受講生インタビュー

5年で4000名以上がPRを習得。PR塾元受講生たちのその後

PR塾が発足して5年(2021年8月現在)。4000名以上の方々が対面またはオンラインで私たちと一緒にPRを学んでくださいました。

LITA MAGAZINEでは、目立った実績を出された受講生や、元受講生の方々を取材し記事として掲載しています。

今回は、完全オンラインのOJT式PR塾が始まる前のPR塾を受講され、卒業後も活躍し記事にさせていただいた方をまとめて再度ご紹介させていただきます。取材後の新たな実績や近況もお聞きしました。

Uターンした地元で唯一無二の存在に!地方のいいものを全国に広めたい―二木春香さん

二木春香さん

今回のゲストは島根県松江市で企業、経営者向けのコンサルティングやSNS広報のセミナーなどを行っている二木春香さん。コンサルタントの登竜門ともいわれる「よろず支援拠点」の専門家として行政とのお仕事もされています。茨城の大学で学び、そのまま関東で就職された二木さんですが、第一子のご出産を経てUターン。今や地元で唯一無二の存在に。PR塾でのどんな学びが活かされているのでしょうか。お話を伺いました。

Profile

島根県松江市を本拠地として活動。2021年には出版事業「GOEN出版」も立ち上げる。

株式会社COME TREES 代表取締役

広報&マーケティングプロデューサー

島根よろず支援拠点専門コーディネーター島根県信用保証協会 

専門家派遣事業「結(ゆい)」登録専門家

COME TREES https://cometrees.jp/

2019年に受講された二木さんは、「ファインディングノート起業塾」を立ち上げ、個人事業主さんのコンサルティングをしていました。企業へのコンサルティングを請け負った段階での受講。

その後お子さんたちが生まれ、故郷の島根県松江市へUターン。PR塾で自己紹介資料やプレスリリースについてしっかり学ばれ、企業へサービスを提供する際に使われていました。松江市で株式会社COME TREESとして地元の企業の研修やセミナーを請け負い、別に出版事業も開始したところ、山陰中央テレビに密着取材され夕方の番組で放送された、というお話でした。

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二木春香さんの近況

出版事業も軌道に乗り始め、出版を手掛けられた「玉造温泉の奇跡」がヒット。ご夫婦で、山陰中央新報に掲載されたそうです。

やさい料理研究家としてテレビ出演が急増!PR塾で「自分の居場所は自分でつくる」ことを学んだ―大畑ちつるさん

大畑ちつるさん

全国放送のNHKをはじめ、関西を中心にテレビ番組によく登場される大畑ちつるさん。大阪でosakafoodstyleという野菜のおばんざい教室を主宰されています。PR塾は2019年に、大阪から東京まで通って対面で受講。親しみやすい素敵なキャラクターで、お料理教室の生徒さんから、お茶の間の皆さんまで、多くの方の人気を集めています。今回はPR塾で学ばれたことで、今のご活躍に活かせていることなどについて伺いました。

Profile

なにわの料理教室 osakafoodstyle主宰

NHK、日本テレビ、関西テレビ、ケーブルテレビやMBSなどに多々出演

東京農業大学、大阪市立大学大学院卒業

HP https://www.osakafoodstyle.com/

Facebook https://www.facebook.com/chilax622

Instagram https://www.instagram.com/osakafoodstyle/

Twitter https://twitter.com/osaka_cooking

大畑ちつるさんは、2019年に大阪から東京に通ってPR塾を受講されました。受講中はプレスリリースを書いて大阪の記者クラブに持ち込んでも結果がでなかったそうですが、NHK、関西テレビ、MBS、日本テレビなどに何度も出演される野菜専門の料理家さんになられました。主宰されるおばんざい教室も人気です。

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大畑ちつるさんの近況

関西のMBSの番組に出演

フジッコのCM出演(動画はこちら

読売新聞にレシピ2つ掲載

料理教室「なにわの料理教室」主宰

半年で法人6社とPR契約。収入が10倍に!―山田佳奈恵さん

山田佳奈恵さん

2012年からライターとして活動されていた山田佳奈恵さん。2014年には株式会社「グラヴィティ」を設立。ライター養成講座やコンテンツの制作などに携わっていました。

そんな山田さんは2020年に在宅PR塾第二期プロコース(2021年現在はOJT式PR塾のみ開講)に入塾。卒業後半年を待たず、現在は広報PRプロデューサーとして法人6社と契約し、PR代行業務を行っています。株式会社「LITA」代表取締役、PR塾の講師も務める笹木郁乃が、PR塾をきっかけにチャンスを掴んだ山田さんの成功ヒストリーを伺いました。

Profile

2004年から働いていた農林漁業金融公庫(現:株式会社日本政策金融公庫)時代の情報誌の取材/編集経験を生かして、2012年にフリーライターとして独立。

2020年4月、新型コロナウイルスの影響で対面取材の仕事をほとんど失い、収入が激減。コロナ融資を受けて同年9月より在宅PR塾第二期プロコースを受講し、少しずつ法人契約を増やしていったところ、約半年で法人6社のPR代行契約を結ぶ。

PRを担当したクライアントがCRT栃木放送の番組で放送。女性誌「SWEET」に掲載。その他、5大新聞の全国紙、女性ファッション誌、Webメディア、フリーペーパーなど複数のクライアントの掲載待ち多数(2021年6月現在)。

HP:http://gravity-pr.jp/
Facebook:https://www.facebook.com/Kana105/

山田佳奈恵さんは、現在のOJT式PR塾が始まる前の在宅PR塾プロコースを受講。コロナ禍になり収入の軸になっていたお仕事を失ったが、PR塾に入ったことでチャンスを掴み続々と法人とPR契約を結び、クライアントさんのメディア掲載も獲得されている、というお話でした。

山田佳奈恵さんの詳しいお話はこちら

山田佳奈恵さんの近況

その後もどんどんクライアントさんのメディア掲載を獲得、PRプロデューサーとして活躍されています。

【掲載実績】 女性誌:美人百花 全国紙:読売新聞 地方紙:静岡新聞 Web:Yahoo!ニュース、livedoorNEWS、SmartNewsなど多数 FMラジオ:CRT栃木放送 その他、フリーペーパー、ローカルWebメディア、育児専門誌等

【今後の掲載予定】(9月以降) スポーツ紙、地方紙、ローカルWebメディア等 掲載予定多数

コロナで起きた生活環境の変化により、心機一転、「起業」の道へ。PR塾で多くの知識と横の繋がりを得て、独立開業を実現-藤田智子さん

藤田さん
藤田さん

今回のゲストは、公務員、学生、そして母として多忙な日々を送りながらも、以前から心に抱いていた「独立」、そして「開業」への思いを形にするため、PR塾プロフェッショナルコースの入塾を決意された藤田智子さんです。PR塾で何を得たのか、そして、実際起業した今、何を思うのか、お話を伺いました。

Profile
個性的な商品、非凡な人の持ち味を再構築し、社会に拡げていくPRプロデューサー。2020年秋に独立し、宝飾品会社の初出店からPR活動を開始。飄々とした佇まいながら着眼点のユニークさには定評がある。

藤田智子さんは、市の博物館で働く学芸員でした。博物館についてのプレスリリースやチラシを書いていたそうですが、より深く学ぶためにPR塾へ。博物館のお仕事を辞めてPRプロデューサーとして独立。お友達の会社のPRを担当、新聞に掲載されたりラジオ出演が決まったというお話でした。

藤田智子さんオフィシャルサイト  https://fujitomo-pr.com/

藤田智子さんの詳しいお話はこちら

藤田智子さんの近況(藤田さんのお言葉をそのまま掲載しています)

・お仕事のお声かけをいただき、間もなく1年を迎えます。

 ・PRの仕事は、ひとつとして同じ案件はなく、お客様とのやりとりであったり、広報の方法だったり一筋縄でないかず、毎回学びがあります。 プレッシャーも相当ありますが、お客様に満足していただけるとホッとします。

 ・チームといえるほどのものではないですが、頼りになる存在もできて仕事の幅が広がればいいなと思っています。

・机一台からスタートしましたが、今は自宅を改装して屋根裏に仕事部屋ができました。

育児のため1日4、5時間の勤務でも集客要らず。Web×PRプロデュースで活躍―那波佑香さん

ななゆかさん

本日のゲストは、HPの制作とブランディング、PRを掛け合わせたビジネスをされている那波佑香さん。1歳と5歳のお子さんの育児の真っ最中。限られた時間でのお仕事にも関わらず、口コミでクライアントが途絶えないという人気ぶり。PR塾で学んでからの変化について語っていただきました。

Pearl Design & Styles代表。

シンガポール航空客室乗務員やリッツカールトン大阪のウェディングプランナーを経て、2016年にコーチとして起業。

女性向けにコンセプトデザイン、サービスデザイン、PR、Web戦略などを含んだ包括的なパーソナルブランディングとそれを軸としたWebプロデュースのサービスを提供する。

那波佑香さんオフィシャルサイト  nanayuka.com

那波さんは、コーチングで起業するクライアントさんたちをサポートするためにPR塾に入塾。その後PR塾で学んだPR設計を組み込んだHPの制作をされ、クライアントさんが出版やメディア掲載をされている…というお話を前回の取材では伺いました。小さなお子さんがお二人いらっしゃり、限られた稼働時間の中で成果を出されていました。

那波佑香さんの詳しいお話はこちら

那波佑香さんの近況(那波さんのお言葉をそのまま掲載しています)

クライアントさまは変わらず出版やメディア掲載が決まっております。

私自身に関して言えば、サービスをリブランディングし、リピーターさま限定でPRサポートを始めたところ、早速ご依頼をいただき、PRの需要を感じています!

憧れの日経新聞にも掲載獲得!1858年創業の食品原料卸会社でBtoC向けの自社ブランドの立ち上げをきっかけにPRに関心をもちPR塾へ-中村拓さん

受講生中村拓さん

本日のゲストは山形県の食品卸会社の7代目、中村拓さんです。中村さんは、1858年創業という老舗の会社で、自社商品を開発、ブランドを立ち上げるにあたりPRの必要性を感じて入塾。かねてから掲載されたいと思っていた日経新聞にも掲載されました。卒業後も役立っているPR塾での学びについて語っていただきました。

Profile

(株)豊田自動織機勤務を経て、2013年に(株)丸太中村の取締役営業企画室長に就任。自社商品を開発、販売開始し、BtoBの老舗食品卸会社に新風を吹き込む7代目。

山形県山形市に1858年(安政5年)創業の(株)丸太中村 7代目。

2013年前に取締役営業企画室長に就任。

2020年秋、自社ブランド「美糖舎」を立ち上げる。「『原材料にこだわる』ライフスタイルを作る」をコンセプトに、食品卸会社として培ってきた知識と経験を消費に直接届けられるように。オリゴ糖、ほうじ茶やジャスミンティーなどの商品を提供。

(株)丸太中村  https://maruta-nakamura.co.jp/

美糖舎ショップ  https://bitoya.shop/

美糖舎楽天ショップ  https://www.rakuten.ne.jp/gold/marutanakamura/

前に出ず目立たないのが卸会社の美徳という風潮がある中で、業界に新風を送り込む中村さんは、山形県の食品卸会社の7代目。自社ブランド「美糖舎」を立ち上げBtoC事業を開始し、山形さくらんぼテレビに出演、日経新聞にも掲載されました。

中村拓さんの詳しいお話はこちら

中村拓さんの近況

「美糖舎」の新商品を開発、発売。デーツ、アプリコット、グリーンレーズン、いちじく、プルーン、クランベリーのドライフルーツ。楽天リアルタイムラインキングで1位を獲得するなど、オンラインで人気商品となっています。

YBC山形放送「夢NOTE」出演。

「次世代に継ぐ環境」を守りたい。良いものを伝える方法を学ぶために、PR塾へ。海外在住での受講でも、Facebookを活用する積極性で学びを深めた-鈴木聖佳さん

今回のゲストは、日本のオーガニック・ナチュラル・エコ市場をサポートする「ビオナチュラ&コー」を運営する鈴木聖佳さんです。イギリスに在住しながらも、「本質的に良いものを広めたい!」という思いから、そのPR方法を学ぶべくPR塾に入塾した鈴木さん。地球環境保護から日本農家さんのPR力向上まで、多方面に向けられるPRへの熱い思いをお聞きしました。

Profile

「私たち一人一人の健康のため、次世代に引き継ぐ地球環境のため、本当に良いものを広めたい」というコンセプトのもと、ロンドンに居住しながら日本の市場に向けて、情報発信、法人営業、新規開拓、マーケティングなどを行う。そして、オーガニック・ヴィーガン・ゼロウェイストなどに取り組む人や企業を応援するためにPR事業をスタート。

https://www.bionaturaandco.com

イギリスからオンラインでPR塾を受講された鈴木さんは、「次世代に継ぐ地球環境のために本当に良いモノを広めたい」と、クライアントのPRに励まれていました。クライアントの1つである沖縄の有機農家さんが、2社から取材の依頼があったそうです。

鈴木聖佳さんの詳しいお話はこちら

鈴木聖佳さんの近況

地方紙3紙(2名別々のクライアント)、業界専門誌でクライアント様自身の記事を掲載。

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