活動報告

戦略に基づいた独自の切り口でマウスピース矯正の企業がさまざまなメディアに掲載ー伊藤祐さん~Winter MVP2023~

PR塾受講生様たちが利用している会員専用Slackから、2022年~2023年の冬約3ヵ月の成果報告を集計し、最も目を引く結果を残した方4名をご紹介いたします。今回ご紹介するのは伊藤祐さんです。

プロフィール

株式会社Zenyum Japan代表取締役社長兼CEO

大学卒業後、外資系コンサルティングファームであるアクセンチュア株式会社に就職し、業務改善プロジェクトや海外でのシステム導入プロジェクトなどに従事。2016年にフロスト&サリバンジャパン株式会社に転職。シニアマネージャーとして各種コンサルティングプロジェクトのリード、セールス、コンサルタントトレーニング等に従事。2019年にはOYO Hotels Japan合同会社(現Tabist株式会社)に転職し、戦略企画室長として全社/営業戦略の策定および推進、社内オペレーション改善等を主導。現在はシンガポール発の歯科製品ブランド「Zenyum」の日本法人株式会社Zenyum Japanの代表取締役社長兼CEOとして日本でのビジネス拡大を指導。

HP:https://www.zenyum.com/jp-ja

LITAマガジン:https://pr-professional.jp/column/ojt-interview-ito-tasuku/

伊藤さんは、多くのコンテンツがあるPR塾では、最初に内容をマスターしようとすると学んでばかりで行動できなくなることを懸念し、まず行動することを心掛けました。完成度が100%ではなくても、プレスリリースを書き、添削してもらい、アプローチを開始。その後動画コンテンツで学び、さらに精度を上げています。行動→学習→さらに行動という独自のループを回しています。

また、PR塾内でも「他の受講生に貢献する」「存在感をだす」ことを意識し、よい循環が起こせるように努めています。例えば他の受講生のSlackの進捗報告にスタンプで反応したり、コメントをしたり、役立ちそうな情報があれば積極的に共有しています。そうすることで塾内で認知され、面白いチャンスももらえたそうです。

そしてメディア掲載の結果が出たら、「具体的なプロセス」「考えていたこと」を進捗とともに共有しています。

さらに、毎月開催される「メディア交流会」には欠かさず参加。メディアアプローチは、メディアの方に伝えたいことを端的に話す必要があり、1分間で実際にメディアの方にプレゼンをする「メディア交流会」は、最適な訓練の場だと感じているからだそうです。繰り返し参加することで、メディアアプローチの質が上がっていると実感しています。

実績:

Tokyo FM「LINE WORKS Presents THEお仕事ラッド」、日本歯科新聞社、Webサイト「TOMORUBA」、「NewsPicks」、「Techable」、「ストレイナー」、「シュウカツ部!」

講師より:

外資系デンタル企業の日本法人CEOでありながら、自らPRを学び、メディア露出を仕掛けていくという積極的な姿勢が確かな実績として積み上げられていると思います。伊藤さんのその姿勢は、PR塾のコミュニティでも確かな存在感を発揮し、結果的に横のつながりでもよい情報を得られています。