うさぎインフルエンサー&専門家PRでテレビ放映や雑誌の連載を獲得ー加納和子さん~Winter MVP2023~
PR塾受講生様たちが利用している会員専用Slackから、2022年~2023年の冬約3ヵ月の成果報告を集計し、最も目を引く結果を残した方4名をご紹介いたします。今回ご紹介するのは加納和子さんです。
プロフィール
株式会社KANOWA 代表取締役 PRプロデューサー
複数の中小企業で広報PRと、SNSやWEB運用のサポートを行う。PR塾に入ってから半年でメディア掲載総数20件。
大学卒業後、会社員として3社で営業販売やマネジメントに従事。
WEBデザイナーの夫の手伝いでWEB集客販売のライティングを担当したことがきっかけで独立開業。営業経験を生かしたライティングでLP反応改善6倍、無反応のメルマガから7日で7割が新規購入に至るなど実績を出す。2020年よりYouTubeとSNSでうさぎメディアを主宰し総フォロワー5万人超。
広報PR LITAマガジン:https://pr-professional.jp/column/ojt-interview-kano-kazuko/
加納さんによると、今回の実績は全て、「自社のPR内容をメディアが求めている情報に編集して提供すること」を最大限心がけた結果だそうです。クライアントの連載獲得は、出版後のPRによるものでした。子ども向けの金融教育の書籍でしたが、中小企業の経営コンサルタントが執筆した「商売の基礎」もわかる特徴を持ったものだったので、企業経営者や資産家をターゲットにしているWEBメディアへ「中小企業のご子息にこそ勧めたい本」と企画書に書いて送りました。その結果、書籍の抜粋連載と新たな企画での連載の2本が決まりました。
また、PR塾の「メディア交流会」でのプレゼンから、同じクライアントが日刊ゲンダイの掲載も獲得しています。プレゼンの内容と異なる、日刊ゲンダイの読者層に合わせた取材でしたが、クライアントがわかりやすい解説を得意としていたため、幅広く話題を提供でき、無事掲載となりました。
さらにご自身のうさぎのインフルエンサー活動により、テレビに出演。お正月にTwitterに投稿した動画がきっかけとなりました。質問を受ける中で「普段の様子がわかる他の動画はありませんか?」と言われたので、お正月の時期にふさわしい季節性のある動画をと考え、その日のうちに新たに動画を撮影し提供。その動画が採用となり、放送後に同じ局の別の番組担当者から立て続けに動画を使用させてほしいと連絡が入り、3番組に出ることができました。
PR塾ではメディアをリサーチし、個別に丁寧なアプローチをすることが推奨されています。クライアントとの協力のもとで教わったことを実践できたのが良かったと思います。
実績:
TBS「Nスタ」、TBS「NEWS23」、TBS「情報7days ニュースキャスター」、「日刊ゲンダイ」、「幻冬舎ゴールドオンライン」で連載
講師より:
加納さんは、クライアントの雑誌の連載を獲得し、さらにはご自身がインフルエンサーとして活動するSNSのアカウントからテレビ出演という素晴らしい結果を出しています。PR塾でお伝えしているPRやSNSは、他社をPRで支えるサポート業の方だけではなく、自社のPRにも使えるということを証明してくれました。