受講生インタビュー

確実に「結果」を出すため、2期連続でPR塾を受講。疑問を確信に変えてお客様を導き、数多くのメディア露出に貢献-寺尾祐子さん

本日のゲストは、元編集記者というPRを「選ぶ」立場から、「生み出す」立場のPRプロデューサーへと転身し、見事なご活躍を遂げている寺尾祐子さんです。

寺尾さんがどのようにPR塾と出会い、学びを深めたのか。そして、年齢にこだわらない生き方など、寺尾さんならではの目線から生まれる数多くの想いを伺いました。

-Profile-

寺尾 祐子

PRプロデューサー、ライティングコンサルタント、文章塾主宰。

元ビジネス雑誌の編集記者の経験を活かし、言葉の力でお客さまの売上増に貢献。ネットショップのHPのコピーやSNSをサポートすることで、「Yahoo!ショッピング」ハイシーズンの売上げを前年比90%増、翌年も45%増にした経験をもつ。個人事業主や副業をされている方々向けに、日々の情報発信のための文章塾を開催。2018年から、WEB中心の情報発信だけでなく、影響力がより大きいマスメディアの力を活用したPRプロデューサーとしての仕事をスタート。 お客さまをNHKや日テレ、フジテレビなどのテレビ、TOKYOFMやベイFM、ABCラジオなどのラジオ、日経新聞や読売新聞、朝日新聞、日経トレンディ、日経ビジネス、クロワッサンなどの多数のメディア掲載に導き、売上げ増に貢献。ある著者のPRでは、出版社とタッグを組み1年間でのべ約90以上のメディアに露出した実績を持つ。

リンク

https://profond.jp

お節介な人は、PRに向いている。適性と可能性を感じ、PRの世界へ。

-寺尾さんがPR塾を受けようと思ったきっかけを教えてください。

実は私の友人が1期前のPR塾を卒業していて「すごくいい塾だよ」「講師の方たちも面白いよ」と言っていました。それを聞いて、興味が湧いてきて。というのも、ある方から、「寺尾さんの経歴はPRプロデューサーに向いてるよ」と言われたことがあったんです。その時は、PRについての本も5冊ぐらい買ったもののピンと来なくて。

でも、本だけじゃなくて、ちゃんと学んだら面白いのかもしれないと思ったんです。そのうちに受講しようかなという気持ちになっていきました。

-寺尾さんは社会人として経験を経ての入塾ですが、PRという新しい仕事にハードルを感じませんでしたか?

それはあまりなかったですね。

私はもともとお節介なところがあって、「この人を有名にしたい!」とか、「絶対世の中の役に立つ良いものを埋もれたままにしたくない!」と感じる気持ちが人よりも強いんです。そういったマインドがあるので、PRに向いているかなって思っていました。PR塾に入ってからは、「私ってPRに向いてるかも」って、さらに強く感じましたね。

-元ビジネス雑誌の編集記者だったんですよね。アプローチを受けるメディア側の立場から、PRをする側に回ったわけですが、PR塾は講義の内容はどのように感じましたか?

率直に「面白いな」と思いました。まず、笹木さんの出し惜しみしない講義内容にはすごく感動しましたし、メディア側だった私が、仕掛ける側に回るって面白いな、と(笑)

それにPR塾を受講して、やっぱりPRはお節介な人が向いているな、と改めて感じました。

「疑問」を「確信」へ。強さを身に付けるための2期連続受講。

―寺尾さんはPR塾を2期連続で受講されていますが、なぜでしょうか?

それは確実に結果を出すためですね。卒業して、お客様に依頼をいただいて、実際にお仕事が始まると、わからないことだらけだったんです。

もう一期受講すれば、改めて疑問点を質問できるし、「もう一回入ろう!」と。

-なるほど。

「疑問潰し」のような感じでしたね。対メディアだけでなく、お客様との関わりの中で生じてくる契約関係の疑問なども含まれています。

実際にPRをしてみると、小さいことから本当にいろんな疑問が出てきます。でも「周りに聞く人がいない!」っていう状態が、プチストレスなんです。私の場合、疑問を解決できる場がPR塾しかなかったので、もう一回入り直して疑問を一個ずつ解決していった感じですね。

PR目線を身に付け、クライアントをサポートした結果…年間90回を超えるメディア出演を実現!

-寺尾さんがサポートしたクライアントがTVの情報番組(『スッキリ!』)に取り上げられたんですよね。それも、PR塾を2期卒業したことで生まれた結果でしょうか?

それもあるかもしれないですね。結果を出したくて2回入塾しましたから。実際、1年間で延べ90回ぐらいメディアに出たんですよ。

―それだけの結果が出ているって、すごいですね!

自分でも驚いています(笑)

日経新聞、日経トレンディ、日経ウーマン、esse、クロワッサン、ダ・ヴィンチニュース、マイナビオンライン、朝日新聞、読売新聞、日経新聞などに掲載されました。

PRのように、いかに相手に受け入れてもらえるか、という目線や俯瞰する力は、どんな仕事にも活かせると思います。

「誠実に図々しく」。年齢を重ね、PRで輝ける!

-寺尾さん自身の人生にはどういった変化がありましたか?

私はフリーランスになってからずっとBtoCだったんですが、PRを始めてからBtoBも加わりました。BtoBの仕事を久しぶりにすると、やっぱりBtoBの仕事も面白いなって。まず、関わる人数が違いますし、仕事の規模や内容が大きいのも魅力です。

あと、人によっては年齢で自分の行動を制限する人って多いと思うんです。例えば、30代後半の方が「私はアラフォーだからできることがない」と言うことも多いんですけど、私はアラフィフで新しいことを始めてますからね。アラフィフでも年齢を選ばない仕事に出会って、初めて学んで仕事にできるというのは、ありがたいなと思います。

―実際、女性って、例えば今まで仕事をしてたけど、子育て期間のブランクがあるから活躍できないって思い込んでしまったり、年齢に縛られちゃったりする人も結構多いですよね。

もったいないなと思いますね。年を重ねてからPRを学んだら、今までの経験も活かせるし、何よりもいくつになってもできる仕事なんです。 応援したい気持ちがあれば、できる仕事ではないかなと思います。

-PRは女性でも、そして、何歳からでも活躍できる仕事ですよね。

本当にそうですね。人って経験を重ねていくとちょっと図々しくなれたりしますよね?PRって実は図々しさがすごく大事なんです(笑)

私はPRの仕事をしてから「誠実に図々しく」という言葉をよく使うんです。PRでメディア掲載を獲得するためには、世の中に「図々しく」アプローチする必要があるし、それが結果的にお客様に対して「誠実」ということなんです。

―「誠実に図々しく」良い言葉ですね。寺尾さんの活躍ぶりは同世代の女性にも勇気を与えると思います。

そうであったら、私も嬉しいですね!





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