普通の主婦でもできる!家族もびっくり。在宅ワークの講座が「神戸新聞」に掲載―谷口ななえさん
今回のゲストはOJT式PR塾の受講生、谷口ななえさんです。谷口さんは、ご自身もネットショップを運営しながら、主に母親向けにBUYMAを中心とした在宅ワークのセミナーをされてきました。最近は、少しずつPRのお仕事を始められています。OJT式PR塾に入る前は、在宅PR塾お仕事コースで学ばれいた谷口さん。その時は、全く行動できず結果が出せなかったそうです。OJT式PR塾で学びを深め、再チャレンジする中で実績を積み始めました。
-Profile-
2013年から在宅ワークをスタート。2016年からBUYMAでネットショップを運営。主に小さいお子さんがいる母親を対象とする在宅ワークのセミナーも講師として運営。
在宅PR塾お仕事コース2期から、OJT式PR塾を引き続き受講中。
HAHA SUS
悔しかった在宅PR塾。OJT式PR塾では、とにかく1年やりきろう!と決意
―先日「神戸新聞」さんに掲載されましたね。おめでとうございます。
ありがとうございます。在宅ワークに関する無料セミナーの記事です。取材のお電話を頂いた時は、セミナーの当日にセミナーの様子を取材頂けるのかと思ったのですが、実際にはセミナー開催の2日前に掲載して頂けたんです。おかげで新聞を見てセミナーにお申し込みくださった方もいて、集客を兼ねられました。
―それはラッキーでしたね。谷口さん、今回初めての取材、掲載ですね。これまでを振り返ってどうですか?PRは難しいですか?
実は私、OJT式PR塾には2020年11月に開講してすぐに入ったのですが、その前に在宅PR塾2期のお仕事コースでも学んだんです。ところが在宅コースの3カ月では全然何も行動をおこせなくて、添削してもらうためになんとか1枚プレスリリースを書いたくらいで…。自分がPRに向いているかどうかも判断できないくらい何もしていなかったんです。講師の佳世さんにも覚えて頂けていなかったくらい。でもそれで火が付きました。OJT式は1年間。1年もあれば、さすがに動けるだろう、とにかく1年やりきろうと思って動き出し、やっと取材して頂けました。
―そうだったんですね。プレスリリースはすぐに書けましたか?
はい。講座で習った通りに書いてみて、佳世さんに添削してもらい、縁起のいい日に送ってみたところ取材して頂けることになりました。
「神戸新聞」掲載で、家族や受講生仲間が喜んでくれたことが嬉しい!
―谷口さんは、主にお子さんがいらっしゃる母親向けの在宅ワークのセミナーを開催されているのですか?
私は2016年からBUYMAでネットショップを運営しているので、BUYMAやネットショップに関するものや子供を見ながら働ける、在宅ワーク全般についてのセミナーも開催していますが…。
―今後は、何をされていきたいのですか?
今後はネットショップではなく、PRプロデユーサーとして、他の方を応援していきたいと考えています。PRで在宅ワークの人、という方向で振り切りたいです。業務の柱としてPRをしていきたいんです。
―「神戸新聞」掲載で、そのための一歩を踏み出されましたね。
嬉しいです。もともと私はあまり自分が前に出るのは好きじゃないんです。BUYMAのコンサルのお仕事でも、メルマガのお問合せからご連絡頂いて、お話してみて相性が良ければお引き受けしようか…、ブログも誰か読んでくれたらいいな…くらいで積極的ではありませんでした。ネットビジネスが怪しまれると思って仕事のことは身近な人には話していなかったくらいです。
―PRを学ばれて変わったのですか?
はい。実は、最初OJT式に入ったばかりの時は他の受講生たちがとても凄い人たちのように見えて少し落ち込みました。「主婦でもできると謳われていたけれど、普通の主婦なんていないじゃない?!」と。でも、少人数で行われたガイダンスで、たまたま私と同じような主婦の方も多くいらっしゃって、すごく心強く感じました。その方たちも私と同じように感じていらっしゃったことも分かって、仲間がいるっていいなと心から思えたんです。
―クラス会で少人数の講座もありますものね。良かったですね。
在宅ワークの講師をしている時も、講師って結構孤独なんですよね。横の繋がりがなかったので、今PR塾で学んでいて、一緒に頑張っている仲間がいるってこんなにいいことなんだ!と感じています。私が新聞に掲載された時も、Facebookや受講生用のSlackで、受講生の方々が自分のことのように喜んでくださって、みんなの温かい言葉に驚きました。
―ご自身が新聞に掲載されたことで、ご家族はなんとおっしゃっていましたか?
家では仕事の話はしないので、驚いていましたね。たまたま夫の実家に泊っていた日が掲載日だったのですが、義母が親戚や知り合いに新聞の写メを送ったり、とっても喜んでくれました。「うちの嫁が凄いのよ~」と。何も知らせていないお友達も「見たよ!凄いね」と言ってくれて自己肯定感が上がりました。
―それは、ご家族もびっくりされたでしょうね。
メディアに掲載されて良かったことは2つあります。1つは、ちゃんとした人だと認められたような気がして自己肯定感が上がったこと。もう1つは、私はもともとママを対象としてお仕事をしていると思っていたのですが、そうではない方からもお申込みやご相談を頂いて、ターゲットを絞ることはないのかも、と思えました。
―そうなんですね。
新聞を読んで、私がいる兵庫県在住で外国人向けのお土産物屋さんをされている年配の女性からもお電話を頂きました。観光客が来れなくなってしまったので、ネットショップをオープンしたけれどうまくいっていない…と。私が知っていることが、思っていたより多くの方に役立つことが分かりました。PRの力で必要としてくれている人に情報が届けられた。それがほんとに嬉しかったです。
OJT式PR塾ってPRについて学ぶだけの学校じゃない。ビジネス全般が学べる起業塾
―谷口さんは、もともとPRについて何かご存知だったのですか?
いいえ。ネットショップは多くの場合、BUYMAというプラットフォームの力なしで独自でやってみようとなった時に、どうやったら認知を広げられるんだろうという壁にぶつかります。なので、PR塾に入ってから「あぁ、こういうことをPRと言うんだ」と分かりました。
―PR塾のことは、どのように知ったのですか?
私はFacebookはあまりしていなかったので、ツイッターでどなたかが郁乃さんと鈴木実歩さんがコラボで何かされる…というつぶやきを見て、郁乃さんのことを知りました。その後大分経ってPR塾生の方がツイッターでPR塾について投稿されていたのを読んで、PR塾が気になりました。
―OJT式PR塾の講座で一番役立っているのは、やはりプレスリリースに関してですか?
プレスリリースの書き方、送り方はもちろん!自分では全然分からないのですが、タイトルなどが広告っぽくなってしまう点を指摘して頂きました。事実だけを淡々と描くことや、いろんな角度で打ち出すことなど。でもそれだけではなくて、OJT式PR塾って、PRを学ぶ学校というより起業塾だなと感じています。ビジネス全般が学べます。ブログの作り方、構成、SNSのプロフィールの作り方などなんとなくしていたことがしっかりと理解してできるようになりました。
BUYMAについて発信しているブログで急にPRについて書いてもいいのか…など、ご相談にものって頂けましたし。メディア交流会も素晴らしいですよね。こんなの他の講座ではないです。毎回いろんなゲストの方たちが、プレゼンに対して丁寧にコメントをくれるなんて。
―谷口さんもプレゼンされていますね。緊張すると思いますが、頑張られていました。
はい。行動にブロックがあって、全然動けなかったけれど…。郁乃さんのお話がとても心に残っています。郁乃さんも最初は実績重視で無料のようなお仕事もした、と。私もモニターをお声がけしたりして、小さい実績をたくさん積んでいきたいと思っています。