくいっている部分だけを取材してほしいって思うけど、メディアの人ってちょっと落ちたところや、その人がなぜそれをやりたいのかというところを知りたいから、そこを自己開示できるかどうかが、メディアの取材をいただけるかどうかにつながると思うんですよね。

取材のきっかけは2年半前に出したプレスリリース

三木:今回すごく嬉しかったのは、在宅PR塾をもう一度勉強してくれていることもそうだけど、最近、大手の新聞社の取材を受けたところなんですよね。

滝澤:そうなんです。2年半前に出したこのプレスリリースを、記者の方がずっとあたためてくださっていて。

三木:それすごいですよね。

滝澤:「いつか取材したい」と思ってくださっていた中で、今の社会情勢・・悲しい事件がここ最近続いていて、その記者の方も「児童虐待を防止するために、記者としてどうやって世間に記事をだしていけばいいのかという思いで連絡してみました」と。

三木:その方とはもう会ってきたんですよね?どんな方でした?

滝澤:「また家にも取材にいきたいです」という話もいただいたのですが、一番感じたのは、「応援してくれている」ということ。メディア側が応援してくれているというのが嬉しいのと、「引き続きブログも見ています」とおっしゃってくださって、これからも発信していこうと思いました。

また、これまで対面でやっていた手形足形アートをコロナのためオンラインにして、約3ヶ月で300組くらいのお母さんと接したことから、オンラインでもできるという可能性を感じ、クラウドファンディングでNPO法人等を立ち上げ、お母さんとより密になるような仕組みを考えていることを話したら、「もしプレスリリースを書いたらぜひ取材させてください」という声もいただきました。

三木:じゃあ早くクラウドファンディングのリリースを書いて、添削して出しましょうよ。

滝澤:そうですね。やらなきゃ!

三木:応援してくれているというのが、めちゃくちゃうれしいですよね。完全に滝澤さんの志に共感してくれているということですもんね。

滝澤:そうなんですよね。ここまで応援してくれ、メディア側として何かできることをやりたいと、応援してくださっているのは本当に嬉しいですよね。

三木:売り込みや売名行為など、自分を取り上げてほしいというものではなく、滝澤さんの「児童虐待を減らしたい」というピュアな思いに共感してくださっているところが、本当に素晴らしい。

今だからこそ誰もが学ぶべきPR。在宅PR塾を選んだ理由

三木:あれから2年半プレスリリースは書いてないと思いますが、今回どうして在宅PR塾に入ろうと思ったの?

滝澤:理由は3つあって。まず1つは三木さんが講師というのが大きかったですね。以前も実績を出せているので、間違いない。メディア側にいた方なので、的確なアドバイスをいただけるというのが1つ。

2つ目が、募集のタイミングがコロナで影響を受けて、企業が倒産している時期でもあったので。でも、一方でSNSなどPRをうまく使うことで倒産から免れたという会社もあったので、やっぱりPRを今学ぶべきと思ったのが2つ目。

3つ目が、自分自身これまで行政と仕事をしたり、新聞にも取り上げてもらっていましたが、なんとなく活動して、それが検索などでメディアの目にとまり取材を受けていたので、ここで改めて体系的に学ぶことでよりパワーアップできるんじゃないかなと思い、申し込みました。

三木:先見の明がすごい。私たちも在宅PR塾をもう少し後で始めようと思っていたんですが、コロナでこんなに大変だから今やらなきゃという感じで、笹木郁乃さんとも話してやったことだったので、そこに響いて問題意識を持って入ってくれたのがすごく嬉しい。

滝澤:これからもそういう非常事態みたいなことってあり得るじゃないですか。そういったときに学んでおくことで対応できる。これって基礎。事業やってない方でも学んでおくべきことなんじゃないかなって思います。

三木:講座はオンラインでリアルタイム受講ですが、滝澤さんは忙しく何回か動画で受講されていますがどんな印象です?

滝澤:まだ1回しかリアルで受講できてないんですが、動画は全部見て繰り返し聞いています。まず、テキストがとても充実しているので、プラス動画でさらに入ってきます。また、いろんな業種の方、男女問わず、国内・地方・海外いろんな方がいて、しかもフィードバックタイムがあるのがすごくいいですね。自分のビジネスを、それぞれの人に分かりやすく話すことはPRで求められるので練習にもなる。リアルもいいんですが、動画だと忙しいママなども学べます。

三木:ありがとうございます!でも、フィードバックや説明する練習というところで言うとリアルで受けた方がいいですが、後から動画も皆さんにお渡ししているのでね。

滝澤:あとFacebookグループ。活発に動いているので、私のようにあまり投稿していなくても他の人の添削を見るとためになるし、頑張っているのを見ると私もプレスリリースを出してみようかなと刺激になります。やはり刺激は大事ですよね。

在宅PR塾での学びから生まれた新たな野望「応援される」だけでなく「応援できる自分」へ。ママの活躍の場を広げるPR

三木:滝澤さんは、やっていることが社会性も思いもあり、実際に活動をされていて、行政の方とのお仕事など実績やメディア露出もあるので、これを続けていくことが大事ですよね。

滝澤:そうですね。私は協会代表として自分のビジネスもあるんですが、手形足形アートの講師は主に普通のママたちがしているんですね。なので、そういった方をいかに露出させてあげるかという時にも非常に役に立ちます。まさに0円PRですね!

三木:確かに。滝澤さんご自身の活動の発展だけでなく、協会のママたちのPR設計もしてあげるとか。

滝澤:そうですね。どう露出すると取材がくるかなど教え、実際に生徒さんもメディアに取り上げられ、テレビに出演している子もいますし。PRを知っていると実際に応援ができます。

三木:すごい!そんな成果が出ていたらぜひ教えてくださいよ!

滝澤:あと、私自身がコラボした商品やサービスを応援したいというときにもやっぱりPRが必要になってきます。自分のサービス以外にも自分が応援したい人やモノ・コト、集客などをPRの力でメディアに出すという力になっています。

三木:ありがとうございます。今後の野望を聞いてもいいですか?

滝澤:今後の野望は、1つは児童虐待を防止するために、賛同してくれるお母さんや協会のメンバーを増やすことです。今、30人なので100人を目指してPRしていくこと。2つ目は、先ほどお話ししたクラウドファンディングでやっていくこと。3つ目が、自費団体ではなく、PRを主体として利益を得る会社や仕組みを作りたいな、と。在宅PR塾を受講したことで、この3つ目の野望が出てきました。

三木:すごい。でもできますよね。協会にママたちがたくさんいますもんね。

滝澤:そうですね。私が住んでいる場所以外にも全国にいるので、それぞれの地域でママたちがやれたら、メディアのお仕事もできるのかなと思います。

三木:そのためにも、残り少ないですが在宅PR塾でしっかり学んで、分からないところは聞いていただき、より良いPRができる人になっていってほしいです。

今回、私2年半ぶりに記者の方から連絡がきたって聞いて本当に感動したんですよね。

滝澤:私も二度見しました。やっぱりプレスリリース出さないとダメですね。

三木:そうですね、本当に出さないとダメですね。ぜひ、そのつながりも大事にしていただければと思います。

滝澤:はい、ありがとうございます。

三木:ありがとうございました。





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