受講生インタビュー

1953年創業の歴史ある企業で初のSNS担当に。「PRの仕事って何をすればいいの?」という全くの未経験から、様々なSNS施策に挑戦。タレントへの商品プレゼントも功を奏した!-吉澤里美さん

本日のゲストは在宅PR塾お仕事コース、OJT式PR塾と2期連続でPR塾を受講している吉澤里美さんです。吉澤さんは埼玉県の「島崎株式会社」が2007年に始めた「Fleep(フリープ)」というお肌にやさしいインナーブランドの広報PR担当者。営業部からSNS担当に抜擢され、最初はご自分の仕事がPRだとも気づかぬまま、SNS運用をスタートしたそう。PR塾に入ってどのように変化したのかお話を頂きました。

-Profile-

吉澤里美

「島崎株式会社」の肌に優しいインナーブランド「Fleep(フリープ)」広報PR。

勤務歴8年。営業部から勤務先初の広報PRに抜擢されて約1年。

お笑いタレント狩野英孝さんへ商品をプレゼントしてツイッターで取り上げられブランド認知を広げる。ラジオ出演、デザイナーとのインスタライブ開催など積極的なPR活動で会社に貢献している。

在宅PR塾2期お仕事コースの後、2021年3月現在OJT式PR塾を受講中。

「Fleep(フリープ)」

HP http://www.smzk.co.jp/fleep/

Instagram https://www.instagram.com/fleep_official/

Twitter  https://twitter.com/fleep_official

社内初のPR担当。試行錯誤しながらSNS運用をスタート。

―吉澤さんは現在(2021年3月)勤務8年目。約1年少し前に営業から会社で初めてのSNS担当に抜擢されたのですね。どのようにPR塾を知って入塾しようと思ったのですか?

SNS担当になった当初は外部コンサルの方にアドバイスいただきながらSNSの運用を始めました。その頃は自分のしている仕事が広報PRだということも気づいていなくて。徐々にPRをしているんだという意識が芽生えていった感覚でした。

担当になって半年ほど経ったころ、SNS運用や施策も軌道に乗り始めましたが、今後長期的に広報活動やSNS運用をしていく上で、必要なPRスキルを身につける必要があると感じていました。

「では、どうしたらいいんだろう」と、SNS関連の本を購入して勉強していた時、社長から笹木郁乃さんの著書「0円PR」をプレゼントしていただきました。その「0円PR」の内容がとても分かりやすくて。しかも同時期に偶然、笹木さんが「Fleep(フリープ)」のInstagramをフォローしてくださったんです。とてもご縁を感じて迷わず在宅PR塾に申し込みました。

PR塾なら基礎から丁寧にPRの全てが学べるから、これから先の不安を払拭できた!

―PR塾の印象はどうでしたか?

右も左も分からず、どう仕事を進めていけばいいか分からなかった状態で入塾しましたが、基礎から1つ1つじっくり学べたので本当に良かったです。分からないところは質問できて、愛のある「ぶっちゃけのフィードバック」もいただけるため、とても心強く感じました。

―吉澤さんは企業のPRですが、受講生のなかにはご自身の商品やサービスのために学ぶ人やPRフリーランサーを目指す方も多いですよね?企業のPRとしてでも役立つ講義内容、テキストですか?

はい!テキストの内容は企業PR、フリーランスの方どちらも通じる内容になっていて、とても充実しています。

在宅PR塾に入る前に読んだ講座案内でも、企業PRとして活躍されている方のインタビューを拝見して、先輩方の声が後押しになりました。私は広報の経験もなければ、他で学んだこともなかったため、PRの横のつながりが全くありませんでした。それが、PR塾で異業種の方やフリーランスとして活動されている方にも出会えて刺激をもらえています。

OJT式PR塾で学んだとおりにすれば大丈夫。確信させてくれるテキストと講義内容

―在宅PR塾お仕事コースから、OJT式PR塾と続けて受講されていますね。その理由は?

在宅PR塾お仕事コースの内容がとても勉強になり、もっと学びたい、成長して会社のPR活動に貢献したいとOJT式PR塾も受講を決めました。講座内容は情報をまとめて社内共有しています。これから更にFleep(フリープ)のPRに活かしていきたいです。

―OJT式PR塾の内容はどうですか?

まず、テキストがとっても分厚く、細かく書かれているので驚きました。講義も笹木さんと三木さんお二人とも熱い!私たち受講生のために何ができるか、どうしたら受講生のメリットになるかちゃんと考えてくれているのがすごく伝わってきます。

講座の進め方は丁寧で分かりやすいし、グループワークでいろんな業種の方と高め合えるのも楽しいです。講義中に分からない部分はチャットで質問して答えてもらえるし、後でSlackに書き込むこともできます。LITAはまだ社員さんの数が少ない会社だと思うのですが(失礼だったらごめんなさい!)、どうやったらこんなにきめ細やかに対応できるんだろうと不思議に思っています。

タレントさんへのプレゼントも成功!生き生きと仕事ができるように!

―吉澤さんの広報PRとしての成果も出てきていますか?

はい、少しずつ成果が出始めています。実はFleep(フリープ)のメンズインナーをお笑いタレントの狩野英孝さんにプレゼントしたところ、Twitterで取り上げてくださったんです。

きっかけは、「アメトーーク!お肌よわよわ芸人」を観ていて、出演されていた芸人さんたちが敏感肌で悩んでいて、そのトークがとっても面白かったことでした。Fleep(フリープ)は女性向けインナーをメインに扱っているため気づけなかったのですが、「男性もこんなに敏感肌で困っている方がいらっしゃるんだ!」と再認識し、Fleep(フリープ)のメンズインナーをプレゼントしたら絶対に喜んでいただけるはずと直感しました。

狩野さんは宮城県のご出身で、Fleep(フリープ)は岩手県陸前高田市で生産しているので、ご縁も感じていただけたようで、「これで、痛みや痒みを軽減できます」とツイートしてくださった時は本当に嬉しかったです。 何より、それをきっかけにFleep(フリープ)を知って喜んでいただける人が増えたことがとても光栄でした。

他にも地元のラジオ番組に出演させていただいたり、デザイナーと一緒に毎月インスタライブを開催してブランドを盛り上げています。

―すごいですね。社内初の広報PR吉澤さんの活躍を会社の方々は何かおっしゃっていますか?

何もかも初めて試みの中、「新しいことに前向きに取り組んでくれてありがとう」という言葉や、「ブランドの躍進に繋がった」とおっしゃっていただけて心から嬉しく思います。

―PR塾でPRを学んで、吉澤さんのお気持ちはどうですか?今後どのようにPR塾の学びを活用していきたいですか?

PR塾には困ったことは相談できるサポート環境があるから安心。のびのびと仕事ができ、狩野さんの件のようにそれが少しずつ成果としてあらわれて嬉しいです。会社のPRを担当させていただき、「吉澤さんらしいね」、「生き生きしてるよ」と言われることも増えて。「あ、そうなんだ!」と仲間から気づかされました。

自分らしく自然体でいることが、周りにも自分自身のためにもなるのだと学びました。会社からもサポートいただきながら、日々成長する機会をいただけて本当にありがたいです。今後は、SNS運用に加え、PR塾で学んだプレスリリースやメディアPRにもチャレンジしたいと考えています 。

Fleep(フリープ)は「下着の着用で感じるストレスからあなたを解放したい」という思いを込められています。敏感肌や術後などで、お肌にやさしい下着を必要とされている方々にFleep(フリープ)を知っていただけるように。そして高い技術を持つ職人さんたちや、会社全体も元気になるようなPRができたら嬉しいです。

抜群の行動力とポジティブなエネルギー溢れる吉澤さん。今後もご活躍、応援しています。